1.1 本マニュアルにおける「カット野菜」 1.1.1 カット野菜の意味 1.1.2 原料野菜分類と範囲 1.1.3 カット野菜の製造業種 1.2 カット野菜製造工程とHACCPの手法 1.2.1 HACCP手法による工程の範囲 1.2.2 導入の目的 1.3 カット野菜の生産から消費までの経路 1.3.1 野菜の流通経路 1.3.2 各流通経路の安全管理事項 1.4 カット野菜(製品)の利用途について 1.4.1 容器包装詰加熱殺菌食品の原料として 1.4.2 農産冷凍食品の原料として (1)製造工程で加熱するもの (2)製造工程で非加熱なもの 1.4.3 乾燥製品の原料として 1.4.4 漬物類の原料として 1.4.5 その他の野菜製品の原料 1.5 生鮮食向けの処理 1.5.1 生産者 1.5.2 取扱い者 1.5.3 専門工場 1.6 カット野菜の製造 1.6.1 皮剥き 1.6.
厚生労働省の食中毒統計によると、わが国では、毎年2~4万人が食中毒にかかっていると報告されており、そのほとんどの原因は細菌やウイルスなどの微生物です。また、実際にはこの報告数の何十倍もの人が食中毒にかかっていると推定している研究報告もあります。食中毒事案が起きると、健康被害がでるだけでなく、原因と疑われる食品への信頼が失われ、関係する産業が経済的に大きなダメージを受ける可能性もあります。事業者が食中毒を防ぐための対策をとることは、消費者の健康を守るだけでなく、事業者の損失を防ぐことにもつながります。 畜産関係者や食品事業者は、農場や加工施設等において、家畜の伝染病や食品の品質劣化、そして人の食中毒の発生を防ぐための衛生対策をすでに実施しています。ただし、人の食中毒の原因となる微生物(以下、「有害微生物」といいます。)に感染しても家畜が症状を示すとは限らないこと、あらゆる工程で有害微生物の汚
目次 はじめに [基礎編] カビとは 1-1 微生物の大きさ 1-2 カビの分類学的位置 1-3 カビが資料に与える影響 カビの生理生態と生育環境 2-1 カビの生育環境 2-2 カビの生理生態 カビの分離、観察と簡易同定法およびカビ制御方法 3-1 カビの分離・採取方法 3-2 カビの観察 3-3 カビであるのかの判定法 3-4 カビの簡易同定法 3-5 カビの保存方法 3-6 カビの制御方法 カビ被害防止のための管理について カビ被害の早期発見と緊急対策 [実践編] カビの発生しない環境づくり 1-1 定期的清掃 1-2 清浄な空気環境 1-3 温度・湿度のモニタリング 1-4 温度・湿度データの記録と解析 1-5 滞留しない空気の流れ 1-6 資料の点検 カビの発見 2-1 目視観察 2-2 倍率を上げた観察 2-3 カビと間違いやすい例 カビ発見後の対応 3-1 カビ発生資料の隔離
−注釈− ・発生場所が不明であった場合は、届出元の都道府県を記載。 ・発生場所および届出元が共に特定できない場合は、不明として記載。 ・細菌-カンピロバクター・ジェジュニ/コリは、カンピロバクターとして記載。 ・細菌-腸管出血性大腸菌(VT産生)は、腸管出血性大腸菌として記載。 ・細菌-エルシニア・エンテロコリチカは、エルシニアとして記載。 ・平成15年までの小型球形ウイルス(SRSV)は、すべてノロウイルとして記載。 ・特定できない病因物質は、すべて不明として記載。 ・特定できない原因施設と採取場所は、すべて不明として記載。 ・保育所・老人ホームは、事業場として検索可能。 ・更新タイミングにより、厚生労働省データ公開日と当社データ更新日にはタイムラグが生じる場合があります。
豚流行性下痢は、平成25年10月に我が国では7年ぶりに発生が確認され、平成25年10月から平成26年8月までに38道県817農場、平成26年9月から平成27年8月までに28都道県233農場、平成27年9月から平成28年8月までに16道県107農場において発生が確認されました。 豚流行性下痢は、家畜伝染病予防法に基づき獣医師が届け出る届出伝染病に指定されています。 本病は糞便等を介して直接的又は間接的に経口感染するため、本病の発生予防及びまん延防止には、飼養衛生管理基準の遵守の徹底をお願いします。 本病は豚等の病気であり、人に感染することはありません。 豚流行性下痢とは(PDF : 80KB) 豚流行性下痢の詳細について(動物衛生研究部門:外部リンク) 豚流行性下痢について知りたい方へ (掲載:2014年4月9日) 今後の豚流行性下痢対策について(PDF:383KB) (平成26年6月6日)
