2014年3月12日のブックマーク (2件)

  • 離島から転院させず少女死亡 長崎の公立病院に賠償命令:朝日新聞デジタル

    長崎県の離島、新上五島町の上五島病院で2010年、入院中の少女(当時13)が死亡したのは、医師が他の医療機関に転院させなかったことが原因だとして、長崎地裁(井田宏裁判長)は11日、少女の両親に約6400万円の損害賠償を支払うよう、病院側に命じる判決を言い渡した。 少女は10年9月、頭痛や吐き気を訴えて入院し、3日後に急性心筋炎で死亡。両親は、病院を運営する県病院企業団に約9千万円の賠償を求めて提訴した。 判決によると、医師は血液検査などから、少女がウイルス性肝炎の疑いがあると診断し、転院の必要性について考えていなかった。しかし判決は、血液検査などから急性心筋炎を疑うことができたと指摘。より高度な機器で治療できる医療機関に転院させる必要があったと判断した。 企業団は県と5市1町で構成する。企業団は「判決を見ておらず、現段階でコメントは難しい」としている。

    DrPooh
    DrPooh 2014/03/12
    必ずしも「心筋炎を疑う」イコール転送とはならないだろうからどの程度疑い得たのかなんだろうけど,血液検査だけでは…。
  • 双葉病院、福島県を提訴 事故時の発表「事実と反する」:朝日新聞デジタル

    東京電力福島第一原発事故後に避難が遅れ、入院患者約40人が死亡した福島県大熊町の双葉病院を運営する医療法人博文会が12日までに、患者の救出時に「病院関係者は1人も残っていなかった」などとした同県の事故当時の発表が事実に反していたとして、県に対し、新聞への謝罪広告の掲載などを求める訴訟を福島地裁に起こした。 訴状によると、県は原発事故後の2011年3月17日、患者の救出時の状況を「14日から16日にかけて重篤な患者だけが双葉病院に取り残された。自衛隊が救出に向かったが、病院には病院関係者が1人も残っていなかった」とする内容を発表した。それが報道された結果、病院が患者を見捨てたなどの悪評が立った、と訴えている。 博文会は「14日には病院に院長ら6人がおり、救出に立ち会った」などと主張していて、県に対し、全国紙や地元紙などの新聞に謝罪広告を出すことや、県のホームページに謝罪文を掲載することを求め

    DrPooh
    DrPooh 2014/03/12
    メディアも裏をとってなかったわけだけど…