AmazonのKindleストアでは、誰でも無料で電子書籍を登録し、販売できます。そのためには、電子書籍を所定のデータ形式にしなければなりません。 Kindle出版するときにはテストが欠かせません。通常の紙の本を出版するときに行う誤字、脱字のチェックや用語の統一などの他に、そもそも読めるかというチェックが必要です。 チェックのためにKindleダイレクト・パブリッシング(KDP)から、プレビューツールが提供されていますが、現在のところ使い物にならないと言っていいと思います。きちんと実機で表示されてもプレビューツールではエラーで動かない場合もあります。逆にプレビューツールで一応表示されても実機にはダウンロードさえできない場合もあります。 そのため、Kindle出版の前には実機でのテストが欠かせません。実機でのテストは、プレビューツールで生成したmobi形式のファイルを実機に入れて確認します。
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