フリーマガジン「ロハス・メディカル Lohas Medical」のブログ。医と健康について、生活情報などを発信しています。 文字の大きさ
検討会の報告に入る前に、この文章を読んでおいてほしい。 理由は後ほど分かる。 『ロハス・メディカル』3月号に掲載されているものだが もう病院にもほとんど残ってないので再掲しておく。 すずかんの 医療改革の 今を知る vol.29 医療安全調査委法案 成立すれば救急医療は崩壊します 鈴木寛(通称すずかん) 救急車はすぐ来てくれたのに、搬送受入病院が見つからず、時間がどんどん経過し、亡くなられてしまうといった救急医療の惨事が全国各地で起きています。 背景にあるのは、産科・小児科も含めハイリスク医療での圧倒的な医師不足、不足ゆえの過重労働、昨今の訴訟・訴追のリスク増大、さらなる医師立ち去りの悪循環です。 ところが、この悪循環を食い止めるどころか加速させる「医療安全調査委員会(仮称)法案」が、厚労省によって準備されています。私の元には、「法案が通
その結果、夜間急病診療所への小児科受診者の数は、平成15年度が3742人、始まった16年度が6758人、17年度が7275人、18年度が6943人と推移している。診療所にはもともと内科の医師と外科の医師が1人ずつ配置されていたので、16年度途中までは、その先生方が診ていたものだ。こうしてみると年間3千人くらいは岡崎市民病院の負担を減らせたのでないかと考えたいところなのだが、実際に同じ時期の岡崎市民病院を受診した救急外来小児患者の午後8時〜11時の数は、15年度1979人、16年度1555人、17年度1457人、18年度1469人で500人程度しか減っていない。しかも重大だと思うのは、そのまま帰宅した軽症患者が約9割を占めている。ということは、単に患者さんを掘り起こしただけだったのかもしれない。 夜間急病診療所へ小児科医を配置するというのは、いわば受け身の対策。私たちは同時に攻めの対策として
(関連目次)→ カナダにおける妊娠生活 目次 海外医療事情 目次 ぽち→ (投稿:by 葉明) 行ってきました。産婦人科! ドキドキわくわくで、なかなか楽しかったです。 でも、意外とマトモというか、私の想像の範囲だったんで、 あんまり面白いレポートにならないのよね (´・ω・`)ショボーン っていうか、何を期待してるんだ>ぢぶん それから、胎児の心音、確認しました。 心拍数ははっきり分からなかったけど、まあまあの感じでした。 たぶん160/minくらい? ================= 今日は産婦人科医の予約日。 本来、16~18週にならないと、産婦人科に予約が入ることはないのです が、ガタガタ言ったおかげで、 11週と4日である本日、無事受診することができました。 オットも連れていきました。 産婦人科のクリニックがあるのは、 日本でいうとベンチャー企業が沢山集まっているような郊外
さて順々にご報告する。 会場についてみたら、看板も資料も「第4回」になっていた。 私の記憶では、たしか3回目のはずなのだが 知らないうちにどこかで1回開催されたのだろうか。 だとしたら報告し漏れてしまったことになるな、と不安になる。 戻って事前の案内を確認したら、やはり3回目と書いてある。 ナゾだ。 この日は残念ながら舛添大臣は欠席。 陳述人は陳述順に 中川恵一・東大病院放射線科准教授、緩和ケア診療部長 桑江千鶴子・都立府中病院産婦人科部長 花田直樹・花田こどもクリニック院長 山本保博・日本医学大学救急医学主任教授 一足先に崩壊が始まったと叫ばれている産科・小児科・救急に 担い手が足りないという共通項で がんの中川准教授が乗っかったというところだろうか。 では中川准教授の陳述から。 「本日は、医師が普段かかわる医療そのものではない部分を強調したい。日本ではがん死亡率が上昇を続けていて、欧米
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