Eyoichiのブックマーク (541)

  • 「仕組みを作った者が一番強い」ってどこかで聞いた話だな 『五輪汚職-記者たちが迫った祭典の闇』読後感 - 脳内お花畑を実現するために

    五輪汚職-記者たちが迫った祭典の闇 (単行) 作者:読売新聞社会部取材班 中央公論新社 Amazon コロナの影響で、1年開催が延期された上、大半の競技が無観客で行われたため、五輪見たさに海外から大挙して押し寄せる客から金を踏んだくろうとしていた日経済界が、史上最大の肩透かしを喰らう結果となったのが、2021年に開催された「2020東京オリンピック」。五輪がスポーツの祭典ではなく、一大経済活性化イベントと化してからは恐らく最大の損失を出したことだろう。 こんな大損だらけの五輪でもしっかり甘い汁を吸っていた人物はいたようで、五輪終了後に発覚したのが、五輪招致並びにスポンサー選定に関する汚職。電通の元重役で五輪組織委員会理事の高橋治之氏がさまざまな便宜を図るために多額の賄賂を受け取っていたとされる事案だ。 標題の書は、五輪招致からスポンサー選定に至る過程で高橋氏がどのような権限を持ち、どの

    「仕組みを作った者が一番強い」ってどこかで聞いた話だな 『五輪汚職-記者たちが迫った祭典の闇』読後感 - 脳内お花畑を実現するために
    Eyoichi
    Eyoichi 2024/07/18
    記者の、ど根性が印象に残ったのと、それとは全く別種の感想が心に湧いた一冊の読後感です。ブログ、書籍ともにご一読願えれば幸いです。
  • 歴史は人間の「業と欲」の集積 『日本の歴史人物高座 フムフムなるほど人間がわかる』読後感 - 脳内お花畑を実現するために

    歴史人物高座 フムフムなるほど人間がわかる (PHP文庫) 作者:桂文珍 PHP研究所 Amazon 大御所として関西の落語界にデンと腰を据えている桂文珍師匠。その師匠が落語のみならず、さまざまなタレント活動を行い、メディアへの露出量が最大であった頃合いの1990年代半ばに出版されたのが標題の書。『歴史街道』という雑誌に連載された師匠のエッセイを書籍化したもの。男女問わず、師匠の琴線に触れた日史上の人物たちを取り上げてさまざまなエピソードを紹介しながら、最後はオチをつけるという落語形式の章が連なっている。 それぞれの人物に関しての紹介は是非とも文をお読みいただきたい。くすくす笑いを誘われながら、各々の人物の像というものがかなり具体的に脳裏に出現する仕組みができている。客の脳内に噺の中の世界を出現させることを生業としている方であるが故の言葉選びのセンスは流石だとしか言いようがない。

    歴史は人間の「業と欲」の集積 『日本の歴史人物高座 フムフムなるほど人間がわかる』読後感 - 脳内お花畑を実現するために
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    Eyoichi 2024/07/17
    桂文珍師匠の歴史エッセイの読後感です。人間業とか欲を理解した上で歴史を改めてみてみると思わぬ新発見があるかもしれません。ブログ、書籍ともにご一読願えれば幸いです。
  • 【エディージャパン検証】問われる「遺産」の活かし方 数的不利でも「超速ラグビー」の片鱗は見せたが【ラグビー】(CoCoKARAnext) - Yahoo!ニュース

    エディーHCはリーチ・マイケルのロック起用など新たな手を打ったが、数的不利の中で結果に結びつかなかった(C)Getty Images 7月13日にラグビー日本代表(以下ジャパン)はジョージア代表とテストマッチを行い、23-25で敗れた。サマーシーリーズの通算成績は1勝3敗と負け越しが決定。ジョージアとの通算対戦成績はジャパンの5勝2敗となった。 前週、ジャパンⅩⅤとしてマオリオールブラックスから歴史的勝利を挙げたジャパンは、その勢いそのままに序盤からスピーディーなプレーを継続した。試合開始のキックオフから攻め続けて2分で右WTBジョネ・ナイカブラがあっさりと先制トライを奪取。全ての選手の初動、相手ディフェンスに止められた後のリアクションが実に素早かった。個々の選手のフィジカルは強いけれど、チーム全体のスピードではやや劣ると見られていたジョージアを、このままジャパンが翻弄し続けて快勝という展

