◇東京地裁で第1回口頭弁論 公道カートの利用客に人気ゲームキャラクター「マリオ」の衣装を貸し出すなどしているのは著作権侵害などに当たるとして、ゲーム会社「任天堂」(京都)が、カートのレンタル会社「マリカー」(東京)と同社の代表取締役を相手に侵害行為の中止と1000万円の損害賠償を求めた訴訟の第1回口頭弁論が18日、東京地裁(柴田義明裁判長)であり、マリカー側は争う姿勢を示した。 この日の弁論で、マリカー側は「利用客にカートや衣装を貸し出しているのは、取引関係にある別の運営会社。我が社はカートの提供や整備を担当しているだけで、訴訟の当事者にはなり得ない」などと主張した。 訴えによると、マリカーは、任天堂が製造・販売するレースゲーム「マリオカート」の略称を社名に使用。マリオなどの衣装を着た利用客の画像や映像を無許可で自社の宣伝や営業に使っていることも、著作権侵害や不正競争行為に当たるとし
失敗の本質という本がある。 旧日本軍の行動原理を京都大学の学者が分析し、日本が戦争に負けた原因を探っていくという本で、よく日本型経営の弱点を知るための教材として様々な雑誌で名著と紹介される事の多い本である。 僕も以前この本を読んだ事があるのだけど、どうにもこうにも内容が頭に入ってこなくて困っていた。 日本史にあまり詳しくないからなのかもしれないけども、これを読んでも「そもそも”失敗”って何だろう?ミスと何が違うのか、さっぱりわからん」と疑念が拭えなかったのだ。 それが最近、”人生を壊しかけた人達”についての記事を書く機会に恵まれ、ようやく失敗というものがどういうものなのかについてキチンと理解する事ができるようになった。 これは非常に有益な知見だと思うので、今回は”人生の失敗”が果たしてどういう事なのかについてを書いていこうかと思う。 「失敗学」における失敗はピンとこない。 僕は以前にガチ恋
(1強・第2部)パノプティコンの住人:2 「総理がめちゃくちゃ公明党に怒っている。とにかく総理の頭にあるのは憲法。だから維新の皆さん、よろしく頼みますよ」 4日夜。長谷川栄一首相補佐官は、日本維新の会の足立康史衆院議員との酒席でこう伝えた。2人とも経済産業省出身。長谷川氏が14年先輩にあたる。 互いが仕える上司同士も親密だ。安倍晋三首相や菅義偉官房長官は、維新代表の松井一郎・大阪府知事や橋下徹・前大阪市長と定期的に会食している。 足立氏は国会審議で、たびたび民進党の議員席の側に体を向け、民進批判を繰り返してきた。この日は「民進はもう相手にする価値もない。これから攻めるのは共産党だ」と2人で意気投合したという。 翌5日午前、長谷川氏から足立氏にメールが届いた。「次の委員会では、東京都の豊洲問題を質問してほしい」 都議選を3カ月後に控え、自民と対決色を強める小池百合子都知事を追い込む質問を求め
高校生(女)の増田です。 身バレなんかしたっていいのでフェイクなしで書きます 1歳の頃に親が離婚し、母に引き取られ小学4年まで祖父母と母の4人で暮らしてきましたが、母が社内結婚(相手は初婚)をしたことをきっかけに祖父母と離れ現在は母、義理の父、10歳年下の妹と生活しています。 母と先ほど言い争いになった際に「誰のおかげで今楽な生活が出来てると思ってる、増田は黙って私に感謝してればいい。」と言われました。 この感謝というのは主に金銭的なことに対してであり、母は再婚したことによって私がそれなりの教養(大学まで学費が出るので)を身につけ人生の成功へ一歩近づいたのだからありがたく思えということです。 人生の成功ってなんだよ。 生活費や学費(現在海外在住で9月から日本の私立大に進学します)を貰えてるんだから偉そうにするな、おこがましい、って。 なんでここまで言われないといけないんだろう。 母は私が再
今日は朝から風が強かった。 こんな日、通勤に利用している地下鉄東西線はいつも遅延する。普段から混雑率は200%に迫る勢いの電車であり、よくぞここまでジグソーパズルのごとく、人間を詰め込めるものだと感心してしまうほど混雑する電車である。 以前、何かのテレビ番組(ガイアの夜明けだったか?)で、養殖の魚を移動する際は、ストレスで鮮度が落ちないように余裕を持った水槽で運ぶという話がされていた。どうやら我々は魚以下の存在らしい。確実に我々の鮮度は落ちてるぞ、こんにゃろう。 通勤快速。略してツウカイというネーミングセンスが、大変不愉快である。 7-Zipファイルなみに圧縮されて輸送される我々であるが、忘れちゃいけないのは、7-Zipであれば解凍すれば元の状態に復元されるが、我々は決して元の状態には戻らない。不可逆圧縮だ。みな何か大きなものを失いながら、日々痛勤を繰返している。 一刻も早くこの空間から抜
