都民の化学物質等ばく露状況の調査結果について 化学物質保健対策分科会※1を開催しました 平成25年8月7日 福祉保健局 都は、環境中の有害化学物質などから都民の健康を守るため、様々な化学物質などのばく露量等について調査を行っています。 東京都環境保健対策専門委員会化学物質保健対策分科会において平成24年度の調査結果の検討を行いましたので、結果をお知らせします。 1 通常の食事からのダイオキシン類摂取量(推計)は、耐容一日摂取量※2を下回った。 通常の食事から取り込まれるダイオキシン類一日摂取量は、0.75pg-TEQ/kg・bw/day※3となり、耐容一日摂取量(4pg-TEQ/kg・bw/day)を下回った。 PCB、重金属(水銀、メチル水銀、カドミウム及び鉛)の一日摂取量は、各物質とも耐容一日摂取量等を下回った。 放射性セシウムの一日摂取量は、0.26Bq/dayとなり、仮に同じものを