岩手県釜石市の沿岸部にある「津波避難ビル」に周辺の住民が地震直後に逃げ込み、津波から守られていたことが日経コンストラクションの取材で分かった。周辺住民の防災意識が高く、津波が生じた際の避難場所として広く認識されていたとみられる。
3日午後0時25分頃、北海道帯広市の帯広厚生病院で、7階の精神科病棟に入院していた男性(91)の携帯用酸素吸入器のバルブが閉じられているのを、看護師が発見した。 発見が早く、男性の容体に変化はなかった。同病院では今年3月7日、同病棟に入院していた無職女性(59)の酸素マスクに酸素が送られず、女性は低酸素脳症で死亡した。 道警帯広署はこの問題との関連を含め、事件と事故の両面で関係者らから事情を聞いている。 発表によると、男性は約2週間前に入院し、精神疾患とともに肺にも病気があって酸素吸入を受けていたという。 3日午後0時頃、看護師が病室内の壁から鼻に酸素を送る装置を、携帯用の酸素ボンベへと切り替え、車いすで同階のホールに移動して、十数人の入院患者と食事をしていたところ、酸素ボンベの酸素流入量が下がっているのを、別の看護師が発見、慌ててバルブを開いたという。
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