2019年12月12日のブックマーク (2件)

  • ACPの盲点:透析はしないと伝えたことがもたらしたこと - 緩和ケア医の日々所感

    (写真は、12月8日日緩和医療学会第2回東海・北陸支部大会に出席のため、津市に宿泊していたホテルから撮影した太平洋の日の出です) ある慢性腎機能障害の患者さんがいらっしゃいました。 初めてお目にかかったときは、 兎に角、感情を露わにされ、 多くの医療者が困った人として見ていました。 怒りが強かったのですが、 数分で、その怒りが 医療者がわかってくれないことから 発せられていることが すぐに理解できました。 目を見て、伝えたいと思っていることを しっかり聞きとろうとしました。 ただ、誤った要求をされたときは、 きっぱりと伝えました。 例えば、風邪のような症状があるから漢方薬が欲しいと言われたとき、 風邪の症状はどのようなものか確認し、 それが咳や咽頭痛などでもなく、鼻汁もないことから ダルさだとわかり、安易な漢方薬はカリウムを増やしたり、 腎負荷をかけることがあったりするので、 その程度で

    ACPの盲点:透析はしないと伝えたことがもたらしたこと - 緩和ケア医の日々所感
    DrPooh
    DrPooh 2019/12/12
    当事者と医療者の認識がずれているとACPはうまく機能しないという例。こういうことで後悔が残ることがないようにしたいところですが…
  • 反射的に「とろみ水」を使っていませんか?

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    反射的に「とろみ水」を使っていませんか?
    DrPooh
    DrPooh 2019/12/12
    アドヒアランスを考慮した食事形態の見直しは退院後にこそ必要なのかもしれません。