消費者庁がプロ・アマを問わないとコメント 先日、日本で発足した eSports 産業の普及を目指す新団体 日本 e スポーツ連合 (JeSU)の主張と消費者庁のコメントが矛盾していることが判明した。 JeSU が大きな取り組みの一つとして打ち出している「プロゲーマー認定制度」に関して、代表者の行う説明と消費者庁表示対策課長のコメント内容が異なっているとの指摘がある。 指摘自体は JeSU の発足当時より「不要な『プロゲーマー認定制度』を推す日本 e スポーツ連合に違和感」に記載してあるものだが、今回、景品表示法(景表法)を所轄する消費者庁のコメントが発表されたことで更に指摘を裏付けることとなった。 木曽崇氏によれば、週刊ファミ通が 3 月 8 日発売号にて消費者庁から得たコメントを掲載している。コメントは消費者庁表示対策課長の大元慎二氏から得たものだという。 esports大会出場者が優れ
Steam にて日本版を発売しない理由 近年、多くの日本のゲーム会社が PC 市場に進出し、海外向けにローカライズされた作品が多く販売されるようになってきている。 しかし一方で、日本向けに PC 版が発売されないなど、海外向けローカライズの際にオリジナルの日本語音声が削除されるケースが多く、日本の PC ユーザーやオリジナルの雰囲気のままプレイしたい海外ユーザーなどが不満を抱えていることも少なくない。 「なぜ日本のメーカーは海外向けに PC 版を発売する際に日本語版も同時に出さないのか」 その質問にイースシリーズ、英雄伝説シリーズなどで有名な日本のゲーム会社「日本ファルコム」の公式 Twitter が答えた。 「STEAM PC版 Ys Origin」 英語版のイース・オリジンが昨年末でついに累計20万本突破!http://t.co/pClBNhHUAt pic.twitter.com/L
ゲーム業界の労働環境調査 ゲーム業界の労働環境や給与水準などが判明した。 2017 年初めに GI.biz が行ったキャリア調査の結果が報告されている。この調査は完全な匿名の元にゲーム産業での労働条件や賃金など、複数の観点から行われた調査だ。 James Batchelor がまとめた調査報告によれば、調査に回答を行った 80%以上は 1 週間に平均 30-50 時間働いていることが判明した。これは大多数にとってはフルタイムと呼ばれる 1 日 8 時間の勤務からそれほど乖離していないことを表している。 しかし 1 割以上の回答者は週に 50 時間以上働いており、中には 81 時間以上の勤務を主張している。 75%には残業代が支払われていない このことから分かることは、ゲーム産業では約 90%以上が平均して頻繁に残業することを求められていることだ。しかしそれなのにも関わらず「あなたの雇用主は
Special thanks to ogumap. 「今年最も醜悪なトレイラー」、一般人虐殺ゲーム『Hatred』ポーランドのインディーデベロッパーDestructive Creationsが制作を発表し、そのあまりに反社会的なゲーム性と残虐性から、瞬く間に注目の的となり批判の的となった一般人虐殺ゲーム『Hatred』。本作が呼んだ様々な議論や意見に対し、海外メディア「Polygon」が開発者に取材を行っていたので紹介する。 Hatredは悪趣味で冷酷な作品か?それともほかのシューターゲームのように余計なことを考えずに人を殺しまくるゲームなのか?「なぜ、トレイラーは無実の人々を殺すことに焦点を当てていたのか」という質問に対して、クリエイティブ・ディレクターのJarosław Zieliński氏は「最近のお行儀のいいゲームとは正反対のものを作りたかった」との思惑を話した。 「答えは、本当に
エキゾチックな女性表現が差別の温床との批判 ゲーム業界におけるフェミニズム運動団体 Feminist Frequency は、エキゾチックな女性の描写が差別につながると批判している。 活動家の Anita Sarkeesian は、 エキゾチック と呼ばれる属性のステレオタイプなキャラクターが、黒人をはじめとするマイノリティな人種のイメージを固定化してしまうと批判している。 Polygonによれば、Sarkeesian は Far Cry 3 や Diablo 3 やバイオハザード 5 を例に挙げ、登場する女性キャラクターがエキゾチックで性的な存在として描かれていると語っている。 「エキゾチックはセクシズムとレイシズムに繋がる」 「エキゾチックとは、セクシズムとレイシズムに繋がっている」と Sarkeesian は語る。「エキゾチックという属性は、何かと本質的に異なるものとして扱われた際に
