〈照会先〉 厚生労働省雇用均等・児童家庭局 母子保健課 担当:河野,尾高 電話:03-5253-1111(内線7934) 「妊産婦のための食生活指針」の策定について 近年、若い女性において食事の偏りや低体重(やせ)の者の割合が増加するなど健康上の問題が指摘されており、妊娠期及び授乳期においても、母子の健康の確保のために適切な食習慣の確立を図ることが極めて重要な課題となっている。 特に、妊娠期の適切な体重増加量については、低出生体重児の増加傾向との関連が示唆されることなどから、妊娠中の体重増加量が一律に抑制されることのないよう、肥満ややせといった妊婦個々の体格に配慮した対応が求められている。 このため、厚生労働省では、学識経験者等に参集を求め、昨年2月より『「健やか親子21」推進検討会』(座長:栁澤正義 日本子ども家庭総合研究所副所長)を開催し、その中で「食を通じた妊産婦の健康支援方策研究会