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2013年10月20日のブックマーク (3件)

  • 中国戦線における飢餓 - Apeman’s diary

    先日、中国戦線における日軍の兵站に関する話題がTLにちらほらと流れてきていたので。 「中国は陸続き」と言ったって機械化の遅れた日軍のこと、まして制空権も奪われた大戦末期になれば兵站線の確保は容易なことではない。 第27師団の中隊長として大陸打通作戦に参加した歴史家の故・藤原彰氏は、部隊が兵站戦の構築のための道路工事に動員された時の経験を『餓死した英霊たち』(青木書店)で紹介しているが、兵站線の先頭近くで作業しているにもかかわらず「やっとわずかな主が補給されるだけ」で、「その他の料は徴発によらなければならない」状況だった。徴発するにしても、すでに先行する部隊が「散々に荒して通った後で、どの部落もまったくの廃墟と化して」いるありさま。こうした事情が後に多くの栄養失調死を出す原因となった、としている(122-123ページ)。 他方、料はそれなりにあるのに「餓死」する兵士たちもいた。軍医

    中国戦線における飢餓 - Apeman’s diary
    EoH-GS
    EoH-GS 2013/10/20
    ちょっとずれるけど、小林よしのりなんか見てると略奪(徴発)が死(飢餓)に直結する行為ってわからない人多そうだなぁと思う。
  • =金一男「韓国詩歌春秋」= 古代~現代の、漢詩・民謡・時調・歌曲・近代詩の各分野を鳥瞰 - ヌルボ・イルボ    韓国文化の海へ

    最近読んだ、買い得・読み得のです。 昨年(2011年)11月発行。帯には次のように記されています。 韓国の詩歌を「古代中世歌謡」「漢詩」「民謡と歌曲」「近代自由詩」「時調(シジョ)」の5項目に分類し、代表的作品を紹介。韓国詩史を鳥瞰する待望のアンソロジー。 これまで、韓国(朝鮮)近代詩については金素雲「朝鮮詩集」(岩波文庫)をはじめいろいろ刊行されています。 その他ののジャンルについては、民謡や歌曲については音楽関係のやウェブサイトで見たり、動画サイトで聴けるものもたくさんあります。 時調についてのは非常に少ないですが、「朝鮮の詩ごころ―「時調」の世界」(講談社学術文庫)というがあります。 また旧朝鮮で生まれ育ち、そこで小学校の教師をしていた瀬尾文子さんという方がいらっしゃいます。彼女は日に引揚げてから27年後の45歳からハングルを学び始め、1997年70歳の時に「時調四四三選」

    =金一男「韓国詩歌春秋」= 古代~現代の、漢詩・民謡・時調・歌曲・近代詩の各分野を鳥瞰 - ヌルボ・イルボ    韓国文化の海へ
  • 中国のレストラン「リピート客欲しいなぁ」 → 料理に中毒性のあるケシの粉入れる - IRORIO(イロリオ)

    中国・広州の中華レストランが、料理に中毒性のあるケシの実のパウダーを混入したとWANT CHINA TIMESが報じた。問題が明らかになったのは昨年の6月だが、品医薬品管理局がエリア内70軒のレストランを調べたところ、2軒のレストランが実際に料理に混入していたと判明した。 ケシにはモルヒネが含まれており、阿片やヘロインにも使われている。ケシの実は料理にも使われることはあり、七味トウガラシの中にも入っているのだが、今回は中毒性のあるケシの実の粉を、リピート客の獲得のために使用したのだというからたちが悪い。 その量が少なかったことから、管理局は5万元(約80万円)の罰金と警告だけの処罰にとどめた。 今回の事件をきっかけに、「どんなに少量でも、味付けのためでも、ケシの実を料理に使うことを禁ずる」という法律をつくっているという。 とても信じられないニュースだが、驚くのは地元の管理局の代表が語った

    中国のレストラン「リピート客欲しいなぁ」 → 料理に中毒性のあるケシの粉入れる - IRORIO(イロリオ)
    EoH-GS
    EoH-GS 2013/10/20
    中国当局が芥子という言葉に過剰反応したとほほ事件が日本でニュースになるときにはこんなおどろおどろしいモノにって話なんでは?芥子の実普通に食えるぞ。