個人的なメモ。 EA(Erectric Arts)流のPM(Project Manager)の仕事の進め方(タスク管理のノウハウ)を岩崎啓眞氏が実に明快にツィートしていらっしゃったので、まとめました。 確かにこの方式で仕事を進めてくれるPMがいたら、純粋に仕事に集中できそうです。こんな環境欲しいなぁ…。
![EA流のPMのタスク管理の仕方](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/f849dca8fdd0581519bb89cca02beb80b946f334/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fs.togetter.com%2Fogp2%2F7f7cadefa4169dce5abde3926d719874-1200x630.png)
回答自分のタスクが終われば帰ってしまう人は、どんな価値を実現しているのだろうか?顧客の価値を実現するために行動していないのではないでしょうか? こうなってしまうひとつの理由として、その担当者からお客様が見えていな い、ビジネスの価値が分かっていない、という点があげられると思います。 したがって、とにかくお客様のところに連れて行き、お客様が何を考えているか理解させるようにすべきです。 エンジニアはモノを作るのが仕事なんじゃなくて、価値を実現するのが仕事なのです。 そもそも自分のタスクとは何だ?という疑問もあります。 スクラムであれば、タスクは自分でサインアップすることになるので、チームがコミットしたゴールに向けて、残っているタスクを自分でサインアップしてこなしていかなければいけません。 スクラムマスターがタスクの割り当てをしてしまうから、自分のタスクが終わったら帰ってしまうメンバーが出てきた
プロジェクトを成功させるには、マネージャーやチームメンバー、利害関係者の間にしっかりとしたコミュニケーションが確立されていなければならない。そのためには、本記事で紹介している表現が本当に意味するところを押さえておくべきだろう。 コミュニケーション能力は、雇用者が従業員に求める資質として常に上位に挙げられている。しかし(筆者の経験によると)そういった資質はマネージャーに対してはそれほど厳しく要求されておらず、彼らの中には、一歩間違うと問題につながるようなスラングや、耳にのみ心地よい言葉を多用する者もいる。 相手の言葉を額面通りに受け取るのではなく、その言葉の本当の意味を理解する能力は重要である。以下では、プロジェクト管理の現場で使用される、分かりにくい表現を筆者自身の調査や経験に基づいて10個選び出し、解説する。 #1:余白を管理する(manage the white space) 「余白」
システム開発プロジェクトで、人手が足りず、協力会社や人材派遣会社に人材供給を求めることがある。 そんな会社にとても優秀な50代のベテランを提案したところ、話も聞かずに断られたと、あるソフト会社の営業の方が嘆いておられた。 理由は、プロマネが自分より年上だと使いにくいからというものだ。 私は思わず言った。「そんなプロマネこそマネジャーとして失格だ!」と。 自分より年下の、経験の浅いものを使って仕事をするということは、それだけリスクを背負うことになる。 PIMBOKを覚えてPMIPの資格を取るのもいいが、その前に、大前提として、PMとしての資質の有無が問われるべきだ。 PMには、目的を達成するための強靭な意志と、目的達成のためなら何でもやるという勇気が必要だ。それが無いものがPMになったら周り中が不幸になる。 年上の経験豊富な方をブレーンにして、十分活躍してもらうことができれば、プロジェクトの
「モダンPMと呼ばれるプロジェクトマネジメント(PM)を使えば、無駄な事業を洗い出す政府の『事業仕分け』は、もっとうまくできたはずだ」。元日本IBM専務でPMラボラトリーの代表を務める冨永章氏(写真)は2010年1月15日、PMの国際標準化について議論する「PM国際標準化フォーラム」に登壇し、こう述べた。 冨永氏は、事業仕分けについて、「PMにおけるプロジェクト・ポートフォリオ・マネジメント(PPM)を適用できる分野だ」と強調した。PPMは、複数のプロジェクトのリスクや優先順位などを相対評価する方法だ。 事業仕分けは、国内でPMが十分に普及していないことを図らずも示した。「PMは目標を必然的に達成するための手段。システム開発をはじめとする企業のプロジェクトではもちろんのこと、政府や社会、教育などの分野でも、もっと活用できるはずだ」(冨永氏)。 PMの分野ではいま、PMを推進する非営利団体で
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