コロンビア第2の都市メデジンの自宅アパートから、レベッカ・ストーニーさんがウェブカメラを通じて配信するアダルトコンテンツ(2020年4月11日撮影)。(c) JOAQUIN SARMIENTO / AFP 【5月3日 AFP】新型コロナウイルスのパンデミック(世界的な大流行)が始まる前、ウェブカメラを使って生活費を稼いでいる「ウェブキャマー」のある女性は1日6~7時間、インターネット上でエロチックなショーを演じていた。 7歳の子どもを育てるシングルマザー、アンヘラ・シアヌロ(Angela Cianuro)さん(仮名、26)の労働時間は今も変わらない。だが、南米コロンビアで外出禁止令が施行された3月25日以来、首都ボゴタのアパートでウェブカメラを使ってしている仕事の内容は、オンラインセックスやエロチックショーから一変した。 シアヌロさんは今、家にこもる人々の声に耳を傾けることに多くの時間を費