女性が放尿する姿を撮影する目的で物流センターの敷地内に侵入したとして、警視庁は18日までに建造物侵入の疑いで、仙台市若林区、会社員伊藤彰雄容疑者(38)や、千葉県浦安市、団体職員鈴木裕喜容疑者(41)ら男4人を逮捕した。 警視庁によると、4人は7、8年前から盗撮仲間として知り合った。花火の会場や花見時期の公園などで、トイレが混み合って女性が屋外で用を足す機会をうかがい、100人以上を撮影したといい「自分たちは“放尿マニア”だ」などと容疑を認めている。 逮捕容疑は、5月3日夕、20代女性が放尿する姿を撮影するため、東京都江東区の物流センター敷地内に侵入した疑い。 女性は近くの新木場公園のトイレが混んでいたため、センター敷地内に移動。4人は後をつけ、用を足す女性を至近距離で囲み、スマートフォンで撮影した。(共同) [2014年11月18日12時15分]
戦前に撮影されたとみられるわいせつな写真をインターネットオークションで売ったなどとして、警視庁は、東京都大田区西糀谷3丁目、無職柴田康(やすじ)容疑者(83)をわいせつ図画頒布などの疑いで逮捕し、18日発表した。「生活費の足しにしたかった」と容疑を認めているという。 蒲田署によると、柴田容疑者は16日、農作業着姿の男女の性行為などの写真18枚を販売目的で自宅で持っていた疑いがある。このうちの1枚を含む写真3枚をデジタルカメラで接写し、印刷したものを3400円で埼玉県内の60代男性に4月にネットオークションで売った疑いもある。 柴田容疑者はこれらの写真を骨董(こっとう)市で購入し、複写したものを2010年1月から今月にかけて約300人に計約60万円で売った、と署はみている。
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