    【エディージャパン検証】問われる「遺産」の活かし方 数的不利でも「超速ラグビー」の片鱗は見せたが【ラグビー】(CoCoKARAnext) - Yahoo!ニュース
    Eyoichi
    Eyoichi 2024/07/15
    非常に悔しかった一戦の観戦記事です。この悔しさは次のイタリア戦の勝利でしっかり癒させていただきましょう。ご一読願えれば幸いです。
  • 日々心がけておきたいことが満載 『一瞬で気持ちを切り替える脳内ひとりごと--「イライラ」「クヨクヨ」「モヤモヤ」このワンフレーズが効く!』読後感 - 脳内お花畑を実現するために

    一瞬で気持ちを切り替える脳内ひとりごと――「イライラ」「クヨクヨ」「モヤモヤ」このワンフレーズが効く! (王様文庫) 作者:吉村 園子 三笠書房 Amazon 私の最も克服したい悪癖が、ネガティブ自動思考だ。何か悪いこと、傷つくこと、嫌なことがあると、一気に最悪の事態まで勝手に想像して、その最悪の想像に打ちのめされて疲弊してしまうのだ。ほんの小さな腕の傷なのに、自分で勝手に塩をすり込んで、さらにはわざわざバイ菌まで呼び込んで膿ませ、ついには重篤な感染症で腕を切り落とさなきゃならない事態にまで、自分で持っていってしまっているようなものだ。 ということは、逆に言えば、「小さな傷」であることをしっかり認識し、きちんと消毒して絆創膏でも張っておけば、せいぜい切り傷の跡が残る程度で終えることができるということだ。そして、標題の書には傷が小さなものであると認識する方法、小さな傷を手当てする方法が豊富に

    日々心がけておきたいことが満載 『一瞬で気持ちを切り替える脳内ひとりごと--「イライラ」「クヨクヨ」「モヤモヤ」このワンフレーズが効く!』読後感 - 脳内お花畑を実現するために
    Eyoichi
    Eyoichi 2024/07/15
    心折れない日常を取り戻すためのヒントを求めて読んだ一冊の読後感です。ブログ、書籍ともにご一読願えれば幸いです。
  • 自分自身が職場を腐らせていないかが心配 『職場を腐らせる人たち』読後感 - 脳内お花畑を実現するために

    職場を腐らせる人たち (講談社現代新書) 作者:片田珠美 講談社 Amazon どこかのサイトが小出しに内容を紹介していたのをつまみ読みしてみたら結構面白かったんで買い求めた一冊。 標題の書、かなりの勢いで売れてるベストセラーらしい。どこの職場にも「腐らせる人たち」というのは存在しているということなのだろうか。まあ、全員が全員志高く仕事に励む職場なんてのは夢物語なんだろうし、仮にそんな幸せな職場があるとしたら、職場のシステムか、メンバーたちの精神状態かどちらかが狂っているに違いない。 内容的には、「迷惑な人あるある」とでもいうべきもの。実際に起こったエピソードを元に、どのような心理のメカニズムでこういう人々が誕生してくるのかを簡潔に解説している。あ、こんな人昔の職場にいたな、とか、今の同僚はこのタイプによく似てるってな感想を持つエピソードが必ず一つは転がっていると思う。 私も、あ、この根性

    自分自身が職場を腐らせていないかが心配 『職場を腐らせる人たち』読後感 - 脳内お花畑を実現するために
    Eyoichi
    Eyoichi 2024/07/12
    話題の一冊の読後感です。「俺は腐ったミカンじゃねぇっ!!!」とは言い切れない自分がいます。ブログ、書籍ともにご一読願えれば幸いです。
  • 支離鬱々日記Vol.199(休職日記36 お題と徒然) - 脳内お花畑を実現するために

