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ブックマーク / makezine.jp (10)

  • Make: Japan | 電池式コードレスハンダこて「goot MSD-20」レビュー

    2017.03.30 電池式コードレスハンダこて「goot MSD-20」レビュー Text by Takumi Funada 3月に発売されたgootの電池式ハンダこて“MSD-20”は2,700円(税込)と気軽に導入できる価格帯。筆者は秋葉原にて2,000円で購入しました。気に入ったので、少しレビューしてみたいと思います。 IoTデバイスを屋外でテストするとき、あるいは電子回路を含むインスタレーションをイベントスペースで設営するとき、ハンダづけで問題を解決する必要に迫られることがあるかもしれません。そんな事態に備えて、AC電源不要のハンダこてが欲しいと思ってました。ガス式のものは1持っているのですが、普通の乾電池で動作するほうがより安心ですよね。 MSD-20は3の単三乾電池またはNiMH電池で動作します。持った印象は、やはり少し重い。でも、電源ケーブルがないので取り回しはラクです

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  • Make: Japan | 日本のESP32(ESP-WROOM-32)界隈も活発になってきました

    期待のWiFi+Bluetooth対応マイコンモジュールESP32(ESP-WROOM-32)が秋葉原で買えるようになりました。秋月電子で700円。 「それってどういうものだっけ?」という方は、1年前に掲載したインタビュー記事をご覧ください。 ESP32:IoTボード ESP8266のお兄さん さっそく入手して実験を始めた人が次々とネット上に現れています。現状、ESP-WROOM-32を使うためには、電源や通信インタフェイスなどの周辺回路を自分で用意する必要があって、買ってきてすぐそのまま使える状況ではありません(じきに扱いやすいボードがいろいろ登場すると思います)。最低限の配線からLチカまでの導入部をわかりやすく説明してくれているのが、Qiitaにあるrukihenaさんの記事。 ESP32(ESP-WROOM-32)でLチカ Arduino IDEだけでなく、Visual Studio

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  • Make: Japan | デスクトップウォータージェットカッター「Wazer」登場

    デジタル制御のツールにどんどん手が届きやすくなり、それまで工場などに置かれていた機械がどんどん小さくなって値段も安くなっている。3Dプリンター、CNCフライスマシンなどがそうだ。そして今、Wazerはウォータージェットカッターを家庭の工房に送り込もうとしている。 この新しいマシンは、約30×45センチの作業スペース(ベッド)を持ち、素材にもよるが最大で約25ミリの厚さのものまでカットできるという。カットできる対象はほぼすべての素材だ。そこがウォータージェットの強みとなっている。鉄、チタン、アルミ(3ミリまで)、ガラス、石、陶器(9ミリまで)、プラスティック(12ミリまで)などがこのツールでカットできる。これが家庭向けのレーザーカッターやフライス盤と差の付くところだ。CNCプラズマカッターですら鉄専用だ。紙や木材なら最大の厚さまで切れる。彼らは約20ミリ厚の板を切って見せてくれたが、多孔質の

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  • Make: Japan | CNC板材接合技術の雑記帳

    私は、1999年に『Nomadic Furniture』を読んで以来、板材の賢い接合方法を調べている。その当時はまだ、ホビーレベルで使えるCNCマシンはなかったが、今ではかなり自由に使えるようになった。今や、世界はモデルをデザインしたり、ケースを作ったり、彫刻や家具などあらゆるものを、レーザーカッターやCNCルーターで切り出した材料を組み立てて作る人で溢れている。そんななかで私は、板材の接合技術に関する「魔法」を集めてまとめて紹介してくれるやウェブサイトが登場するのを待ち続けた。しかし今のところ、まだそれに出会っていない。見落としているだけかもしれないが、ここで私が書くことが、なにかのきっかけになればと思う。いずれにせよ、そろそろ私のコレクションを公開してもよいころだ。 この資料を公開するにあたり、最初に申し上げておきたいのは、世界に昔から伝わっている接合技術への私の尊敬の念だ。ここに紹

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  • Make: Japan | 3Dプリンター初心者オーナーのための役に立つコツ

    3Dプリンターを手に入れたばかりというあなたの前には、すでに学びと発見の新世界が開かれている。これからの数週間から数カ月間は、新しい教訓や技術を学び続けることになる。そこで、私がこの3年間に3Dプリンターから学んできたことをいくつか紹介しよう。 3D プリントのコツ プラットフォームが水平でないと、プリント中にいろいろと頭の痛い問題が起きる。ここはきっちり確認しておかないといけない。プラットフォームは、ペーパーテストで簡単に確認できる。これには、エクストルーダーのノズルとプラットフォームの隙間を測れる厚さの紙を使う。ノズルを最初の層をプリントするときの高さに合わせて、プラットフォームとノズルの間に紙を挟み、プラットフォームの四隅と中央にノズルを動かしてみる。5つすべての箇所で紙がノズルに接触しながら動かせるぐらいの間隔がよい。 プラットフォームは定期的にアルコールで洗浄すること。プラットフ

