2013年2月9日のブックマーク (2件)

  • 日本動脈硬化学会-公式サイト-

    循環器疾患、動脈硬化性疾患の撲滅において、生活習慣の改善、なかでも栄養の改善は重要である。現在、品の栄養表示は栄養表示基準(平成15年厚生労働省告示第176条)で義務付けられている。その一つに「3.脂質」があるが、脂肪には多くの種類があり、それらをひとまとめにして総体としての「脂肪」摂取を低減することを目的として「脂質」と表示することには問題があると考える。 摂取脂質総量が動脈硬化性心疾患のリスクを促進しないことは、摂取脂質総量を低下させたランダム化対照比較試験(RCT)のメタアナリシスで冠動脈疾患の減少は得られていないことから示されている。一方、飽和脂肪酸を減少させ多価不飽和脂肪酸を増加させたRCTのメタアナリシスでは血清コレステロール値の低下とともに冠動脈疾患リスクの低下を認めている1)。また、飽和脂肪酸摂取を減らし、多価不飽和脂肪酸に置換した多くの試験で冠動脈疾患リスクの低下が

    ES135N
    ES135N 2013/02/09
    2013-02-07栄養成分表示に関する声明:「脂質」の表示に加え、動脈硬化性疾患発症のリスクとなる「コレステロール」、「飽和脂肪酸」、「トランス脂肪酸」の栄養表示をただちに行う必要性があることを表明する。
  • PM2.5の基礎情報:その定義と発生源と環境中濃度と健康影響と基準値とYシャツと私(v1.2版) - Take a Risk:林岳彦の研究メモ

    こんにちは林岳彦です。はじめて買ったCDは「種ともこ」です。 さて。 私はここ最近は来週のリスク評価研究会での発表のために、PM2.5関連のいろんな文書を読んでました。 ちょうどそんな折、中国PM2.5汚染がホットなニュースになっているようなので、もののついでに「PM2.5」についての情報をつらつらとまとめてみようと思います。(もし図が小さすぎる場合にはクリックしてみてください) (ひとくちで言うと、 PM2.5は濃度としてはおそらく1970年代(高度成長期)をピークとして後は一貫して低下するようなある意味"古典的"な汚染物質なのですが、現状でもそのリスクは低くはない、というかんじの物質です) 【編集注:2012/1/18の21時くらいに発生源の項および資料リストをupdateしてv1.1としました】【編集注2:2012/2/5に1970年代のSPM濃度データとして吉野(2012)からの

    PM2.5の基礎情報:その定義と発生源と環境中濃度と健康影響と基準値とYシャツと私(v1.2版) - Take a Risk:林岳彦の研究メモ
    ES135N
    ES135N 2013/02/09
    PM2.5