2013年6月12日のブックマーク (3件)

  • 低賃金・生活苦の声多く…新潟市学校図書館司書アンケート - MSN産経ニュース

    新潟市立学校に勤務する図書館司書のうち、非常勤や臨時職員は「低賃金」「生活が苦しい」と感じていることが11日、共産党新潟市議団のアンケートで分かった。5月末に発覚した市立小須戸中学校の学校図書転売事件の背景には低賃金も無関係ではないと指摘し、阿部愛子教育長に、待遇改善などを申し入れた。阿部教育長は「専門職でありながら賃金が低いと思っている。検討していきたい」と答えた。 アンケートは4月下旬から5月中旬、市内小中学校全171校の司書に実施。回答者は73人(回答率42・7%)だった。雇用形態は正職員5人、非常勤32人、臨時34人、再任用2人。転売事件を起こした図書館司書と同じ臨時職員からの回答が全体の47%で最多だった。同市の学校図書館司書のうち、非常勤職員は75人、臨時職員は85人。 調査結果によると、臨時職員の平均年収は87万2330円で、非常勤職員の181万4千円と比べても100万円近く

    ExLibris
    ExLibris 2013/06/12
    「(時給820円で)学生アルバイトより低く、(略)交通費が(1日200円と)十分に出ないので出勤するほど赤字に」「勤務時間が1日6時間と短く、教員と打ち合わせができない。放課後だとサービス残業になる」
  • 朝日新聞デジタル:「檸檬」の丸善、京に再び 「ファンの声に応えて」 - 経済・マネー

    2005年10月、閉店を惜しむ客たちが、京都の丸善書店にそっと残したレモン。店は「忘れ物」として文庫「檸檬」と一緒に置いた=中京区    作家、梶井基次郎(1901〜32)の代表作「檸檬(れもん)」の舞台となったことで知られる丸善書店が、2015年春、京都市内に再出店することになった。05年に閉店してから10年。「ファンの声に応えて」オープンを決めたという。  書籍販売業大手の「丸善」(社・東京)が、京都・三条通麩屋(ふや)町に出店したのは1907(明治40)年だった。その後、40(昭和15)年に河原町通蛸薬師上ルに移転した。25(大正14)年発表の小説に登場するのは前者の店舗だ。  「檸檬」の主人公「私」は、梶井と同じく旧制第三高等学校(三高)に通っていた。ある日「二条の方へ寺町を下り」、そこにあった果物屋でレモンを購入。「何処(どこ)をどう歩いた」のか、丸善へ。そして画集の上に、そ

    ExLibris
    ExLibris 2013/06/12
    10年も間が空いたら店の風格も途切れて別物になる筈。「丸善本社は「文学に登場し、文化人の憧れの場でもあった丸善の象徴として、ファンの声に応えたい。できれば関西圏の旗艦店としての構成を考えたい」と話す」。
  • 「檸檬の書店」丸善 10年ぶりに復活…京都 : ニュース : 関西発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)

    2005年に閉店した丸善京都河原町店では、「檸檬」を手に取る客が多かった(京都市中京区で、同年7月撮影) 梶井基次郎(1901~32年)の小説「檸檬(れもん)」の舞台として知られ、2005年に閉店した京都市中京区の老舗書店「丸善」が15年春、10年ぶりに再開する見通しになった。旧店舗近くの河原町通沿いで建て替え工事中の専門店ビル「京都BAL」に出店する。 「檸檬」は、主人公が爆弾に見立てたレモンを丸善の店内に置く場面が有名。1925年の発表当時、店は三条通にあり、40年に河原町通に移転したが、長年、「檸檬の店」として親しまれ、作品をまねてレモンを置いていく人が多かった。 しかし、相次ぐ大型書店の進出などに押され、2005年に閉店。主人公がレモンを買った店のモデルとなった果物店「八百卯(やおう)」も同区にあったが、09年に閉店している。 「京都BAL」には、建て替え工事が始まる今年1月末まで

    ExLibris
    ExLibris 2013/06/12
    「「京都BAL」には、建て替え工事が始まる今年1月末まで丸善と同じグループの「ジュンク堂書店」が営業していたが、改築後は市民になじみの深い「丸善」として再出発」。一度やめたのに成功の算段はあるのか?