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2009年1月20日のブックマーク (4件)

  • 19世紀には労働者はみんな「派遣」だった - 池田信夫 blog

    派遣や請負のような形で、企業の内部に契約労働者がいるのは、新しい現象ではない。むしろ資主義の初期には、親方が職工を契約で雇って職場を点々とする内部請負制が主流だった。これは周知の事実なので、私の昔のの記述を丸ごと引用しておく。19 世紀中葉のアメリカでは,工場の中で一定のまとまった工程を請負人(contractor) と呼ばれる熟練工が管理し,その配下の職工を使って生産を行う「内部請負制」と呼ばれるシステムがとられていた.これはギルドの影響を残すイギリスの制度が輸入されたもので,請負人自身は被雇用者であったが,資家と請負価格などについての契約を結んで職場を管理し,その配下にある職工たちを歩合給でやとって作業を行なった.[...]日でも,第一次大戦ごろまでは「親方」あるいは「頭」と呼ばれる職長が職場を管理する「間接的管理体制」が造船業などの重工業に広く見られた. 親方は入札によって

    Dursan
    Dursan 2009/01/20
    19世紀の雇用形態が派遣同様だったとして、その後それを終身雇用が駆逐したということだよね。/話の内容は分かるが、言いたい趣旨が分からない。
  • 大阪人のリアクションに海外から絶賛の声「本当にスゴいヤツらだ」。

    ※お詫びと訂正 記事の初出時、引用・参照元であるサイト「誤訳御免」さまの名前を表記しておりませんでした。 ご迷惑をおかけしました「誤訳御免」さまにおわびすると共に、訂正させていただきます。 日の中でも土地によって人々の性格や特徴が異なるが、オープンで明るい気質で知られるのが大阪に住む人々。日常会話にお笑いの要素が含まれていることが多く、ノリの良さはわが国でも随一だ。 そんな大阪人のリアクションを検証した動画「Osaka Bang!」が「YouTube」へアップされ、その動画を紹介した日文化ポータルサイト「dannychoo.com」(//www.dannychoo.com/)に海外からの反応が続々と寄せられ、日に関する海外掲示板などの話題を翻訳して紹介するサイト「誤訳御免!」(//goyaku.seesaa.net/)で話題となっている。ノリの良さに驚きつつも、若者からオバチャンま

  • 正社員はなぜ保護されるのか - 池田信夫 blog

    雇用問題は身近で切実なので、アクセスもコメントも多い。経済誌の記者はみんな「池田さんの話は経営者の意見と同じだが、彼らは絶対に公の場で『解雇規制を撤廃しろ』とはいわない」という。そういうことを公言したのは城繁幸氏と辻広雅文氏と私ぐらいだろうが、辻広氏のコラムにも猛烈な抗議があったという。 解雇規制が労働市場を硬直化させて格差を生んでいることは、OECDもいうように経済学の常識だが、それを変えることが政治的に困難なのも常識だ。これは日だけではなく、フランスのようにわずかな規制緩和でも暴動が起きてしまう。人々は「雇用コストが下がれば雇用が増える」という論理ではなく「労働者をクビにするのはかわいそうだ」という感情で動くからだ。 正社員と非正規社員の格差も、世界的にみられる現象である。これは原理的には、効率賃金仮説で説明できる。企業(プリンシパル)と労働者(エージェント)に情報の非対称性があ

    Dursan
    Dursan 2009/01/20
    大企業は知らんが中小企業がある程度使える正社員を雇うのはその方が時間あたりの単価が安上がりだから/流動化が担保されるのは法が厳格に適用されている条件下で需要が供給より多い場合のみ/※欄はイエスマンだけ
  • 解雇規制という「間違った正義」 - モジログ

    池田信夫blog - 正社員はなぜ保護されるのか http://blog.goo.ne.jp/ikedanobuo/e/6f25d91562dde99852b461cf6e7f7179 <雇用問題は身近で切実なので、アクセスもコメントも多い。経済誌の記者はみんな「池田さんの話は経営者の意見と同じだが、彼らは絶対に公の場で『解雇規制を撤廃しろ』とはいわない」という。そういうことを公言したのは城繁幸氏と辻広雅文氏と私ぐらいだろうが、辻広氏のコラムにも猛烈な抗議があったという>。 <解雇規制が労働市場を硬直化させて格差を生んでいることは、OECDもいうように経済学の常識だが、それを変えることが政治的に困難なのも常識だ。これは日だけではなく、フランスのようにわずかな規制緩和でも暴動が起きてしまう。人々は「雇用コストが下がれば雇用が増える」という論理ではなく「労働者をクビにするのはかわいそうだ」と

    Dursan
    Dursan 2009/01/20
    まず労基法の遵守とセーフティネットの拡充を、リスクを外に出した企業に多くを負担させてするのが前提/労働者から見た流動性向上のメリットは需要>供給の下でしか成り立たない。/ごめん誤って削除しちゃった。