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interviewに関するEntersandmanのブックマーク (11)

  • ほぼ日刊イトイ新聞 - カンバセイション・ピース。

    小説家になってからの13年が、 社会人としての12年半よりも、 ずいぶん短く感じた、ということについて、 もうすこし、うかがいたいんですけど。 「職業としての小説家」について、 保坂さんがいま思っていることは何ですか。 よく言われているように、 ぼくも、いまの文学の世界には 有能な人材が来ないと感じているし 才能の多様性にも欠けていると思っています。 いまはわからないけど、 一時期のゲーム業界とか音楽業界とか、 その時々のいいところに流れるじゃない。 若い人は当然そうで、まだ自分の嗜好だとか、 これで一生いくんだなんて わからない状態で決めるのが 人生ってものだから、10代とか20代で おもしろそうな世界に見えたら、 そこに行きますよ。 文学って、マイナスの宣伝が 強すぎるじゃない。 でもそれは、ウソですよ。 お金で言えば、小説って、ちゃんと書けば、 原稿料で入って単行で入って、 それか

  • クリエイターズワールド/執筆前夜

    第1回 ゼロからひとつの世界を作り上げるクリエイターの仕事。ゼロが1になる瞬間ともいえる、一文字目を書き付けるその時に至るまで、プロは何を考え、何をしているのか。プロの創作の秘密に迫るインタビュー、今回は、「プレーンソング」でデビューして以来、「この人の閾」や「カンバセイション・ピース」など、小説と共に過ごす時間の一瞬一瞬が愛おしい傑作を生み出してきた作家、保坂和志さんにご登場いただいた。第1回では6月に刊行される新刊『小説の自由』についてうかがう。 「読んだり書いたりする以上に、小説について考えることに時間を使っている」という保坂さんの新刊『小説の自由』は、小説の書き方、読み方について綴られた一冊だが、小説とはこういうものであると限定するような評論ではなく、小説の“意味”を重視するような読み方や書き方などから私たちを解き放ってくれる、刺激的な小説論である。 保坂: 今、小説について何かを

  • Rubyを最大63%高速化した中学生は超多忙!

    金井仁弘(HN:CanI)氏                    撮影:平沼久奈 ハンドルネームCanIの由来は、「“Can I”→キャナイ→カナイ」。C#、Visual Studio、Microsoft .NETとマイクロソフト製品が大好きな「.NETer」と自称する 筑波大学付属駒場中学校は、東京都内にある中高一貫の国立校だ。入学試験の偏差値と東京大学への進学率の高さから“東の筑駒、西の灘”と称される進学校である。強いのは受験だけではない。国際情報オリンピックや国際数学オリンピックでは、同校の生徒が毎年のように金・銀メダルを制するなど才能あふれる理数系人材が多数在籍している。 金井氏はこの夏の「セキュリティ&プログラミングキャンプ2009」(2009年8月12~16日)に参加し頭角を現した中学生プログラマである。 今年に入って、Ruby 1.9のフィボナッチ数列による演算(多倍長加算

    Rubyを最大63%高速化した中学生は超多忙!
    Entersandman
    Entersandman 2009/10/27
    比べるのは不毛だと思いつつも、俺中学のとき何やってたっけと思ってしまう・・・
  • プロの小説家になるにはどうすればいいのか?「魔術士オーフェン」で有名な小説家・秋田禎信さんにインタビュー

    作者のサイトで編の後日談の連載がこっそりと始まり、短編最終巻のタイトル「これで終わりと思うなよ!」のとおり、当に終わっていなかった「魔術士オーフェン」。 掲載された後日談の評判が高かったことから、他にも「エンジェル・ハウリング」の後日談など多数の書き下ろしを収録した「秋田禎信BOX」になって予約限定生産で発売されることになりました。この機会に、作者である秋田禎信さんにインタビューできることになったので、いろいろと話を聞いてきました。 ◆プロの小説家になる経緯 - 「応募したらどうなるかとか、よく分かっていなかったんですよ」 インタビューの場となったのは「秋田禎信BOX」を出版することになったティー・オーエンタテインメント。 GIGAZINE(以下、G): 秋田さんは17歳の時に富士見書房のファンタジア長編小説大賞で準入選を取っていますが、小説家を目指したきっかけなどはありますか。 秋田

    プロの小説家になるにはどうすればいいのか?「魔術士オーフェン」で有名な小説家・秋田禎信さんにインタビュー
  • HK INTERVIEW

    小中千昭インタビュー このインタヴューは、フランスで発行されているアジア映画専門誌 HK に掲載されるものです。HK 編集部の依頼を受けて、特撮・アニメのジャーナリズムでずっと活躍されてきた中島紳介さんがインタヴュアーを務められています。 インタヴューは、1999年の初冬に行われました。 HK 『lain』の企画の発端について、かいつまんでお話し下さい。 小中 最初はPLAY STATION用のゲームソフトを中心に、アニメや小説とのマルチメディア・ミックスというのを、プロデューサーは考えていたと思うんです。でも実際は、テレビのアニメ・シリーズというのは「やれたらいいね」という程度の気持ちで、とりあえずはゲームの制作から始まったんです。アニメの制作に較べて、少人数のスタッフで済みますからね。私自身は全体の企画の立ち上げからからんでいます。オリジナル・キャラクターデザインの安倍吉俊氏(Yosh

