7月14日に日本に戻ってきた。いまは横浜に滞在している。7月18日にオフ会を開いて大盛況だったのだが、会場探しにはかなり苦労した。東京には、10人くらいの人たちが予約なしにさっと集まって話ができるカフェが少ないのである。 私が会場として選んだルノアール渋谷南口店は、駅から近いのに、あまり混んでいない穴場だった。長時間滞在してもうるさいことは言われないし、電源も自由に使用できるという点でありがたかった。しかし、こういうカフェは例外中の例外で、他にはほとんどないのだ・・・。 東京でもっとも一般的なカフェは、ドトールやスターバックスのようなチェーン店であろう。客の多くは1人か、せいぜい2〜3人の少人数の集団だ。席が固定されていることも多く、10〜15人くらいの集団をうまく収容できない。そもそも、ものすごく混んでいることが多い。電源を使用させない店がほとんどで、長時間の PC 使用にも耐えられない
やまざき・はじめ/1958年、北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。現在、楽天証券経済研究所客員研究員。株式会社マイベンチマーク代表取締役。東京大学を卒業後、三菱商事に入社。野村投信、住友生命、住友信託、メリルリンチ証券、パリバ証券、山一証券、明治生命、UFJ総研など、計12回の転職を経験。コンサルタントとして資産運用分野を専門に手掛けるほか、経済解説や資産運用を中心に、メディア出演、執筆、講演会、各種委員会委員等を務めた。2024年1月1日、永眠。 山崎元のマルチスコープ 旬のニュースをマクロからミクロまで、マルチな視点で山崎元氏が解説。経済・金融は言うに及ばず、世相・社会問題・事件まで、話題のネタを取り上げます。 バックナンバー一覧 次の興味は民主党代表選 民主党が大敗した参院選の結果が出てから1週間が過ぎ、政治的な関心は、9月に行われることが予想される民主党の代表選挙に移りつつある。
壁沿いを歩いている時に向かいから女性が歩いてきた場合、女性はほぼ確実に「より壁側に寄る」 男性だと壁から離れる。 どう見ても俺もお前も壁スレスレを歩いていてどっちかが壁から離れざるをえない状況でも、女性は壁にぴったりとくっついて「お前がどけ」というオーラを出す。 試しに一度無視して壁沿いに進んでみたら「なぜどかない?」とでもいいたそうな怪訝な顔をされた。 いや、それはこっちも言いたい。 不思議に思って会社の後輩の子に「君らならどうする?」ときいたら3人中3人が「壁側に寄ります」と答えた。 根拠も3人とも同じで「自分が壁に寄れば相手が避けやすくなるから」だった。 自分が避けるという選択肢はなぜ出てこないのだろう。
日本はずっと官僚支配、官僚主導の国だと言われてきました。 官僚の力が強すぎて、国民に選ばれた政治家が主導できない。 そんなことをずっと言われてきました。 「官僚主導を終わらせよう、政治主導の国にしよう」と高らかに宣言した鳩山由紀夫率いる民主党が去年の衆院選で圧勝したのは記憶の新しいところです。 しかし僕はこの民主党政権がさかんに言う「官僚主導の政治打破」のスローガンほど現実と乖離しているものはないのではないかと思っています。 小泉元首相や竹中元大臣がいつの間にか悪者にされてしまったみたいに。 僕が思うに日本はずっと政治主導、それも国民の民意を反映した政治主導だったからです。 むしろ民主党政権になってから「官僚主導」になったとさえ思えます。 日本には100近くの地方空港があり、そのほとんどが大きな赤字を抱えています。 一方で、都心に近い羽田空港は国際線の就航が規制されており、国際ハブ空港とし
「経済的な問題で子供がもてない」と聞きます。若者の貧困が少子化の原因というような理屈もあるみたい。でも、これってほんとなの? 世界全体でみれば、「貧しい国ほど、たくさん子供を産んでる」でしょ。 基本、一人当たりGDPが高い先進国ほど出生率が低く、一人当たりGDPが低い貧困国ほど子供は多い。 日本の昔と今を比べても、貧しかった時の方が子供は多かったわけで、経済力と少子化の関係を語るなら、大原則は「豊かになると子供は減る」であって、けっして「貧しくなったら子供が減る」ではないんだよね。 つまり、日本の少子化は、日本が経済発展して、裕福になったからこそ起こっていることなんだよ。 ★★★ よく持ち出される、年収が低い男性の婚姻率が低いというデータ。 これの意味するところは、「年収が低いと、男性は結婚相手として選ばれない」ってことにすぎない。異性からの魅力が下がるんだよね。 もし経済力と少子化の関係
かれこれ30年以上もこの業界でプログラムを毎日のように書いて来た私。当然、自分なりの働き方のノウハウみたいなものも会得して来たつもりだ。以前ここに「私のとっておきのプログラミングスタイル」というエントリーを書いたので、まだ読んでいないプログラマーの方にはぜひとも読んでいただきたい。 ちなみに、そんな中でも後輩とか部下に教えるのが一番難しいのが、「スタートダッシュでできるだけはやくめどをつける」という仕事スタイル。どのエンジニアも、ちゃんと説明すればこの働き方の効用は理解してもらえるのだが、実際の現場でちゃんと実行できる人は100人に1人もいない。 「人はみな怠惰だから、締め切りに迫られなければがんばれないんだ」と言ってしまえばそれまでだが、「まがりなりにもプロとして仕事をする限りは、ペース配分ぐらいはちゃんと考えて仕事をすべき」というのが私の主張。トップクラスのマラソンランナーでペース配分
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