ArduinoIDEのライブラリマネージャにライブラリを登録する機会があったので、自分なりの言葉でまとめて、方法を共有します。 Arduino本家の情報を参考にしてライブラリを作りたい方は、下記のページをご参照ください。 Arduino IDE 1.5: Library specification ライブラリマネージャとは? Arduino IDEに登録されたライブラリのダウンロードとインストールしてくれる便利機能です。 スケッチ -> ライブラリをインクルード -> ライブラリを管理 で開けます。 (英語版だと Sketch -> Include Library -> Manage Libraries) 作り方の全体像 今回はHalakeKitというライブラリを例にして、登録とメンテナンス方法を説明します。 ディレクトリ(フォルダ)の作成 プログラムファイルの作成 プロパティファイルの作
これを外さないとコンパイルできませんので、注意してください。 以上で、問題なくコンパイルできて、動作すると思います。 でも、これ、 プログラムストレージ領域 13,132バイト (40%) グローバル変数 457バイト (22%) も使ってます。これではUNOではあまりたいしたことができないですね。 これを使って、以前の記事で作った電光掲示板をこれに映してみたいなぁ・・・と思ったわけですが、 メモリをこんなに食うんじゃぁこのライブラリは使えないかも・・・と思っています。 ライブラリを使わずにできないか考えなきゃなぁ・・・。→実はできたんです。(2015/7/8現在) 最新記事は以下のリンクをご覧ください そういえば、このソースコードでは、OLEDのアドレスを設定していないのですが、自動で認識するのかな・・・? というわけで、これから、いろいろと調べて試してみたいと思います。 では、また
5月8 アナログ入力によるロータリーエンコーダの読み出し カテゴリ:周辺機器 ※抵抗の値に誤りがあったので図を修正 ロータリーエンコーダ実験の続き。 ロータリーエンコーダを扱うには2本のGPIOが必要だが、アナログ入力1本でもできるんじゃないかとやってみた。ロータリーエンコーダの端子A,B,Cのうち、導通状態になるのはA-C,B-C,およびA,BとC。これらの組み合わせで図のようにRa,Rb,Rcを組み合わせると次のようになる。 解放: V A-C: Ra/(Ra+Rc)V B-C: Rb/(Rb+Rc)V A,B-C: (Ra//Rb)/((Ra//Rb)+Rc)V ※Ra//Rbは並列つなぎの値 Rcは1kでAinをプルアップ、Ra=10k,Rb=4.7k。 これらをArduino UnoのADC分解能1023〜0に当てはめると 解放:1023 A-C:930.9 B-C:844.4
と言う訳で、おそらく世界最小だと思われるArduino互換ボードなのですが、要はATtiny10のArduino化です。まずは下のオプションファイルをダウンロードして下さい。 「bitDuino_2014_08_27.zip」をダウンロード 「bitDuino_2014_09_09.zip」をダウンロード このファイルを解凍し、Arduinoのスケッチを保存するフォルダに hardware というフォルダを作成してその中に入れて下さい。その後Arduino IDEを立ち上げるとマイコンボードに bitDuino13 (internal 9.6 MHz clock) とbitDuino10 (internal 8 MHz clock)が追加されます。ATtiny10は後者のマイコンボードになります。 今回も詳細な使い方はkosaka kimioさんの記事「米粒AVR(ATtiny10)をAr
最新情報はこちら→「Arduino IDE でATtiny他の開発」 下の情報は古すぎて役に立ちません まりす(@maris_HY)さんが、安定して稼動するATtiny10,13用定義ファイル「bitDuino_2014_09_09.zip」を作成されました。「構想100年」Blogの「世界最小?のArduino互換ボードを作ってみた(暫定版)」をご覧ください。 bitDuino_2014_09_09.zipの利用を強くお勧めします。 【暫定レポート2】 先日来,Arduino IDE を用いたATtiny10の開発環境を構築しテストをしていましたが,なんとか公開できるレベルに達したので暫定レポートします。macとwindowsに対応できました。 analogWriteの挙動が不審です テスト環境は次のとおりです。 mac OSX(Lion) windows-xp Arduino IDE
