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ブックマーク / k-houmu-sensi2005.hatenablog.com (2)

  • 情緒的な“政治的判断”が社会を壊す。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    来なら、きちんと法整備を行って、明確な法令上の根拠と手続きを経て行うべき事柄が、何ら根拠のない「要請」によって、なし崩し的に既成事実化されていく・・・。 この国は、いつからそんなおかしなことになってしまったのだろう? 浜岡原発の安全性や、このまま稼働させることの是非については様々な考え方があるだろうし、「止めるべきだ!」という議論も、昨日今日出てきた話ではない。 これまでほとんどの人が“リスク”についてロクに意識していなかったのに、ひとたび何かあると、一転ナイーブ過ぎるほど“リスク”に敏感になって大騒ぎし始めるこの極端な国民性は、正直いかがなものかと思うが*1、福島のあの惨状を見てしまえば、“不安だから止めてくれ”という人々が多数出てくる、というのも一応は理解できる。 でも、だからと言って、大臣が現地視察して、「そんなに急ぐ話ではない」云々というコメントを現地で残した翌日に、いきなり緊急

    情緒的な“政治的判断”が社会を壊す。 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
    Dursan
    Dursan 2011/05/08
    なんかオーナ企業でよく見る光景と似てるトカ
  • 予定調和的違和感 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~

    来は、最高裁が破棄自判してもおかしくなかった事件だけに、判決の結論そのものに対しては違和感はない。 だが、そこに至るまでの(メディアの報道等も含めた)プロセスが穏当なものだったといえるのかどうか、検証されるべきことは多いと思う。 「山口県光市で1999年に母子が殺害された事件で、殺人や強姦致死などの罪に問われた元少年の被告(27)の差し戻し控訴審判決が22日、広島高裁であり、楢崎康英裁判長は無期懲役とした一審・山口地裁判決を破棄し、死刑を言い渡した。」 (日経済新聞2008年4月22日付夕刊・第1面) そもそも最高裁が、 「無期懲役は甚だしく不当。特に考慮すべき事情がない限り、死刑を選択する以外にない」 とまで言ってしまった時点で下級審に過ぎない高裁がとりうる選択肢は限られていた。 仮に、差戻し後1年近く被告人がひたすら法廷でわび続けたとしても、結論がひっくり返った保証は全くないわけで

    予定調和的違和感 - 企業法務戦士の雑感 ~Season2~
    Dursan
    Dursan 2008/04/24
    自ら手を下せない以上、彼はこうするしかなかった訳だ。そして彼はそれを慎重かつ冷静に遂行した。これだけでも感服に値する。これで釣れなかったらおかしいわ。
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