皮膚科Q&A どんな病気?治療法は?専門家が皆さんの疑問にお答えします。
先だって、株式会社カネボウ化粧品、株式会社リサージ、株式会社エキップが自主回収いたしました、ロドデノール含有化粧品使用後に生じた皮膚障害に対し、日本皮膚科学会は診断と治療方法を早急に確立すべく「ロドデノール含有化粧品の安全性に関する特別委員会」を平成25年7月17日に発足し、対応することとなりました。 まずは、医療者(皮膚科医)向けの診療の手引きと、一次調査表(医師用、患者用)を、作成いたしましたのでお知らせいたします。 なお、本事例は現状十分に解明がされていない状況であることから、以下の診療の手引きについては、速報として掲示した情報となります。そのため、適宜、情報を追加修正していく予定ですので、本ページの確認を引き続きよろしくお願いいたします。
日皮会誌:119(8) ,1515―1534,2009(平21) 日本皮膚科学会ガイドライン アトピー性皮膚炎診療ガイドライン 古江 片山 日本皮膚科学会アトピー性皮膚炎診療ガイドライン作成委員会 佐伯 秀久2) 古川 福実3) 秀 道広4) 大槻マミ太郎5) 増隆1) 一朗6) 佐々木りか子7) 須藤 一8) 竹原 和彦9) I.はじめに アトピー性皮膚炎は日常診療上頻繁に遭遇する疾患 であると同時に,患者への十分な説明や治療へのコン プライアンス・アドヒアランスを考慮すべき疾患とし て, 近年世界的に治療ガイドラインが整備されている. 本症の治療ガイドラインはすべて近似した疾患概念, 治療体系の上に構築されている.すなわち,アトピー 性皮膚炎の病態を,皮膚の生理学的機能異常を伴い, 複数の非特異的刺激あるいは特異的アレルゲンの関与 により炎症を生じ慢性の経過をとる湿疹としてとら
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く