「Duino-V」という、USBシリアル変換無しでプログラムを書き込みできるものがありました。 スイッチサイエンス/商品詳細 Duino-V rev.1 完成品: http://www.switch-science.com/products/detail.php?product_id=532 Lynx-EyEDの電音鍵盤 http://ecrafts.g.hatena.ne.jp/Lynx-EyED/?word=*[duino-v] ATmega328PにMetaboardブートローダを搭載させています。 <ハードウェアの作成> duino-Vを、またICB-90 ユニバーサル基板で再現してみました。(まちがってたら ごめんなさい。) <ブートローダの準備、書き込み> arduino-0021\hardware\arduino\boards.txt というところにある、boards.txt
Arduinoにも使われているAtmelのAVRマイコンは、6本線のISP接続で簡単にプログラム転送などが出来るのですが、クロックソースを設定するヒューズビットの値を間違って書込んだりすると、ISPでは中々回復するのが難しい事態に陥る事が有ります。そんな時の救世主としてヒューズリセッター(その名の通り、ヒューズ設定を出荷時状態に戻す)という装置が有ります。今回は、 「Arduino-based AVR High Voltage Programmer」をベースに必要な時に簡単に組めて、なおかつ動作の確認をしやすくしたものを作ってみました。 まずはArduinoに次のファイルをダウンロード・解凍し、スケッチをアップロードして下さい。 「EZ_HVFuse_v1_03.zip」をダウンロード その後、一旦Arduinoをパソコンから外し、回路の組み立てをします。 ■材料 ヒューズリセットしたいA
ArduinoにTCP/IPを喋らせるEthernet Shieldというのがあるのは知っていたが、ちょっと高いし「TCP/IPなんてパソコンに喋らせればいいじゃん」と思っていた。ただ、Livedoor Readerの未読数が100件以上のときにArduinoでLEDを点灯させるを作りながら、未読チェックのためだけにパソコンを起動させておくのも逆に面倒なので、習作のつもりでEthernet Shiled版を作ってみた。 Rubyなどでネットワークプログラムを書くのと比べ 自身のIPと接続先のIPを指定する。DNSは引けない (接続先がレンタルサーバなどバーチャルホストの場合、HOSTヘッダを指定する) サーバからのレスポンスはヘッダ部もボディ部も全て受け取り、自分で処理する 1バイトごとに1パケットで送ってしまう。相手によっては、ちょっと顰蹙 といったところでハードルがある。Arduino
Arduinoでネットワークへの接続を行った。せっかくEthernet端子付きのArduinoを買ったんだから、試してみないとね。 以下の3つを試してみた。 IPアドレス(Google)へ接続 URL(Dropbox)へ接続 一定時間おきに接続 IPアドレス(Google)へ接続 Googleへのアクセスを行う。 サンプルのMACアドレスと、GoogleのIPアドレスを変更して動かしてみた。MACアドレスは、Arduinoの裏面にシールで貼ってある。IPアドレスは、IPドメインLOOKUPで、「google.com」で調べると良い。 #include <SPI.h> #include <Ethernet.h> byte mac[] = { 0x90,0xA2, 0xDA, 0x0D, 0x27, 0xBE }; IPAddress server(74,125,235,66); // Goo
この投稿は、建築発明工作ゼミ2008を参考に、建築発明工作ゼミ2009 『Arduinoで計測した値を指定のwebサーバに送信、保存する』を新しく書き直したものです。 この投稿内容については、上記ブログ管理人のkousakuさんの許可を得ております。 上にのっているのが Ethernet Shield、下にあるのがArduino Duemilanove 328 参考 「Arduino Ethernet Shield」--イーサネットシールドを使って、ArduinoをWebサーバとして機能させる 建築発明工作ゼミ2008「Processing HTTPサーバ/Webページ表示」--Networkライブラリを使ってWebサーバとして機能させる Arduino と Ruby で温湿ネットロガー Hobby Robotics » Arduino, Xport, PHP and the Intern
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く