2011年6月28日のブックマーク (3件)

  • 「放射能を抜く食べ方」は意味がない

    1963年生まれ。89年、京都大学大学院農学研究科修士課程修了(農芸化学専攻)。毎日新聞社に記者として10年間勤めたのち、フリーの科学ジャーナリストに。主な著書は『踊る「の安全」 農薬から見える日卓』(家の光協会)、『の安全と環境 「気分のエコ」にはだまされない』(日評論社)、『効かない健康品 危ない天然・自然』(光文社新書)など。『メディア・バイアス あやしい健康情報とニセ科学』(同)で科学ジャーナリスト賞受賞。2021年7月より内閣府品安全委員会委員(非常勤、リスクコミュニケーション担当)。(記事の内容は、所属する組織の見解を示すものではなく、ジャーナリスト個人としての意見に基づきます) テレビ番組や週刊誌などが「放射能を抜くべ方」を盛んに特集しています。やれ、「焼くのではなく煮物を」「牛乳よりチーズやバターを」「魚は内臓を捨てて」……。これらに根拠はあるのでしょうか

    「放射能を抜く食べ方」は意味がない
    ES135N
    ES135N 2011/06/28
    松永和紀さん
  • 食の専門家が知っておきたい食品科学情報 » 第2回 朝の一杯

    私は寝る前にを読むのが好きで、ついつい夜ふかしをしてしまうためか、朝の目覚めはあまりよくありません。ベッドから半開きの目のままのっそりと起き出して、最初にすることといえば、ガスコンロの上にお気に入りの黄色いエスプレッソメーカーをセットすること。 次に、牛乳を電子レンジで温めて、泡立てているうち、やがてコンロの上のエスプレッソメーカーがボコボコと音を立て始めます。カップにエスプレッソと泡立てた牛乳を入れると、カフェラテの出来上がり! これをゴクンと一口飲むと、さぁ今日も一日頑張ろうという気になってきます。 ――さて、ここで問題です。 Q.この朝の一杯の中に、カフェインはどのくらい含まれているでしょうか? 答えは約50~100 mg。 ただし、これは私が直接測定した値ではなく、ニュージーランドの環境科学研究所が品安全局(NZFSA)へ提出したリスクプロファイルに記載されたエスプレッソのシン

    ES135N
    ES135N 2011/06/28
    カフェイン/登田美桜/食の専門家が知っておきたい食品科学情報(第2回)
  • 畜産草地研究所 | 飼料作物病害図鑑

    ES135N
    ES135N 2011/06/28
    かび毒(マイコトキシン)