秘蔵！コーヒー豆知識・ロブスタ種とは
以前、病弱だけど豊かな風味を持つ「アラビカ種」について、お話ししましたね。 今日は、もう一つ日本で流通している珈琲豆の品種、「ロブスタ種」についてのお話です。 病害虫に強く安価 「アラビカ種」が病弱で神経質なのに対し、「ロブスタ種」は病害虫に強いです。低地でも栽培可能で、おまけに「アラビカ種」よりずっと安価。 さらに可溶性固形分が多いので、インスタントコーヒーや缶コーヒー、リキッドタイプのアイスコーヒー、水出しコーヒーバッグにもよく使用されます。 「可溶性固形分が多い」ということは、豆が少量でもよく出る（抽出される）ことを意味します。 とりあえず濃い味を出したいなら、ロブスタ配合が一番の早道のようですね。 ストレートは× コーヒー豆店によっては「ブレンド」に２～３割ほど配合して販売しているところもあります。 でも、なぜブレンドだけに使われるのでしょう？ それは「ロブスタ種」をストレートで飲
コイン１00枚。コーヒーの「アラビカ」「ロブスタ」種の違いについて。 - コーヒーにも種類があることを知りました。「モカ」... - Yahoo!知恵袋
これは珈琲の木の種類ですね。 「アラビカ種」はエチオピアで発見され，アラビア半島で主に栽培され世界に輸出されたことから「アラビカ種」と名付けられました。 「ロブスタ種」は，ロブスタ＝強いの意味からつけられた名前です。 それと珈琲を語るには，もう一種類忘れてはならないのが「リベリカ種」（リビア原産）があります。 これらを「珈琲の三大原種」と呼ばれ，「アラビカ種」は味，香りとも優等生で世界で一番生産量の多いのが このコーヒー豆です。 「リベリカ種」はこの三大原種のなかで最も樹高が高く，豆の粒も大型で葉もおおきいのが特徴，一時は インスタントコーヒー用の豆として使われましたが，今は他の珈琲の日よけ，暴風林の役割をしているとか。 「ロブスタ種」は現在，インスタントコーヒーや缶コーヒーの原料として注目されています。 ロブスタ種は，小粒でブレンド珈琲の隠し味（脇役）としてなくてはならない存在なのです。
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