セキュリティ企業のCyberArkは2020年4月27日、Microsoftのチームコラボレーションサービス「Microsoft Teams」にアカウント乗っ取りの脆弱(ぜいじゃく)性を発見したと発表した。細工を施したGIFを送り付けることによって、他人のアカウントへの不正侵入が可能とされる。
新型コロナウイルスの影響で在宅環境で仕事や勉強をしなければいけないのにはかどらない ——。オフィスや学校にはあった「強制環境」がなくなることで、作業能率を落としている人も多いのではないでしょうか。 「在宅環境で集中できないタイプ」は、仕事や学業において、今後、大きな差をつけられてしまう可能性があります。 在宅だと能率が落ちてしまう要因の一つは、ピア・プレッシャー(相互監視による圧力)がないこと。人が近くにいることによる緊張感がないと、集中力を維持できない問題です。 こうした問題を解決できるのがビデオチャットを通じた「Zoomもくもく会(Zoomでつながりながら黙々と作業・勉強をする会)」。在宅でも強制環境を作れるゆえに、作業がはかどらない問題をほぼ100%解決できるパワフルな手法です。 Zoom利用は、「会議」や「飲み会」だけでなく「作業中につながる」ことをオススメします。 もくもく会の作
The Virtual Background feature allows you to display an image or video as your background during a Zoom
新型コロナウイルスの感染拡大を受け、テレワークを導入する企業が増える中、会社にいないため、働きぶりを直接、見ることができない社員の勤務時間や勤務状況を管理するシステムの導入が広がっています。 都内のIT関連企業「アイエンター」は、先月から230人の全社員を対象にテレワークを導入しました。テレワークを導入する多くの企業が悩むのが、社員が自宅で本当に働いているのか、仕事が滞りなく順調に進んでいるのか、働きすぎになっていないか、見えなくなることです。 この企業がテレワークを始める時に導入したのが、パソコンのクリック一つで勤務時間が管理できるシステムです。パソコンのデスクトップ上に、「着席」「退席」というボタンがあり、テレワークを行う社員が業務の開始時と終了時にそれぞれクリックするだけで、自動で日々の勤務時間を管理してくれます。 また、昼食などで休憩に入るときも、そのつど、「退席」と「着席」のボタ
テレワークでWeb会議(ビデオ会議)を行うときは、自宅のリビングや部屋などの背景が気になりますよね。「Snap Camera」というアプリを使えば、PCのカメラが撮影した映像をリアルタイムで加工し、ZoomやGoogle Meetのバーチャル背景として使用できます。 見せたくない自宅の様子を手軽に隠せる テレワーク(リモートワーク/在宅勤務)の広がりにより、会議や打ち合わせを対面ではなく「Web会議」(ビデオ会議)で行うことが増えてきました。「Zoom」や「Google Meet」(旧称:Hangouts Meet)といったサービスを実際に使った経験がある人も多いのではないでしょうか? しかし、自宅からWeb会議に参加するときには、どうしても背景の様子が気になってしまいます。あまり生活感のあるものは映したくないですし、壁や窓だけが背景になるように位置を調整できればいいのですが、それが難しい
新型コロナウィルスへの感染拡大を抑制するための社会的な取り組みとして、リモートワークへの取り組みが急速に進展していきている。リモートワークによる協働を効果的に実行するために、ZoomやGoogle Meetなどのビデオ会議用ツールの利用が進んでいる。 それらのツールなしではもはやリモートワークを有効に実施することは不可能ですらある一方で、まったく課題がないわけではない。というよりもむしろ、課題が山積みである。本エントリでは、リモートワークにおけるビデオ会議に関する課題について素描してみる。 本エントリでは、ひたすらあれやこれやを問題として挙げているので、一見するとリモートワークやビデオ会議に対して全体としてネガティヴな印象を述べているように見えるかもしれないが、まったくそうではない。逆に、これだけ問題があってすらなお、ビデオ会議は便利。ただ、いまよりももっともっとよくできるだろうということ
新型コロナウイルス感染症の拡大を防止するため、多くの人々が出社せず、いわゆるテレワークを活用するようになった。 もちろん、物流や販売、工事の現場など、テレワークが導入できない職種もたくさんある。最前線である医療現場はいうまでもない。そうした人々が少しでも安心して働けるよう、「できる人は可能な限りテレワークを実現する」のが今のフェーズだと思う。 一方で、テレワークについて「こうしなければいけない」というマナーについての議論が出始めているのが気になる。 筆者は真剣にこう思う。 「テレワークのための新しいマナーなんていらないんじゃないか」と。 今回は、その意味と価値について考えてみよう。 テレワークに「無用なマナー」を持ち込むな 現在のテレワークは完璧なものではない。 テレワーク/テレイクジステンス(遠隔存在)を多数取材してきて、日常的に「どこでも仕事できる」ことを旨としてやってきた筆者のような
【4月22日更新】 コメント欄でご指摘を受けて、Zoomの暗号鍵生成に関連する現時点での状況について誤解を避けるためタイトルを過去形に変更しました。 またこの記事全般でZoomに関する記述はすべて過去形として理解していただくようお願い申し上げます。 特に以下の点で訂正いたします。 「中国にあるサーバーが暗号の鍵を生成している」→ 「中国にあるサーバーが暗号の鍵を生成する場合が過去に稀にあった」 「中国政府にZoomの会話内容が駄々洩れになる可能性がある」→「中国政府にZoomの会話内容が駄々洩れになる可能性が過去に稀にあった」 また以下の点を追記いたします。 4月3日の段階でZoomは中国のサーバーをバックアップとして使用されるサーバーのリスト(ホワイトリストと呼ばれています)から取り除いたため、この問題が再発する可能性は極めて低くなった。 Upon learning of the ove
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