回路図/schematic これを作ってからからは、電源部の動作確認がとても楽になりました。それまでは 有合せの抵抗を組み合わせたりして負荷を作っていましたが、これがあれば0−10 A程度まで簡単に電流を吸い込めます。 動作説明 Pch_MOS FET Q1,Q2のON抵抗がGate Source間の電圧で変化することを利用。R3のセン ター電圧でGate電圧を作れば、その電圧に応じた電流が流れます。R3の回転角に対す る電流の変化量も自然です。 R1又はR2の両端に発生する電圧をモニターすれば、そのまま電流が判ります。たとえ ば1Aレンジで2Vの指示なら0.2Aになります。電流計を入れてもいいのですが、分流器 を作ってスイッチで切り替えるのは大変です。 Pch MOS FETは10Aクラスのものなら他の物でも使えると思います。ぜひ製作してみて ください。き