今から60年と少し前、拙者はある会社に就職しようとしてその会社が指定する医院で健康診断を受けた。30代と思える医師が痩身の拙者をみて、「だらしない生活を送っていることはこのからだを見ただけで分かる。これでは軍隊に入ってもお国の役に立てないぞ。もっとからだを鍛えろ」と、健康診断ならぬ人格診断を行った。拙者は格別だらしない生活を送っていたわけではない。骨細でひ弱な体格は、幼少期以来だ。この時期に母親が甘いおやつを制限なしに与えたので、ひょろひょろになってしまったのだ、と彼女は述懐していた。そのせいで骨細になったのかどうか、本当のところは分からない。いずれにせよ、成年に達した頃になっていくら鍛錬しても、筋肉がつくだけで骨が頑丈になるとは考えにくい。そこで、このひょろ長い体格をすべてだらしない生活のせいにして、拙者を蔑視し、非難する医師に憤りを覚えた。それだけではなく、立派なからだを作るのが本人の
はてなグループの終了日を2020年1月31日(金)に決定しました 以下のエントリの通り、今年末を目処にはてなグループを終了予定である旨をお知らせしておりました。 2019年末を目処に、はてなグループの提供を終了する予定です - はてなグループ日記 このたび、正式に終了日を決定いたしましたので、以下の通りご確認ください。 終了日: 2020年1月31日(金) エクスポート希望申請期限:2020年1月31日(金) 終了日以降は、はてなグループの閲覧および投稿は行えません。日記のエクスポートが必要な方は以下の記事にしたがって手続きをしてください。 はてなグループに投稿された日記データのエクスポートについて - はてなグループ日記 ご利用のみなさまにはご迷惑をおかけいたしますが、どうぞよろしくお願いいたします。 2020-06-25 追記 はてなグループ日記のエクスポートデータは2020年2月28
小熊英二のインタビューが朝日新聞に載っていた。小熊氏の本は結構好きで読んでいる(といいながら〈民主〉と〈愛国〉―戦後日本のナショナリズムと公共性を読み終えていない)のだが、教育基本法改正における愛国心の問題において貧困な意見が飛びかう中で、いいエッセンスが抽出されていた。 「近年は経済の停滞とともにナショナリズムが台頭した」という形容は少し単純。80年代以前にも「日本的経営は優れていう」とか「日本人は勤勉な民族だ」というあの時代のナショナリズムの表現があった。90年代以降は経済が停滞し、そういう表現が成立しなくなって、歴史認識や靖国問題などに焦点が移った。「ナショナリズムの表現形態が変わった」とみなすほうが適切でしょう。 著書の中でもこのような見解は述べているが、私の中では非常にクリーンヒットな見解です。私は80年代以前のナショナリズムにはなぜかシンパシーを感じるのですが、90年代以降のナ
オレってモテないんだよね〜、なんていう自称「非モテ」族が増えた今日この頃。彼らが実際にモテないかどうかは別として、最近「喪男(もおとこ)」を名乗る人が密かに増加しているのをご存じでしょうか? ちなみに、喪男とは巨大掲示板「2ちゃんねる」から生まれた言葉で「モテない男」の隠語。恋愛や異性に縁遠い男性を指す言葉というのだが、果たしてその定義とは・・・!? 「人により差はありますが、大半の喪男が納得するであろう最低限の条件を挙げると、(1)童貞(素人童貞を含む)、(2)恋人いない歴=年齢、(3)女性から告白などの恋愛を示唆する好意を受けた経験が無い、(4)ある程度の年齢以上(多くのボーダーは20歳)」(喪男道管理人 覚悟さん) さらに先鋭的なものになると、「(5)恋愛に対して絶望し完全に恋愛を放棄、(6)過去に女性からイジメを受けた事があり、それをトラウマとして抱えている」(同)、という条件を必
エリアドという地域ブログ専門のネット広告があるんです。 ここ、地域によるセグメントが出来ているので 出稿すべきサービスや商品によっては 結構良い広告媒体なんです。 でもクリック数が伸びません。 ある地域にブログTOPやサイドバナーや管理画面など、 とにかくほとんどの広告個所に出稿してみたものの クリック数は一日に6とか。 まぁその地域ブログは全体のPVが少な目のブログなので 仕方がないんですが、「フル出稿してもたったそれだけしか クリックされないのかぁ」って少しがっかりしました。 とはいうものの、クリック単価も低いですし、 商品やサービスによっては良い広告媒体である ことには変わりはありません。 興味がある方はチェックしてみてください。
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