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ブックマーク / blog.livedoor.jp/kazu_fujisawa (14)

  • ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代、ダニエル・ピンク(著)、大前研一(翻訳) : 金融日記

    ハイ・コンセプト「新しいこと」を考え出す人の時代、ダニエル・ピンク(著)、大前研一(翻訳) (A Whole New Mind: Why Right-Brainers Will Rule the Future, Daniel H. Pink) 年末年始に自己啓発的なを読みたい人には、ダニエル・ピンクをすすめたい。3冊出版されていて、そのすべてがベストセラーになっている。「フリーエージェント社会の到来」は、20世紀の働き方である大企業に所属するサラリーマンというのは今後は時代遅れになり、知的職業の多くが、個人でプロジェクト単位で働くフリーエージェント社会になるだろうと大胆な予測を試みている。「モチベーション3.0」では、近年の心理学の研究をもとに、20世紀に人を働かせた仕組み、つまり報酬と罰によるモチベーションはこれからは時代遅れになると説く。 今日紹介する「ハイ・コンセプト」には、グロー

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    FCR 2012/01/03
  • 経済を真剣に勉強したい人のための良書リスト : 金融日記

    この1,2年ぐらいの間に僕が読んで、とても良かった経済のをリストアップしておきます。 経済学の教科書 『クルーグマン ミクロ経済学』 ポール・クルーグマン 、 ロビン・ウェルス (東洋経済新報社) 『クルーグマン マクロ経済学』 ポール・クルーグマン 、 ロビン・ウェルス (東洋経済新報社) さすがにクルーグマンは文章がうまく、ついつい読みふけってしまいます。懇切丁寧な経済学の教科書です。 Economics, Paul R. Krugman, Robin Wells (W.H.Freeman) 原著を読みたい人はこちら。 Macroeconomics, N. Gregory Mankiw (Worth Publishers) こちらは日語訳がまだ出ていないようですが、マクロ経済学の非常にいい標準的な教科書です。極めて簡潔に大事なポイントがまとめられています。さすがマンキュー先生です。

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    FCR 2011/07/02
  • 人生はコールオプションだ。みんなやりたいことをやれ! : 金融日記

    方々のブログやツイッターで話題になっていたソフトバンクの孫さんの新入社員へのスピーチを聞いてみた。 孫正義LIVE2011(全編) このスピーチ2時間もあるんだけど、なかなか面白かった。 10時から見始めて、ようやくさっき終わったよ・・・ 孫さんというのはやっぱりすごいひとなんだなー。 で、彼のスピーチから学んだことは、人は死ぬ気でがんばればすごいことができるもんだなーということと、とにかくリスクをがんがん取った方がいいということ。 僕は常々思っていることなんだけど、人生ってのはコールオプションなんだよ。 外資系証券会社のトレーダーは、もうかればボーナスがたくさんもらえるし、損してもなんにもお咎めなし(最悪、首になるだけ)ということで、金融危機のときは、トレーダーの仕事はコールオプションだと随分と非難されたんだけど、実はそんなこといったら人生そのものがコールオプションなんだよね。 だって、

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    FCR 2010/06/20
  • 普通の人がクラウド・コンピューティングをフル活用するための本5冊 : 金融日記

    最近、僕は私生活のファイナンシャル・プランニングや執筆活動、その他もろもろの事務仕事の効率アップをいろいろたくらんでいて、そのためにクラウド・コンピューティングを積極的に活用しつつあるのだけど、そこで役に立ったを5冊紹介します。 1.仕事するのにオフィスはいらない、佐々木俊尚 iPhoneやGmailなどを駆使して、知的労働者がいかにしてオフィス無しで仕事するかということが、わかりやすく書かれています。 実際に非常に簡素なオフィスで、外を動き回りながら活躍している著者だけに、実践的でタメになります。 サラッと読めるです。 新しい洗練された働き方を提案しています。 →以前の書評 2.稼げる 超ソーシャルフィルタリング、堀江貴文 ホリエモンのツイッターとiPhoneを中心とした、情報収集方が書かれています。 多忙を極める著者が、どのように効率的に情報を集めているのかわかります。 いつもの語

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    FCR 2010/06/20
  • テレビを捨ててしまおう : 金融日記

    恋愛仕事でパッとしない人がよく口にする言葉に「忙しい」、「時間がない」と言うのがあります。 いい大人が「時間がない」と言うのはなんの言い訳にもならないことをよく理解しておいてください。 そこで、僕から時間を作る特効薬をひとつ教えます。 テレビを見ないことです。 できることならテレビは捨ててください。 僕はテレビを持っていませんが、映画は好きなので、PCの高精細な大きなモニターを買ってDVDはよく見ています。 映画はひとつひとつが才能ある人たちによって大変な労力をかけて作られており、見る価値が十分にあります。 でも、テレビを見る必要はありません。 ニュース番組でも、インターネットや新聞などで伝えれば5分ですむような内容をだらだらと1時間ぐらいかけて報道していたります。 それ以外のバラエティ番組などはさらに内容が希薄です。 希薄なだけならまだいいほうで、有害な内容のものがたくさん放送されてい

