政府が日銀の次期総裁に起用する方針を固めた元日銀審議委員の植田和男氏は、日本を代表する金融政策の研究者として、マクロ経済の視点からの論考も数多い。日経ヴェリタス2月12日号の寄稿では、高齢化が日本の経常収支に与える影響を分析している。日本経済の急速な高齢化が家計貯蓄を、ひいては経常収支黒字を大きく減少、あるいは赤字化させるのではないかという議論がなされて久しい。しかし図にあるように、日本の経常
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政府が推奨するマスクの着用ルールが緩和される。新型コロナウイルス感染拡大前の「マスクなし」が当たり前になるのはいつか。公衆衛生の観点とは別の要因もあり、すぐにコロナ禍前の風景には戻らないとの見立てがある。【安藤龍朗】 強かった同調圧力 「大半の人たちがマスクを外すようになるのは、5月の大型連休ごろではないでしょうか」。桜美林大学の山口創教授(健康心理学)は、そう予想する。政府のマスク着用ルールは3月13日に緩和されるが、「脱マスク」が広がるには、少し時間がかかるとみる。 感染が拡大した2020年、マスクの着用は瞬く間に日本社会に浸透した。「それから3年も着けていますからね。周囲の行動を見て自分の選択を決める、いわゆる同調圧力が日本社会はとても強いと実感しました」
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