「安保の次は経済だ」とばかりに力む安倍首相が、「一億総活躍」というスローガンを打ち上げたと聞いて、矛盾をはらんだこなれない言語感覚を疑いました。 食感に例えれば、異物感があって飲み込むのを躊躇してしまう感じです。一時の気まぐれなら、やり過ごすこともできるでしょうが、どうやら本気です。10月7日には「内閣改造人事」が発表となり、「一億総活躍担当大臣」も誕生するというので、これからしばらくの間はこの言葉が嫌でも耳に入ってくることになります。これまでの動きをふりかえります。
マイナンバーの取り扱いについて、とにかく「他人にむやみに目的外で教えてはいけない」と言われています。しかし、実際のところ、それを知られることによる具体的なリスクが何であるかが不明確で、前からもやもやしていました。そこで今回は、マイナンバーを他人に知られる危険性について、調べたり、実際にマイナンバーの問い合わせ電話番号に電話をかけて聞いたことを、ここにまとめておきます。 「マイナンバーを知られてはいけない・知られるべきではない」が「マイナンバーは絶対に知られてはいけない番号」や、さらには「マイナンバーを見られたら死ぬ」くらいの受け取られ方をしているのが謎で、具体的に何のリスク・どういう悪用のケースを意識して言ってるんだ?、と思ったので。 目次 1. 「マイナンバーを他人に知られる『リスク』って何?」「どうしてマイナンバーを知られちゃいけないの?」2. 公式情報3. じゃぁどうして教えちゃいけ
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