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    FCR 2010/06/20
  • うさぎ小屋2.0 : 金融日記

    最近、クラウド・オフィスによる省スペース化に熱心に取り組んだ結果、いろいろと見えてきたものがあります。 現代のように高度に発達した資主義社会では、料を作ったり、衣住に必要なモノを生産するのはわずかな数の労働者でまかなえます。 そして多くの労働者はサービス産業に従事することになります。 またサービス産業の中でも、かなりの人数が金融やITやメディアのように情報を処理する仕事に従事するでしょう。 そういった知識労働者のスペースを占有していたや書類などの物理的情報が、電子化、クラウド化されることによって、都市の貴重な土地というリソースに空きができることになります。 この空いたスペースは何で埋まるかと考えると、僕にはそれはさらなる人で埋まるという答えしか考えられないのです。 知識労働者が無限に広がるサイバー・スペースの中で互いにコミュニケーションを取りながら、新しい付加価値を次々と生み出して

    うさぎ小屋2.0 : 金融日記
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    FCR 2010/05/23
  • ファイナンスを勉強するためのいい本5冊 : 金融日記

    今日はファイナンスを勉強するためのいいを各分野からピックアップしたいと思います。 ファイナンスは直訳すると金融ですけど、英語でFinanceというと資産運用や保険や金融工学などまで含むかなり広い意味で使われています。 狭い意味でいうと文字通り「金融」で、お金を融通する、つまりお金を貸すことです。 経済というのは、お金があまっている人や企業が、お金をより有効に使えるけどお金が手元にない企業や国などに貸し出すことにより、より効率的になり、より豊かになっていきます。 日政治や経済を考える上でファイナンスを勉強する意味は大いにあるのですが、個人レベルではむしろ買った株や不動産が上がるのかどうかとか、どんな保険に入ればいいのかといった問題になります。 こちらも立派なファイナンスです。 さて、今日はそんなファイナンスを勉強するためのとっておきのを5冊紹介しましょう。 ところでファイナンスの

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    FCR 2010/04/19
  • 金融工学と経済学を勉強するためのベスト教科書セレクション(βバージョン) : 金融日記

    将来、金融業界で働きたい学生や、すでに働いている真面目な人々もこのブログを読んでくれているようなので、今日はお勧めの教科書をいろいろ紹介したいと思います。 デリバティブ・プライシング理論 Derivatives Pricing Theory このハルはこの分野のバイブルといわれており、デリバティブ関連の仕事をしている人やオプション理論を使っている人は、みんな一冊持っています。 デリバティブの分野では世界の標準テキストとしてNo.1の地位をゆるぎないものにしていますね。 確かに幅広い分野を網羅しているし、版を重ねるごとにクレジット・デリバティブやエネルギー・デリバティブなどの新しい話題を取り込み、どんどん洗練されていっています。 非常に丁寧な解説で間違いなくお勧めの一冊ですね。 しかし、この教授はこので一体いくら稼いだのでしょうか? 印税だけで億単位のお金を稼いでいることは間違いなさそう

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    FCR 2010/02/27
  • 鳩山首相が読むべき本5冊 : 金融日記

    鳩山首相:「勉強したい」…内田樹さんのなど28冊購入 産経ニュース 鳩山由紀夫首相は11日、東京・丸の内の書店「丸善・丸の内店」を訪れ、経済書や思想書など計28冊を自費で購入した。記者団から経済書などが多かった理由を聞かれると「資主義も新しいものが求められており、日の風土にどう生かしていくか勉強したい」と語った。 鳩山首相が購入した 47News 以下、鳩山首相が購入した28冊です。 [1]日辺境論、内田樹 [2]逝きし世の面影、渡辺京二 [3]闘うレヴィ=ストロース 、渡辺公三 [4]日国家の真髄、佐藤優 [5]情の国家論、山峯章、村上正邦、佐藤優 [6]新自由主義か 新福祉国家か、渡辺治、二宮厚美、岡田知弘、後藤道夫 [7]文化力―日の底力、川勝平太 [8]ワールド・カフェ―カフェ的会話が未来を創る、アニータ・ ブラウン、デイビッド・アイザックス、ワールド・カフェ・

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    FCR 2010/01/13
  • 年末・年始を日本で低コストで圧倒的に独り勝ちするアイテム大紹介 : 金融日記