    今週のお題「捨てたい物」 今日は左肩が痛い。 ここのところジムに行く習慣だけは根付いたのだが、まだ有酸素中心でほとんど筋トレはしていなかった。一回、トレーナーに作ってもらったメニューをついつい昔の調子で負荷かけてやったら、全身がとんでもないことになり、近所の接骨院に通わざるを得ない状態になってしまった。そのことで、筋トレに関しては少々「恐怖感」が生まれてしまったのだ。実際にまだもも裏は痛みつづけているし、その影響か、ちょっと歩くとすぐにふくらはぎがパンパンになるわ、反り腰になってしまってよぼよぼとしか歩けないわでカラダを強くするためのトレーニングでかえってカラダを弱くしてしまうという皮肉な結果を招いてしまったのだ。 有酸素運動と言いながら、時折はランニングを入れてみたり、リカンドベントチャリを漕ぐ際には最高負荷でタバタプロトコルを取り入れたりもしていたので、それなりのきつさはあった。で、今

    Eyoichi
    Eyoichi 2024/07/12
    懸案事項がどうやら良い方向に向かいそうだというちょっとした安堵感の中、五十肩発症しちゃいました。肩の上げ下げ、辛いです。
  • 地味ながら高度なインテリジェンスの世界 『警視庁公安部外事課」読後感 - 脳内お花畑を実現するために

    警視庁公安部外事課 作者:勝丸 円覚 光文社 Amazon 「公安」と言えば、刑事ドラマなどでは主人公たちと対立する「内なる敵」の典型。いかにもエリート然とした雰囲気で現れ、現場の捜査方針を「大義」のためとしてひっくり返した上に、「お前らは我々の言うことに従っていればいいんだ!!」みたいなことを言い放って、主人公に感情移入している視聴者の神経を苛立たせる役割を担う「敵役」がハマり役だ。 著者勝丸氏の簡潔な説明によれば、いわゆる刑事たちは個別の犯罪を追うのに対し、公安は国家の治安を脅かすような個人や団体の取り締まりを対象とするそうだ。なるほど「国家の安全維持」に関わるメンバーからすれば、殺人であろうと強盗であろうと「個人」に関する犯罪なんぞチンケなもんだ、という気にもなるだろうとは思う。そこで、現場の刑事たちは「個人の幸福なくして国家の幸福もない」みたいな、ド正論を掲げて激しく対立する。ドラ

    地味ながら高度なインテリジェンスの世界 『警視庁公安部外事課」読後感 - 脳内お花畑を実現するために
    Eyoichi
    Eyoichi 2024/07/12
    地味な地味な活動ばかりのインテリジェンスの世界のリアルな姿が描かれた一冊の読後感です。ブログ、書籍ともにご一読願えれば幸いです。
  • 長足の進歩か?マオリ・オールブラックスから歴史的勝利を挙げたジャパンⅩⅤ 真価が問われる残り2試合に(2024年7月8日)|BIGLOBEニュース

    7月6日にジャパンⅩⅤはマオリオールブラックス(以下MAB)と2度目の対戦を行い26-14で勝利した。日本代表、ジャパンⅩⅤを通じてMABからは初勝利。エディー新体制下での国際試合としても初の勝利となった。 【関連記事】ジャパンⅩⅤがマオリ・オールブラックス戦で露呈した決定力不足 課題解消は2027年に間に合うのか?【ラグビー】 正直なところ、驚いた。数々の課題が露呈し、大敗を喫した第1戦のチーム状態と、第2戦のスタッツとして発表された顔触れを考えれば、チームとして劇的な変化は望めず、よく戦ったとしても僅差の「惜敗」程度の結果に終わるという予想を見事に覆された。ラグビー日本代表(以下ジャパン)が2015年のW杯で南アフリカに勝利した「ブライトンの奇跡」、2019年のW杯で当時世界ランキング1位のアイルランドに勝利した「静岡の歓喜」に匹敵する歴史的勝利を豊田の地で出現させたのだ。 この日のジ

