2020年12月10日のブックマーク (2件)

  • 白い退屈 - Emmausブログ

    小人閑居して不善をなす 差し当たりやることがない。でも時間がある。以前ならジョギング。しかし、今の体ではそれはできない。所在なく時間を埋める。またこれも有だ、今日の三じのお茶はお団子にしようかと思ってみた。 退屈のおそれ ぼくは子供の頃はのんびり屋だった。社会に出て仕事について次第にいつしか集中し緊張しなければならない症候群?に習慣的になっていき、遂には、無駄な時間=閑は不善と思うようになり、仕事であれ遊びであれ何ごとも、時間の空きや退屈がある種の恐怖の対象とする時間の過ごし方を長く送ってきたわけだった。退屈は色にすれば黒だと忌み嫌っていた。日人にはよくあるタイプだそうだが、当時はそれなりに充実していたとさえ考えて、さらに何かを 「手に入れる 」ために躍起になって生きていたのが実際だった。 睡眠障害 四年前睡眠障害であることが分かった。突然襲われる眠気。椅子から転倒するということが日常に

    白い退屈 - Emmausブログ
    Emmaus
    Emmaus 2020/12/10
    小人閑居して不善をなす。
  • 冬の旬の小松菜サラダ - Emmausブログ

    遠くにある鈍い光りより、身近な旬のキラリとしたものに気持ちがむく。 軸が柔らかく緑が際立つ瑞々しい小松菜を見つけた。 冬の旬の野菜サラダを作ろう。 先ずは下準備。 深さのある瓶に水をいれ、一枚一枚軸から剥がした小松菜をしばらく活けて置く。束の緑。葉っぱが勢いよくピンとしてきたらとり出し、大きな器に水を張り葉ごと浸す。水をきり、布にやさしく包ませ水気をしっかりとる。 葉と軸を切り分ける。長い軸なら適当に切り葉は手で程よい大きさに千切る。切るより捥ぐ感じ。 さて次は味付け。 お酢、オイル、粗塩の順に、小松菜に触れすぎないように手で手際良く丁寧に和える。 出来上がり。 添えるように器に盛り付ける。 小松菜の素材の旨味がすんなりと気持ちに刻まれる。光りを感じる瞬間である。 もう大丈夫。やっと辿りついた。

    冬の旬の小松菜サラダ - Emmausブログ
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    Emmaus 2020/12/10