かつて、谷垣現自民党総裁は、「絆(きずな)」を掲げて総裁選を戦った。昨年末には「今年の漢字」として鳩山首相は、まさしく、この「絆」の一字を「私の好きな一字」として選定した。 1月29日、鳩山首相は施政方針演説において「いのち」を連発した。「いのちを大切にする政治」を目指すのだという。 1月31日、NHK番組「無縁社会」が放映された。一人静かに息を引き取る「孤独死」が急増しているのだという。 「きずな」、「いのち」と「縁」、3者にはある共通点がある。 「無縁社会」の背景に流れるもの 1月31日夜、NHKの番組「無縁社会」が放映された。「一人で息を引き取る」イコール「無縁」「悲惨」とくくられていた。 高齢者が一人寂しくひっそり孤独死しているケースが急増している、身元不明の遺体が多く無縁仏として埋葬されている、あなたもそうなるかもしれませんよ、と言わんばかりである。 特に強調されていたのは、離婚
最近、よく言われている言葉に「ワークライフバランス」というのがあります。私のように会社を創業してから仕事ばかりしてきた人間には正直、どこからがワークでどこからがライフなのかと少々考えさせられる言葉です。質問者の方もそうなのではないでしょうか。 でも、考えてみたら、仕事も趣味も、その目的は「人生を楽しく充実させること」です。それならば今現在、仕事によって十分人生が充実しているのであれば、無理に趣味をつくる必要はないのではと私は思います。仕事で人生を充実させる人がいてもよし、趣味が生きがいになっている人がいてもよし。どちらが正しいということはありません。 無理に趣味を見つけるのは難しい そもそも「仕事以外にも何かやらなければ」と考えて、無理に趣味を見つけようとしても、なかなか見つからないものです。 私も、カメラ店の時代からこれまで、目の前の課題に全力で取り組み、走り続けてきたもので、「たまの休
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く