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2020年1月2日のブックマーク (5件)

  • 妊娠SOSサイトに見る自己決定権の危機 

    稿は、『週刊金曜日』2018年2月2日号(通算 1170号 )の「論争」欄に寄稿したものに、編集段階で削除された執筆記者名など若干の加筆を加えたもの。『週刊金曜日』の記事転載許可を得た上で、サイトに掲載する。) 『週刊金曜日』2019年1月12日号の「AI時代の両生類たち」という平井康嗣編集主幹による「にんしんSOS東京」代表理事の中島かおりさんへのインタビュー記事を読んだ。どういう思いからこうした大変な活動をしているかがわかり、興味深かった。その一方で、記事に頻出する「リプロダクティブ・ヘルス/ライツ」という女性の自己決定の権利(以下、リプロの権利)の表記や意味づけに一貫性が見られない点に不安も抱いた。 記事を読み、助産師である中島氏が監査役を務める「全国妊娠SOSネットワーク(全妊ネット)」に興味をもち、サイトを覗いた。すると「全妊ネット」の大半が自治体運営の窓口であった。さらに

    妊娠SOSサイトに見る自己決定権の危機 
  • 「にんしんSOS」の矛盾と自己責任論

    (この原稿は、『週刊金曜日』の「論考」欄に投稿してボツになったものに若干の加筆・修正を加えたものです。) 『週刊金曜日』1月12日号に掲載された 平井康嗣氏の「にんしんSOS東京 中島かおりさん 」は、妊娠にまつわる相談を受ける「にんしんSOS東京」の活動に関するインタビュー記事だ。同団体の相談方針は「産む・産まないの決定権はあくまで人にあるという『リプロダクティブ・ヘルス/ライツ』」だという。こうした妊娠相談を行うこと自体は重要だ。だが記事中では、同団体のサイトが、プロライフ(「胎児の生命」を優先し、女性の性と生殖に関する選択を否定し中絶に反対する立場)の「ライフ・ホープ・ネットワーク」(名古屋市)にリンクを貼っていたことも指摘されていた。中絶後遺症の相談先として術後の女性を二度紹介したことがあることも代表理事の中島氏は認めていた。 こうしたプロライフ団体との繋がりについて、中島氏は「

    「にんしんSOS」の矛盾と自己責任論
  • Vancouver Shinpo - 南京事件を学ぶ 南京大虐殺の歴史の否定は許されません 乗松聡子

  • 女性やマイノリティの権利、女性運動はなぜ“後退”したのか――バックラッシュ~現代に続く安倍政権の狙いを読む

    女性やマイノリティの権利、女性運動はなぜ“後退”したのか――バックラッシュ~現代に続く安倍政権の狙いを読む 『社会運動の戸惑い  フェミニズムの「失われた時代」と草の根保守運動』(山口智美、 斉藤正美、 荻上チキ/勁草書房) 先日発表された、世界経済フォーラムによる「グローバル・ジェンダー・ギャップ指数」2019年版で、過去最低の121位となった日。なぜこの国は、女性が生きにくいのか。「女性活躍」という時代のもと、なぜ私たち女性は苦しくなっているのだろうか。 「あいちトリエンナーレ」の「表現の不自由展・その後」の中止・再開騒動や補助金の不交付をめぐる騒動、徴用工訴訟に端を発した日韓対立など、安倍晋三首相や政権中枢、それを支える日最大の保守団体「日会議」の歴史修正主義が日社会を文化的・経済的に混乱させている。安倍首相は、国会議員としてのキャリア初期から「慰安婦」問題を否定し、歴史修正

    女性やマイノリティの権利、女性運動はなぜ“後退”したのか――バックラッシュ~現代に続く安倍政権の狙いを読む
  • 彼女の頭が悪すぎてイライラする

    俺 湯島聖堂に行こう。孔子を祀ってるところだよ。孔子は儒教を広めた人だよ。 彼女 こうし? 俺 孔子知ってる?どこかで聞いたことはある? 彼女 知ってるよ、ちっちゃい牛でしょ! ーー 俺 ドライブ楽しいね。ここはNEC社だよ。大きいビルだね。 彼女 エヌイーシー? 俺 NEC知らない?富士通は?聞いたこともない? 彼女 うーん、知らない。聞いたことない。 (後で2社のロゴを見せたが記憶にないらしい。) 俺 NEC富士通は主に官公庁向けのシステム開発をしている会社だよ。 彼女 今日で覚えたよ!システツカイハツをしている会社ね! 俺 ところで、システム開発って何だろう? 彼女 え?うーん、なんだろう。 ーー 俺 高速道路のドライブ楽しいね〜! 彼女 うん!(突然シートベルトをはずす) 車 ピコン!ピコン!ピコン! 俺 ???何してるの!!シートベルト締めてて! 彼女 暑かったからコート脱

    彼女の頭が悪すぎてイライラする
    EoH-GS
    EoH-GS 2020/01/02
    儒教を広めたのは叔孫通だ、バカめ!(←以下細かい解釈を巡ってマウント合戦が始まる