レノボはスポーツチームへのスポンサードを積極的に取り組んでいる企業だ。日本でも、2007年のシーズンで東京ヤクルトスワローズのヘルメットにレノボのロゴが張られていたのを、熱心なファンは覚えているだろう(このときの詳細は2007年のスワローズは「インテル貼ってる」を参照のこと)。 当時の記者会見で「誕生して日が浅く、認知度にまだまだ向上の余地がある」とレノボ・ジャパンは述べていたが、この考えはグローバル市場でも同様で、この数年で開かれた全世界的なスポーツイベントに、レノボは積極的にスポンサード活動を行っている。2008年の北京五輪でも、システムの援助という裏方支援だけでなく、なにかと話題になった聖火リレーにレノボデザインのトーチを提供するなど、その知名度はグローバル規模で認知されつつある(レノボの北京五輪における活動は2008北京オリンピックはLenovo抜きに語れないを参照のこと)。 グロ