■ 関連タグ インフルエンザ ワクチン不足 濱木珠恵 ナビタスクリニック新宿 濱木珠恵 2017年11月15日 MRIC by 医療ガバナンス学会 発行 http://medg.jp なぜ今年のワクチン流通量が不足しているかというと、6月にワクチン製造につかうウイルス株を変更したため、生産が遅れているからだ。しかし、この変更はワクチンの生産量の低下を避けるためにやむをえない選択だった。 インフルエンザには大きくA型とB型があるのはご存知だと思うが、現在のインフルエンザワクチンがカバーしているのはA型(A/H3N2, A/H1N1pdm2009)とB型(ビクトリア系統、山形系統)の4種類のウイルスに対してである。それぞれにさらにいくつかのウイルス株があり、どのウイルス株を用いてワクチンを製造するかについては、毎年「インフルエンザワクチン株選定のための検討会議」という国立感染所研修所の諮問機
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