長く読んでもらいたい冊子を作るときには、プリントした用紙をホッチキスで止めるのではなく、簡易タイプの製本機で本の形にするとよい。「とじ太くん 3000」は、7000円台で購入できるコンパクトな卓上製本機。ミニコミ誌や同人誌の作成にも使えるぞ。 「とじ太くん 3000」は机の上で簡単に製本ができる卓上製本機だ。通常、プリント用紙をまとめるのにはホッチキスが使われるが、耐久性に欠けるので長く使うマニュアルなどには向いていない。 「とじ太くん」は特殊樹脂の熱接着によって、プリント用紙の束をわずか45秒程度で本の体裁にできる製品。長く使ってもらいたい大事な資料やマニュアルなどの作成、また個人で作るミニコミや同人誌を製本するのにも活用できるぞ。実売価格は7138円。 また、兄弟機としてより本格的な製本ができる「とじ太くん 5000」もあるが、こちらは実売価格10万4790円となっている。 ・とじ
「この曲いいから聞いてみて」ってときに、ポータブルプレーヤーのヘッドホンを相手につけてあげることはありますね。でも、それが2人や3人となると、順番待ちしなきゃいけなくて、時間がかかってしょうがないですよね。 そこで、オーディオスプリッターブランチです。これ、小枝の形をしたオーディオスプリッターなんです。血がドバドバ出て、内臓とか出まくりで、どんどん人が死んでいく映画ですね......。それはスプラッター! スプリッターっていうのは、ヘッドホン端子などを分岐する機械のことです。 各枝の先端がヘッドホン端子になっており、3つに分岐が可能です。また、オーディオスプリッターブランチを複数用意してつなげれば、さらに端子を増やすことが可能。2台つなげれば5つ、3台つなげれば7つのヘッドホン端子が使えるようになりますよ。 お値段はおひとつ1260円です。 オーディオスプリッターブランチ[SHOP U]
「ScanSnap」を使って書籍や雑誌を電子化する際に、意外と重要なのが裁断機。本を下手に裁断するとスキャンのときに何度も詰まってしまうし、取り込んだページも斜めになってしまう。きれいに裁断できる「PK-513L」を利用しよう。 書籍をきれいに裁断するには、専用の裁断機を使うのが一番。「PK-513L」はきれいに本をバラすことのできる裁断機だ。断裁能力は約15mmPPC用紙換算で約160~180枚。普通の文庫本や新書であれば、そのままセットして本の背を断ち切ることができるので、手間をかけずにサクサクと本を解体していくことが可能。裁断する部分にライトを当てて、どこから切断されるか事前に分かるようになっているので、裁断個所を間違えて本文まで切ってしまうミスも少ない。実売価格3万1720円と値は張るが、スキャンが上手くいくかどうかは裁断の出来にかかっていると言っても過言ではない。書籍スキャンにあ
「高画質・高音質・操作性。すべてにこだわった、“ハンディカム”の頂点」と銘打たれた『HDR-AX2000』が登場!今回はその感触をお伝えします。 – ”ハンディカム”シリーズ初のAVCHD方式で高画質 『HDR-AX2000』は“ハンディカム”のフラッグシップモデルとして、初めてAVCHD方式(ビデオカメラでハイビジョン映像を記録する規格のひとつで、いろいろなメディアに対応可能)を採用しています。記録はすべてメモリーカードで、最高レート24Mbpsによるフルハイビジョンである1920×1080ピクセルでの記録が可能になっています。 – 『Gレンズ』と『“Exmor”3CMOSセンサー』が織り成す“一段上”の画質 ソニー製品ではおなじみとなった『Gレンズ』。色にじみの低減や高コントラスト、自然なボケ味など、高画質を実現化するためのノウハウが継承されています。 35mm換算で29.5mmの広角
超常現象を調査するサイト『X51.ORG』の主宰者であり、フォトグラファーの佐藤健寿氏が、5年の歳月をかけ、世界中の”奇妙なモノ”をまとめた写真集『奇界遺産』。一度見たら忘れられない表紙、漫☆画太郎氏との異色コラボレーションが話題のこの本は、発売と同時に売り切れ店が続出、すぐさま重版がかかるほどの人気ぶりである。 長い間、芸術やオカルトというものに関わり続けてきた佐藤氏。確かにそれらは、好奇心を強く刺激するものだが、同時に素朴な疑問が頭から離れないのだという。 「これって、本当に必要なんだろうか?」 人類最大の無駄なのか、はたまた人類最大の天賦なのか。遥かなる旅の中で彼は、その答えを見つけられたのだろうか。 ――この表紙、すごいインパクトですよね。 佐藤健寿氏(以下、佐藤) ここ(ベトナム/スイ・ティエン公園)は2年くらい前からずっと行きたいと思っていたんです。すでにこの本の入稿が始まり、
・一〇〇年前の世界一周 ある青年の撮った日本と世界 1905年、ベルリンの上流階級の青年が見聞を広めるために休職し世界一周旅行に旅立った。アメリカ、日本、朝鮮、中国、インドネシア、インド、スリランカなどを1年半かけて周遊し、各地の風景、風物をカメラで記録に残した。彩色が施されて疑似カラー化された写真はどれも傑作ぞろい。100年前の世界中にタイムスリップできる写真+紀行文のビジュアルブック(ナショナル・ジオグラフィック刊)。 シルクハットやロングスカートの人々が行きかうニューヨークや、カウボーイが馬車に乗り西部劇の舞台のようなアメリカの町、辮髪の男たちが闊歩する中国の道、など古い歴史物の映画を見ているような気分になるが、セットではなくすべてが本物。 4カ月滞在した日本の印象は特に素晴らしかったようで、「この上なく清潔で異国情緒にあふれ、細かい心遣いが行き届いた旅館」に感動し、「一気に体にまわ