  • Make: Japan | Arduino Microのピンを色分けしてみた

    ブレッドボードにArduinoを挿して使いたいとき、どのボードを選択しますか? Arduino Microのヘッダー無し版のいいところは、自分で好みのピンをハンダづけして使えるところ。細めのピンを使うと、ブレッドボードに挿しやすくなります。 秋月電子が扱っているカラーの細ピンヘッダを買ってきたときに、ひらめきました。これでArduino Microのピンを色分けしたら便利なんじゃないか、と。 その結果が上の写真。デジタルピンは赤、アナログピンは黄、通信系は青、リセットとVRefは緑、電源系を白と黒にしてみました。1ごとに色を変えないといけない部分がけっこうあって、ちょうどいい太さにピンの台を削る作業が必要となり、完成まで思いのほか時間がかかりました。30分間くらい。ヘッダーを折るのではなくカッターで切ればもっと速かったはず。 ピン名を示す刻印が小さくて見にくいMicroのGND(黒)を探

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  • Make: Japan | MFT2015レポート ― ノートPCにもメカニカルキーボードの心地よさを! リレーを使って打鍵音を再現するSilriumの「USB KeyBoard RELAY」

    2015.08.17 MFT2015レポート ― ノートPCにもメカニカルキーボードの心地よさを! リレーを使って打鍵音を再現するSilriumの「USB KeyBoard RELAY」 Text by guest メカニカルキーボードの心地よさは、押したとわかる物理的な感触と、「カチカチ」というスイッチ特有の音にある。しかし、ノートPCが主流となった今では音のしないキーボードが主流。音のするキーボードを使いたいなら、外付けのキーボードとして購入するしかない状況だ。 昔ながらの打鍵音を聞きながらキー入力がしたい……そんなささやかな望みを叶えてくれるのが、電子工作グループ、Silriumの「USB KeyBoard RELAY」。キーを押すとカチカチ鳴る “だけ” のUSBガジェットなのだが、その音を出す方法があまりにも独創的だったため、ひと目見るなり魅了されてしまった。 さりげなくノートP

    Make: Japan | MFT2015レポート ― ノートPCにもメカニカルキーボードの心地よさを! リレーを使って打鍵音を再現するSilriumの「USB KeyBoard RELAY」
  • Make: Japan | 私がどのようにしてRaspberry Piタブレットを作ったか

    2014.02.14 私がどのようにしてRaspberry Piタブレットを作ったか Text by Michael Castor Translated by kanai 私の特製PiPadタブレット 毎日、新型のタブレットコンピューターが発売されているように思える。より薄くて、より軽くて、より速くて、しかしどれも同じように見えるし、できることもほぼ同じだ。私がRaspberry Piタブレットを作ろうと思ったのは、なにか違うものが欲しかったからだ。それは、便利で、ポータブルで、Linuxベースのオールインワン・システムだ。さらに、見栄えもよくないとダメだ。飛行機の中で使うことが多いから、空港のセキュリティーや隣に座ったおばあちゃんを怖がらせるような形ではいけない。 2013年の始めごろから、私はパーツ集めを開始した。Raspberry Piは5ボルトで駆動するから、携帯電話用の充電器が使

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  • Make: Japan | Arduino Uno対BeagleBone対Raspberry Pi

    この記事は Digital Dinerの筆者、Roger Meikeが2012年10月24日に書いたものです。筆者の許可を得て、MAKEに再掲載しました。 左から右:Arduino Uno、BeagleBone、Raspberry Pi 私たちはこのDigital Dinerで物を作るのが大好きだ。いつも何かしら工作プロジェクトが進行している。最近は、デジタル部品、つまりマイクロプロセッサーを使うものが多い。まだこのMakerな虫に噛まれたことのない人は、ぜひ試されることをお勧めする。びっくりするほどの実りがある。プログラミングの知識がほとんどなくても、いろいろなウェブサイトで学べる。技術を養うためのプラットフォーム(電子基板)やツールも揃っているので、ボタンやツマミやサーボのあるハードウェアデバイス、つまり物のリアルなガジェットを自分で作れるようになれるのだ。ソフトウェアも楽しいが、フ

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  • Make: Japan | あらゆるものをうんと早く作る方法:Charles Guanインタビュー

    Charles GuanはMITを卒業して、この数年間、楽しくてビックリするようなプロジェクトを作り続けている。学生たちがいろいろなものを作っているMITのMakerスペース(クラブ)MITERSでも、Charlesは多くの影響を与えている。彼はMITで機械工学の講師を務めていて、学生たちの夢の機械の製作を手伝っている。彼は同じ質問を何度も何度も受けてきた。そこで、Instructableを使って、How to Build Your Everything Really Really Fast(あらゆるものをうんと早く作る方法:略してHTBYERRF)という説明書を製作した。それは、彼自身の、そして学生たちの人生をもっと楽にするためのものだ。彼が教えるコンセプトとテクニックは、さまざまな工具、おもにレーザーカッター、CNCルーター、ウォータージェットカッターといったデジタル工作機械を使った物

    Make: Japan | あらゆるものをうんと早く作る方法:Charles Guanインタビュー
    Drunkar
    Drunkar 2013/03/30
    「自分から学ぶことの素晴らしい点は、自分だけの答を常に求めることであり、結果としての自分のハードルを上げていくこと…作業過程の各ステージに対応できる心のツールチェーンができあがります。」
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