Googleは映画、音楽、書籍などのコンテンツ産業から、検索結果から違法ダウンロードサイトを取り除くように求められている。しかし、Googleの幹部はそうした小手先の対策では問題は解決しないと考えているようだ。Googleは新たな違法ダウンロード対策として、主要な決済会社と連携して課金決済が行えないようにすることを考えているという。現在は議論の段階だが、違法ダウンロードサイトの資金源を絶つことにより、違法ダウンロードサイト事態を減らそうと考えているようだ(The Telegraph、本家/.)。 こうした資金源を絶つ方法は、2011年にVISA、マスターカード、Paypalなどがウィキリークスに対する寄付金の支払い手続きを停止することで、その影響力を押さえたという実績がある。