    みなさん年末年始のプランは決まりましたか? 僕はもうお休みモードです。 今年は不景気、不景気といわれていますが、それなりにもうかった人もいっぱいいるでしょう。 そんな人たちはちょっと羽休めに海外のリゾートなんて計画しているかもしれませんね。 ドルが下がっているのでハワイのハレクラニなんて定番もいいですし、ラスベガスもいいでしょう。 アジアのリゾートもいいですねー。 タイのプーケットに飛んで、その後、あんまり人がいない小さい島にいくのもいいですし、フィリピンのパラワンのプライベート・アイランドもけっこう穴場でいいですよ。 でも、ちょっと待ってください。 あなたはひょっとしてとてつもないリスクを冒そうとしているかもしれません。 世界の多国籍企業や金融機関は、軒並み今年のクリスマス・パーティーを中止しました。 こういった不景気の時期に、豪華ホテルで高いシャンパンをポンポン開けてどんちゃん騒ぎをし

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    FCR 2009/12/27
  • この数ヶ月間で面白かったちょっと専門的な金融・経済関連の本5冊 : 金融日記

    この数ヶ月間に読んだの中でかなりためになったを紹介したいと思います。 金融・経済のやや専門的な一般書です。 1.なぜ世界は不況に陥ったのか 集中講義・金融危機と経済学、池尾和人、池田信夫 2007年のサブプライムバブルの崩壊からはじまった一連の世界同時金融危機の包括的な事実関係の整理と分析のです。 それぞれのクライシスの経済学的な解釈が詳細に述べられています。 また日の失われた20年に対する分析や素朴なケインズ政策に対する批判も分かりやすいです。 →以前の書評 2.なぜグローバリゼーションで豊かになれないのか―企業と家計に、いま必要な金融力、北野一 どうも証券会社のエコノミストやストラトジストが書くというのはあまりいい印象がなかったのですが、このはなかなか面白いです。 グローバルな投資家による(広義の)裁定取引によって、相対的に経済成長率の低い日が苦境におちいっている様子がよ

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    FCR 2009/11/24
  • 日本国政府がどれだけ借金しても絶対に日本は倒産しないと言うことのサルでも分かる説明 : 金融日記

    赤字国債を発行して政府が借金を増やすとすぐに財政破綻、財政破綻と騒ぐ人がいますが、自国通貨による国債発行では国が倒産することは絶対にありません。 国債と言うのを借金だと考えると、これが増えすぎて返せなくなると会社と同じように倒産しそうな感じがします。 しかし、国債と言うのは確かに期日が決まっていて国が借りたお金を金利と一緒に返すので形式的には借金そのものですが、国は返すお金を自分で発行することができますから根的に普通の借金とは違います。 このことを考えると、国債と言うのは借金ではなくて、実は国が発行する株式だと言うことが分かります。 それでは、たとえば日国政府が1000兆円の国債を発行している場合を考えましょう。 この1000兆円のうち、民間が900兆円持っていて、日銀が100兆円持っているとしましょう。 現在では、中央銀行がお金を刷って市場に流通するお金の量を増やす主な手段は、市場に

    日本国政府がどれだけ借金しても絶対に日本は倒産しないと言うことのサルでも分かる説明 : 金融日記
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    FCR 2009/10/15
  • サルでも分かる構造改革入門 : 金融日記

    小泉・竹中の構造改革と言うのは最近一部の人たちからバッシングを受けていますが、小泉内閣の時代には国民にもっと希望がありましたし経済もずっと好調だったのは事実です。 もちろん、当時は世界経済全体が好況で、輸出産業を中心として日も大きな恩恵を受けており、経済が好調だったのはすべて小泉・竹中構造改革のおかげと言うつもりはありません。 しかし、当時は既得権益層でがんじがらめにされている日をひょっとしたら変えられるんではないかと言う期待がありました。 ところでこの構造改革はなぜこれほどバッシングをされるのでしょうか? それは大きな損失を被る人たちのグループがいろいろといるからです。 さて、構造改革とは簡単に言うと次のようなことです。 1.官から民へ 2.中央から地方へ 3.規制緩和をして自由競争 まず「官から民へ」を見ていきましょう。 要は政府の官僚が国民から税金を召し上げてやってるものの中で、

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    FCR 2009/06/14
  • 金融日記 : 嫉妬心、百害あって一利なし

    恋愛仕事で成功するために、もっとも必要ないものは何かと聞かれたら私は「嫉妬心」と答えるでしょう。 いい女も、いいビジネスの話も、たいていはモテる男、デキる男の周りに集まっているものです。 また、いい男もいい女の周りに集まっています。 よって、こう言った自分より秀でている人物を見つけたら、友達になってもらって、少しでも幸せをお裾分けして貰おうと行動した方がいいことは火を見るより明らかなのですが、実際には多くの人が自分よりも輝いている人を見るとねたんで足を引っ張ろうとします。 素敵な異性もお金も全てを手に入れたような有名人が離婚したり、事業に失敗したりしたときの、あのワイドショーや女性週刊誌の報道、そしてそれを見る大衆の狂喜乱舞振りを見ると人間の嫉妬心のすさまじさがよく理解できます。 さて、自分よりモテている、成功している人に友達になってもらえればそれが一番いいのですが、成功者と言うのは交友

    金融日記 : 嫉妬心、百害あって一利なし
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    FCR 2008/05/25
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