    長足の進歩か?マオリ・オールブラックスから歴史的勝利を挙げたジャパンⅩⅤ 真価が問われる残り2試合に(2024年7月8日)|BIGLOBEニュース
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    Eyoichi 2024/07/08
    こちらのサイトでも取り上げていただきました。
  • 長足の進歩か?マオリ・オールブラックスから歴史的勝利を挙げたジャパンⅩⅤ 真価が問われる残り2試合に

    長足の進歩か?マオリ・オールブラックスから歴史的勝利を挙げたジャパンⅩⅤ 真価が問われる残り2試合に タグ: ラグビー, 日本代表, コラム, レポート2024/7/8 7月6日にジャパンⅩⅤはマオリオールブラックス(以下MAB)と2度目の対戦を行い26-14で勝利した。日本代表、ジャパンⅩⅤを通じてMABからは初勝利。エディー新体制下での国際試合としても初の勝利となった。 【関連記事】ジャパンⅩⅤがマオリ・オールブラックス戦で露呈した決定力不足 課題解消は2027年に間に合うのか?【ラグビー】 正直なところ、驚いた。数々の課題が露呈し、大敗を喫した第1戦のチーム状態と、第2戦のスタッツとして発表された顔触れを考えれば、チームとして劇的な変化は望めず、よく戦ったとしても僅差の「惜敗」程度の結果に終わるという予想を見事に覆された。ラグビー日本代表(以下ジャパン)が2015年のW杯で南アフリカ

    長足の進歩か?マオリ・オールブラックスから歴史的勝利を挙げたジャパンⅩⅤ 真価が問われる残り2試合に
    Eyoichi
    Eyoichi 2024/07/08
    歴史的勝利は素直に喜びましょう!!ただしこの勝利を「まぐれ」とは言わせないよう、残りの二試合、しっかり勝つことが重要です!!!
  • 脳を休ませる必要性の高さは実体験からも認識済み 『脳をしっかり休ませる方法 イライラ・不安の原因は脳の疲労!?』読後感 - 脳内お花畑を実現するために

    脳をしっかり休ませる方法 イライラ・不安の原因は脳の疲労!? (知的生きかた文庫) 作者:茂木 健一郎 三笠書房 Amazon 脳科学者として最も人口に膾炙しているであろう茂木健一郎氏による、脳機能を最高に高めるためのHow to。書の題名にもある通り、どのように脳を休ませたら良いかについての方法が重点的に記された一冊。 脳は働かせるだけではなく、きちんと休ませないとうまく働かない。筋肉に過度な負荷をかけ続ければ疲弊し故障につながってしまうのと同様、脳も働かせ過ぎれば深刻なダメージを生じ、さまざまな疾患に見舞われることになる。疾患にまで行かなくても、自分でも考えられないような単純ミスを犯し、そのことで信用を失ったり、ココロが蝕まれたりしてしまうことだってあり、「社会的」にはこうした被害も深刻だ。 私にも脳を休ませることができない、具体的にいうと睡眠時間もろくろく摂れないまま働いて、当に

    脳を休ませる必要性の高さは実体験からも認識済み 『脳をしっかり休ませる方法 イライラ・不安の原因は脳の疲労!?』読後感 - 脳内お花畑を実現するために
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    Eyoichi 2024/07/04
    これから復職するとなると脳を休める時間が少なくなるかもしれないという恐れから、休養法を「予習」するために読んだ一冊の読後感です。ブログ・書籍ともにご一読願えれば幸いです。
  • 橋上秀樹氏はなかなか調子が上向かない今の巨人にこそ必要な人材ではないか? 『だから、野球は難しい』読後感 - 脳内お花畑を実現するために

    だから、野球は難しい (扶桑社新書) 作者:橋上 秀樹 扶桑社 Amazon 今年からイースタンリーグに参戦したオイシックス新潟アルビレックス・ベースボール・クラブの監督を勤めているのが標題の書の著者橋上秀樹氏。橋上氏は1983年に捕手としてドラフト3位でヤクルトに入団し、野村克也氏の監督就任後に外野手に転向。現役時代は俊足巧打の名バイプレーヤーとして渋い働きを見せていたという印象がある。その後日ハム、阪神と渡り歩いて現役を引退。2005年からは東北楽天イーグルスのコーチに就任し、2007年からの3年間は野村監督の下でヘッドコーチを務めた。現時点では野村氏の戦い方のエッセンスを最も色濃く受け継いだ方だと言えるだろう。 そして2011年からはBCリーグ新潟の監督に就任。チームを創設初のチャンピオンシリーズに導くとともに、NPBLへも多数の選手を送り出し、育成と勝利を両立させた。その手腕を買

