2022年に亡くなった著名人たちが登場するビートルズ『Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club Band』風のトリビュート・アートワーク。新たにアップデート版が公開されています。 このアートワークは、英国のアーティストであるクリス・バーカーが手がけた作品。クリスは2016年より、その年に亡くなった著名人たちが登場する『サージェント・ペパーズ』風のトリビュート・アートワークを毎年公開しています。 2022年版は音楽関連ではオリビア・ニュートン=ジョン、クリスティン・マクヴィー、ウィルコ・ジョンソン、アイリーン・キャラ、ヴァンゲリス、アラン・ホワイト、ジェリー・リー・ルイス、テイラー・ホーキンス、ミートローフ、ロレッタ・リン、ロニー・スペクター、マーク・ラネガンなどが登場しています。 アップデート版では新たにパブリック・イメージ・リミテッドのキース・レヴィン、ザ・ストラ
音楽家の坂本龍一(70)が11日正午(日本時間)、無観客で事前収録した2年ぶりのピアノ・ソロコンサート「Ryuichi Sakamoto:Playing the Piano 2022」を、世界約30の国と地域に配信した。この第1回目の配信は、同時視聴が3万人を超え来週、中国本土でも配信を予定しているという。 坂本のピアノ・ソロコンサートは、コロナ禍の20年12月12日に都内のスタジオで無観客で行い、ライブストリーミング配信して以来。今回の配信を前に、坂本は「この形式での演奏を見ていただくのは、これが最後になるかもしれない」と語った一方、配信ライブ内では「自分としては、ここにきて、割と新境地」とも語った。 坂本は14年に中咽頭がんを患い、寛解したものの、21年1月には直腸がんの治療を公表。さらに今年6月7日発売の文芸誌「新潮」7月号で、自身のがんがステージ4で両肺に転移した、がんの摘出手術を
ステージ4のがんで闘病している音楽家の坂本龍一さん(70)が11日、ソロピアノコンサートの映像を配信した。体調面から「これが最後になるかもしれない」と明かしており、音楽人生の軌跡をたどるような全13曲で渾身(こんしん)の演奏を見せた。 坂本さんは2014年に中咽頭(ちゅういんとう)がん、昨年1月に直腸がんを公表。今年6月、両肺に転移したがん摘出手術を受けたと発表していた。 事前に公開したメッセージ映像で「かなり体力も落ちてしまって、1時間とか1時間半、通常のコンサート(をする)っていうのはもう難しい」と説明。今回のコンサートは、長年収録で使用したNHK「509」スタジオで1曲ずつ事前収録した演奏を編集し、約1時間にまとめた。
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