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ブックマーク / mrjohnny.hatenadiary.org (4)

  • 日本最初のツンデレは誰か、47人のツンデレ、ツンデレは心の中に - 吹風日記

    「お嬢様言葉」について語ったからには、この話題も避けて通れますまい。ツンデレです。以前、ほんの小ネタで「ツンをデレにする理論」などを書きましたが、今回は格的にいきますよ! 今日は、日最初のツンデレについて考えます。 吉田に一泊して、あくる日、御坂へ帰って来たら、茶店のおかみさんは、にやにや笑って、十五の娘さんは、つんとしていた。私は、不潔なことをして来たのではないということを、それとなく知らせたく、きのう一日の行動を、聞かれもしないのに、ひとりでこまかに言いたてた。泊った宿屋の名前、吉田のお酒の味、月夜富士、財布を落したこと、みんな言った。娘さんも、機嫌が直った。 「お客さん! 起きて見よ!」かん高い声である朝、茶店の外で、娘さんが絶叫したので、私は、しぶしぶ起きて、廊下へ出て見た。 娘さんは、興奮して頬をまっかにしていた。だまって空を指さした。見ると、雪。はっと思った。富士に雪が降っ

    日本最初のツンデレは誰か、47人のツンデレ、ツンデレは心の中に - 吹風日記
  • 「さざんか」と「ふいんき」、バッドノウハウ、国境の長いトンネル - 吹風日記

    「雰囲気」を「ふいんき」とする誤読は有名ですが、実はこれとまったく同じパターンで誤読され、しかも日語として定着してしまった語があります。「さざんか」です。今日は言葉の誤用の背後にある「合理性」について考えます。 正しくは「情けは人のためならず」。 情けを人にかけておけば、めぐりめぐって自分によい報いがくる、という意味である。つまり、親切なおこないをするというのは、結局は人のためではなく、自分のためなのだ、ということ。それが、「ためならず」のところが誤解されて、冒頭で女の子が言っていたように「人のためにならない」という誤用が、かなり広まった。 誤用は誤用だが、私はなかなかいい解釈だな、と思う。その場限りのヒューマニズムや、安易な同情で、親切にしてもかえって人のためにならないことは、確かに多い。甘えた根性を、びしっと断ち切ってやることだって必要だ。そういう共感をよぶ内容だからこそ、これほど

    「さざんか」と「ふいんき」、バッドノウハウ、国境の長いトンネル - 吹風日記
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2010/06/24
    "、「山茶花」という言葉は今では「さざんか」と読まれていますが、本来は「さんさか」でした。"
  • 吹風日記 - 「ぱふぱふ」はなぜ消えたのか、聞こえない音、エロい日本のドラクエ

    ドラゴンクエストがアメリカに移植されたとき、さまざまな修正が行われました。それをつぶさに調べていくと、ドラクエというゲームに隠れた「日的なもの」の姿が浮かび上がってきます。今日は、我々を包囲する見えない文化について考えます。 だが、コンピュータやインターネットの発達が、全体として人間にどんな影響を与えるかという命題に的確に答えられる人はいないだろう。ファミコンについても、それをずっと続けて育った子供がどうなるか、まだはっきりとわかっていない。 主人公がいろいろな冒険をしたり、戦闘するRPG(ロール・プレイング・ゲーム)はたしかにおもしろい。出はじめたときは私も徹夜でやったものだが、一ついえることは、ゲームの構成そのもののなかに、また場面、場面のやり取りのなかに間違いなく文化的な要素が入っている。そして、それが必ずしも日社会の伝統的倫理観ではないことである。子供は与えられたものを当たり前

    吹風日記 - 「ぱふぱふ」はなぜ消えたのか、聞こえない音、エロい日本のドラクエ
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2006/11/09
    確かに亀仙人が気になる。あと、すっちゃすっちゃとか(輸出されてませんか)
  • なぜ十二支にネコ年がないか、猫輸出禁止法、ネコのためなら剃れる! - 吹風日記

    十二支といえば、「子(ね)・丑(うし)・寅(とら)・卯(う)・辰(たつ)・巳(み)・午(うま)・未(ひつじ)・申(さる)・酉(とり)・戌(いぬ)・亥(い)」。そう、あの動物がいないじゃないですかっ。今日は、なぜ十二支にネコがないのか、ということについて考えます。 が、元来、自分の物であるねずみの子を育てるというのは、ずいぶん不思議なことのようであるが、必ずしもないわけではない。げんに、中国には千二百年も前に、そういう記録が二つも残されている。 いずれも唐の時代で、一つは玄宗の天宝元年十月(七四二年)魏郡(河南省西北部)でとねずみがいっしょに乳を飲んだという話が『五行志』に載っている。 もう一つは、代宗の大暦十三年夏六月(七七九年)隴右(ろうう)が、いっしょに乳を飲んでいるとねずみを献上したという話で、これは『資治通鑑細目』に載っている。 平岩米吉『歴史と奇話』 さて、ネコがなん

    なぜ十二支にネコ年がないか、猫輸出禁止法、ネコのためなら剃れる! - 吹風日記
    EurekaEureka
    EurekaEureka 2006/07/15
    猫は輸入品。
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