    橋上秀樹氏はなかなか調子が上向かない今の巨人にこそ必要な人材ではないか? 『だから、野球は難しい』読後感 - 脳内お花畑を実現するために
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    Eyoichi 2024/07/03
    とにかく打線が低調な今のような時にこそ、1点を丁寧に取りにいくような戦略が必要。その戦略を実行できるのは橋上氏。ということで是非とも巨人に来ていただきたい!!!
  • ジャパンⅩⅤがマオリ・オールブラックス戦で露呈した決定力不足 課題解消は2027年に間に合うのか?【ラグビー】(CoCoKARAnext) - Yahoo!ニュース

    ジャパンⅩⅤがマオリ・オールブラックス戦で露呈した決定力不足 課題解消は2027年に間に合うのか?【ラグビー】(CoCoKARAnext) - Yahoo!ニュース
    Eyoichi
    Eyoichi 2024/06/30
    非常に歯がゆい想いをしながら観ていた一戦の観戦記です。第二次エディージャパンは発足したばかりだとはいうものの、もうちょいなんとかならなかったのかな、という試合でした。
  • 支離鬱々日記Vol.198(休職日記35 お題と徒然) - 脳内お花畑を実現するために

    ようやく、ジムに行く、という行動が習慣化しつつある。 ジムに行くからには筋トレをガッツリやって、ムキムキの体になって、ジジイラグビーチームに復帰しようと考えており、実際にパーソナルトレーナーにそれなりのお金を払ってメニューまで作ってもらったりもしたのだが、一度昔の調子でフルメニューこなしてみたら、全然昔のウエイトにまで達しないで打ちのめされるわ、その割には酷い筋肉痛に襲われて、しばらく日常生活の身動きですら難儀して、近所の接骨院がかかりつけになってしまうような事態に襲われて、なんだかんだと自分に言い訳して逃げる日々が続いていた。 このままでは、当に引きこもりになってしまう、という恐怖感を感じたので、気持ちの上でのハードルを思いっきり下げて、とりあえずできることから始めようと決意。ここ一週間ほどは有酸素運動だけをやりに、それでも毎日通っている。 まだまだモモ裏の痛みには苛まれているのだが、

    支離鬱々日記Vol.198(休職日記35 お題と徒然) - 脳内お花畑を実現するために
    Eyoichi
    Eyoichi 2024/06/24
    ここ数年悩まされていたことが、ずばり「お題」になってましたので、ちょこちょこ別のトピックスを付け足して、1本書いてみました。ご一読願えれば幸いです。
  • 「超速ラグビー」は道半ば 大敗のイングランド戦で見えたエディー日本の課題と収穫

    「超速ラグビー」は道半ば 大敗のイングランド戦で見えたエディー日の課題と収穫 タグ: ラグビー, 日本代表, コラム, レポート2024/6/24 6月22日にラグビー日本代表(以下ジャパン)とイングランド代表のテストマッチが行われ、17-52の大差でイングランドが勝利し、2度目の就任となったエディー・ジョーンズHC体制下のジャパンは初陣を飾ることはできなかった。 【関連記事】【ラグビー・リーグワン】「予定調和」を許さなかったジョネ・ナイカブラ BL東京を象徴する”苦労人”が見せた決勝での存在感 昨年のW杯では3位に入り、この6月18日時点での世界ランキング5位のイングランドの特徴は、 ・強いフィジカルに基づいた固い守備と、密集近辺のラッシュの強力さ ・セットプレー、特にスクラムが強い ・敵陣に入るまではキックを多用 ・キックチェイスからのハイボールの競り合いに強い。隙をついたキックパス