賃貸住宅に住んで家賃を払い続けるくらいならば、同じくらいのお金を払って住宅を「所有」したほうが良い。いつのころからこんな議論が日本人の間で交わされるようになったのだろうか。 戦前は都市部の人間はほとんどが借家暮らしだった 戦後、日本は高度成長の波に乗って経済大国への道をひた走ることになるが、躍進を支えたのが地方から東京、大阪、名古屋の三大都市圏に流入してきた大量の若者だった。地方出身の彼ら彼女らは、都市部の学校を出て就職し、家庭を築き、そのまま親が住む地方に戻ることがなかった。彼らが都市部で家を持とうとしたのは、地方では「家を持つことがあたりまえだった」からである。実は戦前は、都市部の人間はほとんどが借家暮らしで、家を持つという発想はそもそも希薄だったのだ。 つまり、地方の常識が、東京などの大都市での持家の需要を大幅に高めたのである。 一つのエリアに大量の人々が押し寄せて家を求めたことから
http://anond.hatelabo.jp/20170417150728 先日あんたの記事に同じような題名で反論の記事を書いた者だ。 残念ながらお返事もらえなかったので、もう一度日記を書く。今回俺が言いたいのは一つ。あんたら野党の支持者は20代、30代の野党の支持率が特に低い理由とか分かってんのかって事? そもそも若年層でフルタイムで働いてる人はすごく忙しい。政治のニュースなんて朝と夜にちょろっとテレビで見るか、通勤時間や昼休みにヤフーニュースでちょろっとみるくらいなんだよ。あんたみたいに、国会中継をフルで見たりなんかしないんだよ。だから、ニュースのまとめだけ見る若年層は、そもそも野党って審議拒否とか、疑惑の追及とか後ろ向きな事ばかりするイメージができてるんだよ。そんで今の若年層ってコミュニケーション至上主義の中で育ってきてんだよ。その立場から見れば野党の連中はコミュ障にしか見えない
そのものズバリ、聞きたいことをそのままタイトルにした本です。曰く:人手不足なのになぜ賃金が上がらないのか? https://www.keio-up.co.jp/np/isbn/9784766424072/ “最大の謎”の解明に挑む! 働き手にとって最重要な関心事である所得アップが実現しないのは、なぜ? 22名の気鋭が、現代日本の労働市場の構造を、驚きと納得の視点から明らかに。 ▼企業業績は回復し人手不足の状態なのに賃金が思ったほど上がらないのはなぜか? この問題に対して22名の気鋭の労働経済学者、エコノミストらが一堂に会し、多方面から議論する読み応え十分な経済学アンソロジー。 ▼各章は論点を「労働需給」「行動」「制度」「規制」「正規雇用」「能力開発」「年齢」の七つの切り口のどれか(複数もあり)を中心に展開。読者はこの章が何を中心に論議しているのかが一目瞭然に理解できる、わかりやすい構成とな
先に言うとタモリは好きだ。 子供の頃からいいともをよく見ていたし、ジャングルクッキングとかのタモリもよく見ていた。 タモリ倶楽部も面白いし、いまでも好き。 しかし、タモリは全肯定されすぎな気がする。タモリが教養あるように思われている昨今だが、あれは教養ではなくて、豆知識の集積であるように感じる。 ブラタモリもまちの新たな見方を提供した番組のように思われているが、どうもサイエンス的な裏付けが弱い気がする。 いうなれば、やたら俗説をよく知っている戦国オタクのようなもので、最近のタモリ界隈の雰囲気は疑似社会科学っぽさが高い。 はてな界隈は疑似(自然)科学には目ざといが、社会科学や人文科学では途端に俗説をよく知っている戦国オタクのようなものを褒め称えている気がする。 #追記 想像以上に反応が大きくてびっくりした。殴り書きのつもりだったので、みんなの反応をみて自分の考えも少しまとまった。 タモリは科
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