  • 村上春樹 デレク・ハートフィールドを歩く

    ●デレク・ハートフィールドを歩く 初版2006年5月27日 二版2006年8月3日 宝島(1983/11)の村上春樹インタビュー記事を追加 三版2006年11月27日 週刊朝日(1979/5/4)の村上春樹インタビュー記事を追加 四版2007年5月9日 幻想文学(1983/4/1)の村上春樹インタビュー記事を追加 五版2013年4月6日 <V03L01> 同時代の文学(1979/11/20)、図書館司書という仕事(1986/8/31)を追加、週刊朝日の写真を追加 暫く村上春樹関連を更新していませんでしたので、今回は「風の歌を聴け」のデレク・ハートフィールドを歩いてみました。「風の歌を聴け」が書かれたのが昭和54年(1979)ですから、今年で27年目になりますが、何時になってもこの話題は消えませんね。 <週刊朝日 1979/5/4> 2006年11月27日 村上春樹インタビュー記事を追加 2

  • Guthrie Govan Interview (2009) – Guitar Messenger

  • ジム・オルーク インタビュー | CINRA

    に住むようになり、すっかり日語も板についたジム・オルークが、オリジナル・アルバムとしては実に8年ぶりとなる新作『ザ・ヴィジター』を発表する。作はなんとl全1曲、40分に及ぶインスト作品。しかもアコギやピアノはもちろん、ドラムや管弦楽器に至る全ての楽器の演奏・録音・ミックスまでを全て一人で手がけた、紛れもないジム・オルークの作品であり、ジム・オルークという音楽家の素晴らしさを再認識する豊穣なる音の世界が広がっている作品なのである。資料には“作は現代版『チューブラー・ベルズ』(*イギリス人ミュージシャン、マイク・オールドフィールドが1973年に発表した50分に及ぶインスト作品)”という人からの前情報が載っていたので、当然その話を振ると、話は思わぬ方向へ…しかし、最終的にはジムがこの作品に込めた思いを確認できるインタビューになったと思う。 超大作『ザ・ヴィジター』は現代版『チューブラ

    ジム・オルーク インタビュー | CINRA
  • 村上春樹氏:「1Q84」を語る 単独インタビュー(1) 「来夏めどに第3部」 - 毎日jp(毎日新聞)

    5月に出した長編小説『1Q84』(第1、2部、新潮社・各1890円)が大きな話題となっている作家、村上春樹さんがこのほど、毎日新聞のインタビューに応じた。1980年代の日を舞台に「個人とシステムの対立」を描いた重層的な物語だが、村上さんはさらに第3部を執筆中であることを初めて明らかにした。新作に込めた思いを聞いた。【構成・大井浩一】 ■最初は『1985』 --『1Q84』は現在、2巻とも18刷を重ね、「BOOK1」が123万部、「BOOK2」が100万部と、ミリオンセラーを記録。複数の研究が出版されるなど、驚異的な反響を巻き起こした。 「僕の固定読者は、長編で約15万~20万人いると自分では考えています。それくらいだと、自分の発信したものがそれなりに受け止められているという手応えがある。50万、100万となっちゃうと、どんな人が読んで、どんな感想を持っているかはなかなか見えないですよ

  • 作家の読書道 : WEB本の雑誌

    作家の読書道 作家自身は、どんな「屋のお客」なんだろう?そしてどんな「の読者」なんだろう? そんな疑問を、作家の方々に直撃インタビューです。 第267回:大槻ケンヂさん (2024年8月23日更新) ミュージシャンとしての幅広い活動はもちろん、文筆活動でも絶大な人気を誇る大槻ケンヂさん。エッセイでも多くの映画に言及されてきた大槻さんに、いま改めて読書遍歴をおうかがいしました。ご自身が小説を書くきっかけとなった話や、最近、小説読書について感じていることのお話なども。

  • 【芥川賞一問一答】磯崎憲一郎さん「小説は時間を描く」 (1/2ページ) - MSN産経ニュース

    第141回芥川賞を受賞した磯崎憲一郎さんは15日夜、東京・丸の内の東京会館で記者会見し、喜びを語った。報道陣との一問一答は以下の通り。 《磯崎さんは、黒い上下のスーツに真っ白なシャツ姿で背筋を伸ばして登場、にっこりと笑いながら着席した》−−まず、受賞の感想を 「もちろん受賞自体、うれしいのですが、小説家としては受賞によって書く場を与えていただけるということが大きい意味を持つ。とにかく一生、書き続けていきたい。90歳になるまで書いていきたい。実は私の誕生日は2月28日で、小島信夫さんと同じです。小島さんを目標にしてそのくらい長く生き続けていきたいと思っていましたので、そういうチャンスをいただけるのが、さらに大きい喜びです」−−どちらで吉報を待っていたのか 「会社員なのでふつうに仕事をして、会社を出て独りでいました」−−どちらで? 「場所は秘密にしておきたい気持ちがあるんですが」−−何時ごろ 

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