    「超速ラグビー」は道半ば 大敗のイングランド戦で見えたエディー日本の課題と収穫
    Eyoichi
    Eyoichi 2024/06/24
    一昨日の大敗について感じたことを綴りました。第二次エディー政権はまだ発足したばかりで、実質二週間しか練習していないとはいえ、ちょっと残念な結果だあったことは否めません。ご一読願えれば幸いです。
  • 低迷する埼玉西武ライオンズをどう改革するのかについての意見を聞いてみたい 『最後の名将論』読後感 - 脳内お花畑を実現するために

    最後の名将論 (SB新書 650) 作者:広岡達朗 SBクリエイティブ Amazon 選手、指導者として堂々たる実績を持ち、野に下ってからは鋭い論点でズバリと球界に物申してきた広岡氏の直言集とでもいうべき一冊。 氏のプロ野球人としての原点となった巨人軍に対する厳しくも愛ある言葉に始まり、現在の日プロ野球界の様々な問題にズバリと切り込んでいる。 まあ、この方の言動、そして文章に関してはいちいちもってごもっとも、という言葉しか浮かんでこない。理屈は通っているし、実績も残しているから反論のしようがないのだ。ただし、この方の「海軍式」野球論には昭和世代の私でさえ「ちょっと今のご時世にはそぐわないんじゃないの」という疑問が浮かんでこざるを得ない。氏の提唱する「海軍式」野球とは、一番の責任者、つまり監督のいう通りに船員、すなわち選手たちが動かないと、船が沈んでしまうという考え方。「黙って俺について来

    低迷する埼玉西武ライオンズをどう改革するのかについての意見を聞いてみたい 『最後の名将論』読後感 - 脳内お花畑を実現するために
    Eyoichi
    Eyoichi 2024/06/23
    プロ野球関係者にとっては耳が痛いであろうお話がたくさん書かれた一冊の読後感です。ブログ、書籍ともにご一読願えれば幸いです。
  • 支離鬱々日記Vol.197(休職日記34 お題) - 脳内お花畑を実現するために

    今週のお題「上半期ふりかえり」 早いもので6月も下旬。まともに会社に通っていれば夏季のボーナス支給も間近で、それなりに気持ちが上向く時期ではあるのだが、昨年丸々1年労働実績がない身としては単なる通過点、それも終わりの見えない々とした日々の通過点にしか過ぎぬ。心の底から晴々した気持ちになる日は果たして来るのだろうか?先行きに関しては、明るいとも暗いとも判断がつかない。暗いのはもちろんのこと、こういう先行き不透明感も辛い。ネガティブ思考先走り癖がついつい発動してしまい、勝手に悪い未来を予想し、勝手に疲れてしまうからだ。特に、執筆が進まなかったりすると、このネガティブ思考が容赦なく襲ってくる。今週は厄介な執筆がないので比較的余裕はあるのだが、余裕があればあったで、今度は時間のある時に溜まっているブログネタを投稿しろとか、書く書く言ってて全く進んでない小説を書けよこの野郎、という攻撃を内なる自分

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    Eyoichi 2024/06/20
    現在の心身の閉塞状態を打破するため、お題に答えてみました。少しづつでも前進したいという思いもこめています。
  • 重要なのは「今」が安全な状態だと自覚すること 『今すぐ使える 誰でもつかえる フラッシュバック対処と予防: アメリカ発 トラウマのプロが教えるフラッシュバックのすべて』読後感 - 脳内お花畑を実現するために

    今すぐ使える 誰でもつかえる フラッシュバック対処と予防: アメリカ発 トラウマのプロが教えるフラッシュバックのすべて 作者:服部信子 Amazon 私の日常において一番悩まされているのが「過去の出来事に引きずられて、精神的なエネルギーを浪費してしまう」という悪癖だ。今に至るうつ病の根原因となった左遷人事のショックを始め、私にとって理不尽と感じられた上司の言動・行動、先輩からの意味のないイビリ、満員電車の中での諍い、といった比較的近年のものから、高圧的な母に屈してしまった記憶やら、小学校時代に受けたいじめやらの遠い過去の記憶まで。普段は記憶の奥底に眠っているものが、ふとしたきっかけで蘇ってくると、ついついそのことについて考え始めてしまい、その時の悔しさ、怒り、悲しみなどが襲ってきて、その感情に囚われて、何もできない。ようやく考えを断ち切ってもすでにココロのエネルギーが枯渇してしまった状態

