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ブックマーク / geopoli.exblog.jp (2)

  • サイバースペースにおける紛争の歴史 | 地政学を英国で学んだ

    今日の横浜北部は朝方曇っておりましたが、昼前から晴れてきました。朝は涼しかったですね。 さて、シリア情勢がロシアの口出しのおかげでなんとなく落ち着いてきた(といっても内戦は続いていますが)感がありますが、今日は久々にの紹介を。 A Fierce Domain: Conflict in Cyberspace, 1986 to 2012 by Jason Healey 題名を直訳すると「獰猛な領域:サイバースペースにおける紛争、1986〜2012年」という感じでしょうか。出版元はワシントンのシンクタンクで、主に世界各国の首脳と強いコネを持つことで有名な「大西洋評議会」(Atlantic Council)。 の体裁の質はやや劣るものの、オススメの言葉がジョセフ・ナイやエストニアの大統領から出ているなど、その「コネ度」の高さは注目すべきであることがよくわかります。 内容はサイバー紛争にかんす

    サイバースペースにおける紛争の歴史 | 地政学を英国で学んだ
  • テクノロジーのソフト面を軽視する日本 | 地政学を英国で学んだ

    今日の甲州はなんとなく曇りでして、相変わらず初夏の気温。 イギリスの友人を山梨観光に連れ出しておりまして、日はお約束の「昇仙峡」に行って参りました。私自身も初めてだったのですが、あまりにも観光地化されて客引きが多く、やや閉口。 さて、いまメルマガのほうに書いているテクノロジーの話題について少し。 テクノロジーには「思想」や「世界観」、さらには「政治(思想)」までが含まれるということをこのブログではかなり前から主張しているわけですが、それは一体なぜなのかということを説明するために便利なのが、このブログをご覧のレギュラーの皆さんにはすでに「耳タコ」になっている「戦略の階層」というもの。 いつものようにそれを記しますと、 世界観(人生観、歴史観、地理感覚、心、ヴィジョン) ↓ 政策(生き方、政治方針、意志、ポリシー) ↓ 大戦略(人間関係、兵站・資源配分、身体、グランドストラテジー) ↓ 軍事

    テクノロジーのソフト面を軽視する日本 | 地政学を英国で学んだ
    Drunkar
    Drunkar 2012/05/06
    そのとおりだと思う。大企業の場合それをすべて把握する人がいなくなるのが問題なんだろう
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