(ページ内リンク) 1.注目情報 2.鳥インフルエンザとは 3.国内における鳥インフルエンザについて 4.世界における鳥インフルエンザの発生状況 5.関連情報 1.注目情報 令和5年度 鳥インフルエンザに関する情報について 令和5年12月26日開催 農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部 大臣メッセージ(PDF : 166KB)、高病原性鳥インフルエンザの発生状況及び対策について(PDF : 1,745KB) 令和5年1月9日開催 農林水産省鳥インフルエンザ防疫対策本部 大臣メッセージ(PDF : 181KB)、高病原性鳥インフルエンザの発生状況及び対策について(PDF : 1,816KB) 令和4年12月7日開催 農林水産省鳥インフルエンザ・豚熱・アフリカ豚熱合同防疫対策本部 大臣メッセージ(PDF : 207KB)、家畜の伝染性疾病の発生状況について(PDF : 2,088KB) 高病
平成28年6月14日 これからの時期は、レジャーやイベントなどで、外で調理、飲食する機会が増える季節です。その一方で、気温や湿度が高く、食中毒の原因となる細菌(腸管出血性大腸菌、カンピロバクター、サルモネラ属菌、腸炎ビブリオ、黄色ブドウ球菌など)が増殖しやすい季節でもあります。十分気をつけて、以下の食中毒予防のポイントに注意し、楽しい季節を過ごしましょう。 ○生肉、生レバーなどの加熱不十分なお肉 ・腸管出血性大腸菌 ・カンピロバクター ・サルモネラ属菌 ※ 豚肉(内臓、レバーなどを含む)、ジビエ(シカ肉、イノシシ肉など)は、特にE型肝炎ウイルスや寄生虫により肉の内部まで汚染されている可能性があるので、中心部まで十分に加熱して食べましょう。 【関連情報】 腸管出血性大腸菌による食中毒に関する情報 生食用食肉(牛肉)の食品健康影響評価について 豚肉や豚の内臓(レバーなど)による食中毒などにご注
17日にCRSの当事者の人たちが厚生労働大臣あての文書を結核感染症課の人に渡したということはすでに報じられていましたが、17日の時点では大臣コメントはありませんでした。 そして、18日のぶらさがり会見では、すごいお言葉が! 「風疹はまだ1万人」 インタビュー動画はこちらでみることができます。 「ことしの風疹患者数、1万102人に 厚労相は財政支援に否定的」 お金もないしブツもない。 めちゃくちゃですね。そもそも感染症がなんだかわかってないみたいですね。ふざけんなーばかやろー的な反応をみた18日でした。 もちろん、大臣の意見は担当部署からレク後にきまってますから、行政担当部署のご意見ということかもしれませんが。 怖い国ですね。同じ省庁内では少子化対策とかいってんですよね? いや、まてよ。 これは「わざと」いったのではないか?とニュース深読みのさらに深読みをしてみました。 不作為責任で国をうっ
学校は、児童生徒等が集団生活を営む場であり、感染症が発生した場合、大きな影響を及ぼすこととなる。感染症の流行を予防することは、教育の場・集団生活の場として望ましい学校環境を維持するとともに、児童生徒等が健康な状態で教育を受けるためにも重要である。 これまでの学校における感染症対策は、平成11年に発行した「学校において予防すべき伝染病の解説」において示していたところであるが、この間の医療の進歩や、疾病の流行状況の変化等を踏まえ、今般、新たに、教職員や医療関係者を対象とした、感染症対策にかかる指導参考資料を作成した。 本書中には、学校保健安全法施行規則改正(平成24年4月1日施行)の詳細についても記してある。 各種感染症に対する学校の管理体制の構築や、医療機関等との連携の強化など、学校における感染症の発生予防とまん延防止を図るに当たり、本書が十分に活用されることを深く期待したい。 1 学校保健
こんにちは。 六号通り診療所の石原です。 今日は水曜日なので、 診療は午前中で終わり、 午後は産業医の面談に廻る予定です。 それでは今日の話題です。 今日は昨日に引き続いて、 今年の2月下旬より人間への感染の事例が、 中国において確認され、 ウイルスが同定された、 インフルエンザ(H7N9)についての話です。 このインフルエンザウイルスは、 これまでに人間への感染が確認された事例はなく、 他の動物においても、 全く同じウイルスの感染は、 確認されていませんでした。 ただ、 タイプとして同じH7N9のウイルスは、 鳥に感染するインフルエンザとしては確認されていて、 そのために、 おそらくは鳥インフルエンザのウイルスが、 変異したものが今回のH7N9ウイルスではないか、 と考えられているのです。 こちらをご覧下さい。 昨日ご紹介した、 New England…の論文の中にある図です。 今回のH
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