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2019年1月22日のブックマーク (1件)

  • ESP32 で SPI スレーブ通信するときの注意点

    はじめに ESP32 の SPI サンプルはいろいろありますが,どれも ESP32 がマスターになるもので,スレーブになるサンプルがなかったので紹介します. 次の観点に留意して記述しています. 利用者が多くて馴染みやすい,Aruduino を前提にすること CPU に負担を与えない,DMA の使用前提にすること 簡単に動作確認できるよう,SPI 通信のマスターとスレーブを同じ ESP32 で動かすこと コード ESP32 は SPI 全二重通信用のペリフェラルとして VSPI と HSPI の2つを内蔵していますが,今回は VSPI をマスター用に,HSPI をスレーブ用に使いました. スレーブ側の処理の流れは次のようになります. バスを spi_slave_initialize で初期化. spi_slave_queue_trans で送信データをセット. マスターが通信を行うと,spi

    ESP32 で SPI スレーブ通信するときの注意点