アディダスのスニーカー、ライカのカメラ、ダイムラーのベンツ――ぼくらは普段、多くのドイツ製工業製品に囲まれ、暮している。ベルリンの壁が崩壊し、東西ドイツが統一されてから今年で20年を迎える。東ドイツというと、浦沢直樹『MONSTER』(小学館)や、第79回アカデミー賞外国語映画賞を受賞した映画『善き人のためのソナタ』など、陰々鬱々としたマッドな共産主義国家、といったイメージが強いが、実際のところどうだったのだろう? この『ニセドイツ1 ≒東ドイツ製工業品』『ニセドイツ2 ≒東ドイツ製生活用品』は、ベルリン在住のドイツ文化研究者でありフリーライターの伸井太一(のびい・たいち)氏が、旧・東ドイツのヘンテコな工業製品・生活用品についてまとめた本だ。商品から文化、政治的背景まで詳細に記され、いたるところダジャレが満載、ユーモアたっぷりの内容だ。ドイツ国旗を模した黄色と赤の表紙には、東ドイツ製自動車
「ポラロイド」(Polaroid)ブランドのインスタントカメラやフィルムが来年、復活する。写真関連製品を世界展開するサミットグローバルグループがこのほど、Polaroidブランドのライセンスを獲得。日本法人を設立し、国内市場向けにフィルムやカメラを販売する。プリンタ内蔵デジタルカメラなど、デジタル製品も展開する。 インスタントフィルムは、白黒を来年春以降、カラーを秋以降に発売する予定だ。インスタントカメラは、普及機「Polaroid 1000」を来年夏以降に発売するほか、1970年代に発売された名機「SX-70」の復刻版も来年中に発売予定。「Polaroid ONE」も復活させる。 デジタル製品はこの年末から展開。製品紹介サイトを12月3日にオープンし、一部商品の予約受け付けを始めた。 米ZINK Imagingの印刷技術を採用した「Polaroid PoGo」シリーズを展開。撮ってすぐプ
フォントブログ閉鎖と一部記事の移管について 平素はフォントブログをご覧いただき誠にありがとうございます。 数年前よりブログの更新を中止したまま、諸般の事情で過去の記事は公開をしていましたが、 時代に合わない内容や、すでに古い情報をこのまま残しておくのは良くないと考え、 フォントブログを閉鎖することにいたしました。 これまでお世話になった方々、私に様々な機会を与えてくださった方々、 そして約25年間に当ブログをご覧いただいた方々に心より感謝いたします。 私自身2014年に関東から地元へUターンをし、 書体デザイナーやフォントメーカーの方、文字関係者の方と直接お会いする機会が減ってしまったこと、 また私自身の環境の変化により、以前のように情報収集をする時間の確保が難しくなってしまいました。 フォント好きとして初心に帰り、過去の一部の記事は順次個人サイト (PETITBOYS) のブログのほうへ
最近のデジカメには珍しい光学式ビューファインダーを搭載し、液晶モニタだけではなく肉眼で覗き込んでの撮影が可能。 フィルムの巻き上げレバーのような、モード切替や、大きく出っ張ったハンドクリップ、さらに一眼レフのようにレンズ部を回転させて行うマクロへの切り替えなど、懐かしいフィルムカメラのような操作感を味わえます。 シンプルでフラットな形のデジタルカメラが主流のなかで、このクラシカルなデザインは目を引くこと間違いなし! EZ F521で撮影したサンプルです。画像クリックで原寸表示します。【別窓】 撮影モード:通常撮影 画像サイズ:2592×1944 (約2.49MB) 撮影モード:マクロ撮影 画像サイズ:2592×1944 (約2.39MB) 撮影モード:通常撮影 画像サイズ:2592×1944 (約3.16MB) 撮影時適用可能なカラー効果は6色+再生時適用可能なカラー効果11色で、何気ない
サミット・グローバル・ジャパンは、日本におけるポラロイドのイメージング製品事業を開始すると発表。「ポラロイド」ブランドのデジタルカメラ「t1235」「i1237」「a930」の3機種を本日以降順次発売する。 最上位モデル「t1235」は、1200万画素記録に対応し、光学3倍ズームやデジタル4倍ズーム、3.0型液晶モニターなどを装備。液晶モニター部分は、タッチ操作に対応しており、写真編集やペイントなどをカメラ本体のみで楽しめる。また、音声付き動画撮影機能や、パノラマを含む30種類のシーンモードなども搭載する。電源は専用リチウムイオンバッテリーを使用。外部メディアはSD/SDHCカードをサポートする。 「i1237」は、1200万画素記録に対応し、光学3倍ズームやデジタル4倍ズーム、2.7型液晶モニターなどを装備。音声付き動画撮影機能や、15種類のシーンモードなどを利用可能だ。電源は単4形乾電
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