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自然権に関するDrFaustのブックマーク (1)

  • tuika53.html

    人の下僕根性 朝鮮の使節が日にやってきて、豊臣秀吉に謁見したときの報告書が韓国に残っているそうである。その報告書によると、このときの様子は、こんな風だったらしい。 大広間には、戦国時代を生き抜いた大名たちが綺羅星のように居並んで秀吉が現れるのを待っている。やがて、秀吉が一段高い上座に姿を現すと、歴戦の大名たちが雷に打たれたように平伏し、しわぶき一つ聞こえなくなった。秀吉は、しーんと静まりかえった大名らを尻目に、上段の間を歩き回りながら、腕に抱いた赤ん坊(後の秀頼)をあやし続けていた── 日人は、昔から権力を握った人間の前に出ると、戦々恐々として平蜘蛛のように平伏し、緊張のあまり咳も出なくなるのだ。その権力者とは、武家政権の時代には将軍や太閤秀吉だったが、武家政権が崩壊すると天皇になった。そして、戦争に負けると、日人が下僕のように仕える相手はアメリカになったのである。 一国の指導者

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