2017年8月1日のブックマーク (3件)

  • 医学部の奨学金「地元出身者だけ返済免除に」 国が通知:朝日新聞デジタル

    厚生労働省は31日、大学医学部の学生の奨学金返済を免除する地域枠制度の対象を原則、地元出身者に限るよう求める通知を都道府県に出した。奨学金を受けた学生が他の地域に流れることもある現状を変え、医師の偏在解消をはかる。 厚労省の調査では、出身地の医学部に通う学生は、地元に定着する割合が高い傾向がある。一方、現在の制度では、自治体が貸し付ける奨学金の一部は、地元出身者でなくても受けることができる。卒業後の初期臨床研修の場所を限定していない場合もあり、奨学金を受けた医学生が他の地域に勤めるケースもあった。 そこで厚労省は、全国どこでも定着するよう、奨学金の対象を地元出身者に限定するとともに、貸与期間の1・5倍の期間は地元で就業することを求める。 大学の地域枠は年々拡大している。奨学金や地元に限定した枠以外も含めると、2016年度の募集定員は約1600人で、定員全体の6分の1に上る。(野中良祐)

    医学部の奨学金「地元出身者だけ返済免除に」 国が通知:朝日新聞デジタル
    DrPooh
    DrPooh 2017/08/01
    てっきり地域枠というのはそういうものだと思っていましたが,これまではそうでもなかったんですね。
  • 子供医療費 過剰な競争 「中高生まで補助」自治体の9割 安易な受診を助長 - 日本経済新聞

    市区町村が住民に医療費を補助するサービスが急拡大している。入院費では小学生に加え、中学生と高校生まで対象とする自治体が1570弱と10年前の15倍に増加。全自治体の9割を占め、一部は大学生にも広げ始めた。人口減が進む中、独自補助で子育て世帯を争奪し合う構図だが、安易な受診を増やし医療費膨張につながる副作用は深刻だ。財源は国費で穴埋めされており、歯止めなき優遇競争のツケは国の財政に回る。厚生労働

    子供医療費 過剰な競争 「中高生まで補助」自治体の9割 安易な受診を助長 - 日本経済新聞
    DrPooh
    DrPooh 2017/08/01
    『対象を小学生までにとどめている川崎市の担当者は「出産前から出産後までのケアや待機児童解消など子育て政策全体が大事で、医療費助成だけ充実すればいいということにならない」と語る』
  • 平均寿命の地域差拡大…医師数・生活習慣、関連見えず : yomiDr. / ヨミドクター(読売新聞)

    DrPooh
    DrPooh 2017/08/01
    生活習慣への介入による格差縮小効果もあまり期待できないということになるのかな。