質量旨さ、本も料理も凄マジいい夜だった。 好きな本を持ち寄って、まったり熱く語り合うスゴ本オフ。始めて2年になるのだが、回を追うごとにパワーアップしている。出てきた本も料理も洒落にならんほど多量多様・ハイレベル・ユニークで、このエントリでは書ききれない。雰囲気ぐらいは伝わるので、これ見たら飛び込んどいで。 今回のテーマは「女と男」、つまり男性の参加者は「女が書いた/女をテーマにした本」だし、女性なら「男が書いた/男をテーマにした本」になる。男の身勝手さ(純粋さ?)と、女の率直さ(素直さ?)が、選書にもプレゼンの端々にも見いだされ、男と女の巨大な深淵と壮大な誤解をかいま見る。わかり合えないからこそ、やってこれたのかもしれないね、人類の男と女は。 何をどうオススメするかによって、その人となりが如実に出る。深く濃くやわらかい趣味全開のトークもあれば、紹介する本がそのまま自分の半生にからめた物語り