神奈川県藤沢市湘南台の湘南台駅の自由通路に展示されているバルーンアートが、一部の住民から「いやらしい」などと批判を受け、撤去されることになった。 バルーンアートは27、28日に同駅周辺で開かれる「藤沢市民まつり湘南台ファンタジア」を盛り上げようと実行委員会が展示したが、20日に撤去するという。 ファンタジアは今年で14回目を迎え、メーンは同駅周辺約900メートルを練り歩くパレード。パレードの売りは約150人が参加するサンバの踊りで、昨年は約15万人の人出でにぎわった。 問題のバルーンアートはサンバを踊る女性や衣装をイメージしたもので、地元の商店街や企業などでつくる実行委が初めて企画した。女性の太ももをかたどったり、楕円(だえん)形の風船に羽根などをつけたりした作品で、現代アート作家が制作。同駅東西を結ぶ自由通路の高さ約10メートルの吹き抜けで、7日から展示が始まった。 しかし、市湘南台市民
茅ヶ崎で日本酒や地ビール「湘南ビール」の製造を手がける熊澤酒造(茅ヶ崎市香川7)の敷地内に1月27日、かつて酒だるの作成・修理をする工房として使われていた場所を再利用したギャラリー&雑貨ショップ「okeba(おけば)」がオープンした。 地域のアーティスト、クラフトマンの作品を多数展示・販売 酒造メーカーとしてだけでなく、広大な敷地内にイタリアンや創作料理店、パン&スイーツ店などを幅広く展開する同社。「もともと蔵元は地域文化の中心地として人々が集まる場所だった。その本来の蔵元の姿を取り戻そうと、さまざまな店舗を展開してきた」とオーナーの熊澤さん。 新たに手掛けた同店は、1872(明治5)年の創業時、酒造りで使用する酒だるの製作や修理をする工房「おけ場」で、容器がホーロータンクになってからは出稼ぎの杜氏(とうじ)などの宿直所と麹室として使われてきた場所。10年前からは商品倉庫として使用されるだ
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く