    重要なのは「今」が安全な状態だと自覚すること 『今すぐ使える 誰でもつかえる フラッシュバック対処と予防: アメリカ発 トラウマのプロが教えるフラッシュバックのすべて』読後感 - 脳内お花畑を実現するために
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    Eyoichi 2024/06/04
    深刻なものでなくても、過去のことを思い出してネガティブな気分に陥りがちな方にはおすすめの一冊です。ブログ、書籍ともにご一読願えれば幸いです。
  • ウイスキーの飲み方-ハイボール以外のいろいろな楽しみ方

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    Eyoichi 2024/05/30
    新しい仕事の初掲載記事です。今後はこのサイトに定期的に記事を書いていく予定です。是非ともご一読の上、ご感想などいただければ幸いです。
  • 【ラグビー・リーグワン】「予定調和」を許さなかったジョネ・ナイカブラ BL東京を象徴する”苦労人”が見せた決勝での存在感

    【ラグビー・リーグワン】「予定調和」を許さなかったジョネ・ナイカブラ BL東京を象徴する”苦労人”が見せた決勝での存在感 タグ: ラグビー, コラム, レポート2024/5/27 ラグビーリーグワン2023−24シーズンのプレーオフ決勝が5月26日(日)に行われ、シーズン2位の東芝ブレイブルーパス東京(以下BL東京)が、同首位で今シーズン、プレーオフ、クロスボーダーマッチ全てで無敗だった埼玉パナソニックワイルドナイツ(以下埼玉WK)を24-20で降して初優勝を飾った。日一に輝いたのは前身のトップリーグ時代の2009-10シーズン以来14シーズンぶりのことだ。 【関連記事】「僕は一生引きずる」痛恨の退場となったNZ代表の闘将ケーンが漏らした悔い「チームを誇りに思うからつらい」【ラグビーW杯】 この試合は、ラグビーワールドカップに4回出場し、日本代表を長く支えたHO堀江翔太、長く埼玉WKを支

    【ラグビー・リーグワン】「予定調和」を許さなかったジョネ・ナイカブラ BL東京を象徴する”苦労人”が見せた決勝での存在感
    Eyoichi
    Eyoichi 2024/05/27
    昨日の素晴らしい決勝戦について記事を書きました。特に素晴らしかった、ジョネ・ナイカブラ選手ちょっとだけ焦点を当てています。ご一読願えれば幸いです。
  • 迫る決戦!埼玉WKとBL東京の頂上対決 タフな”我慢比べ”に勝つのはどちらか

    迫る決戦!埼玉WKとBL東京の頂上対決 タフな”我慢比べ”に勝つのはどちらか タグ: ラグビー, コラム, レポート2024/5/25 いよいよ決戦の時が迫っている。 2シーズンぶり2回目の優勝を狙う埼玉ワイルドナイツ(以下埼玉WK)と、名門復活をアピールすべく初優勝を目指す東芝ブレイブルーパス東京(以下BL東京)の激突。3シーズン目の『NTTジャパンラグビーリーグワン』チャンピオンが26日に国立競技場で決まる。 【関連記事】「僕は一生引きずる」痛恨の退場となったNZ代表の闘将ケーンが漏らした悔い「チームを誇りに思うからつらい」【ラグビーW杯】 ラグビーリーグワン2023−24シーズンのプレーオフ準決勝は5月18日、19日の両日に行われ、シーズン首位の埼玉WK、同2位のBL東京が決勝へと駒を進めた。 5月18日の第1戦、シーズンを16勝無敗で駆け抜けた埼玉WKは、シーズン4位でシーズン中に

    迫る決戦!埼玉WKとBL東京の頂上対決 タフな”我慢比べ”に勝つのはどちらか
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    Eyoichi 2024/05/25
    久々にラグビー記事を書きました。決勝戦の予想を綴っています。ご一読願えれば幸いです。