Battlefield 1 が歴史の認識を変える 第一次世界大戦を描く Battlefield 1 は、人々の戦争という歴史への認識を捻じ曲げてしまう可能性がある。大作ゲームが社会に及ぼす影響と企業の責任についてPascal Lubanが論じている。 Luban は Activision や SCEE や Ubisoft や DICE など、世界的ゲームスタジオを渡り歩きゲームデザインなどを手掛けた人物。 第一次世界大戦時のフランス軍およびドイツ軍 Electronic Arts は『Battlefield 1』について、フランス軍およびロシア軍はゲーム発売時点において対応しないと発表している。両軍は第一次世界大戦において最も大きな影響を及ぼした軍隊だが、人々は両軍をプレイするためには拡張パックを購入する必要がある。 イギリス、オーストラリア、アメリカの軍隊はそれぞれ勇敢に敵と戦ったが、歴
期待を裏切られたユーザーへの追い打ちSONYのデジタルビデオゲームに対する返金ポリシーが、注目作『No Man’s Sky』の出来に怒ったユーザーから攻撃の対象となっている。 8月頭に海外にて発売日を迎えたHello Gamesの宇宙探索ゲームNo Man’s Skyは、世界中から注目を集めていただけに、購入したプレイヤーの中からは期待と違っていたと不満の声が多数上がっている。 PlayStation Storeを通じて購入し返金を要求しているユーザーに取材を行ったEurogamerによれば、No Man’s Skyに返金の要求がなされるのにはいくらかの理由があるという。ゲームクラッシュから3D酔い、トレイラーを見て消費者が想像していたゲームと実態のズレなどが理由に挙げられている。 PlayStation Storeの返金ポリシーSONYのPlayStation Storeの返金ポリシーは
Amazonがプライム会員以外にゲームを販売しなくなっている 今や知らぬ人のいない通販業界の巨人となったAmazonは大胆なプライム会員の囲い込み戦略に打って出ている。 Gamasutraが報じているように、Amazon.comでは何作品かの注目タイトルについて例えばPS4版のGrand Theft Auto VやFIFA16などをプライム会員以外には販売していない。プライム会員以外がストアページを覗くと「Exclusively for Prime Members」(プライム会員限定)と表示されて購入できなくなっている。 ストアページに記載された情報では、特定の商品についてプライム会員のために取り置いている商品だと説明がなされており、プライム会員になる以外にはマーケットプレイスを利用して第三者販売を利用するほかAmazonでの購入は不可能となっているのだ。 現在プライム会員限定が報告されて
ゲーム業界を蝕む社会正義の声 ここ最近、ゲームにおける女性キャラクターの表現について糾弾する意見が声高に叫ばれ、クリエイターに対する圧力として世界中のゲーム関係者を蝕みつつある。 Dead or Alive Xtreme 3は欧米での販売を中止する方針を発表し、ストリートファイター Vはバッシングによって表現を修正することとなった。いずれも欧米で巻き起こっているラディカル・フェミニズム旋風(Third-wave feminism)に関連したゲーム企業側の対応だ。 この運動は「ゲームが女性蔑視を拡大している」との主張を元に展開され、今や世界的な大企業さえその声を無視できない。それを象徴する事件が Blizzard の例だろう。Dead or Alive Xtreme 3, ストリートファイター V, Overwatch 世界的企業にすら影響力を持っている Blizzard は 3 月、自社の
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コナミがトリプルA級の大作開発を全て停止 KONAMIの四半期利益が前年比260%を記録、ゲーマー達の想いと裏腹に成功する早川体制 KONAMIは『ウイニングイレブン』以外の全てのトリプルA級タイトルの開発を停止させたことが判明した。 フランスニュースメディアが報じた内容によれば、KONAMIはすでに家庭用ゲーム機に対するトリプルA級タイトルへの投資を取りやめたとされている。例外となって製作が続けられているのは『ウイニングイレブン』のみであり、新作を製作すると予告されてはいるものの現在のところメタルギア新作やサイレントヒル新作は確認されていない。 このKONAMIの新作開発を取り巻く状況についてはフランスニュースメディア以外にもEuroGamerも報じている。KONAMIの新社長となった早川英樹氏は「これからの主流はモバイルへと移行する」と同社の方針変更を打ち出しており、その影響が徐々に表
"サイレントヒル"シリーズ新作が電撃発表・・・ PlayStation 4向けに開発されていた小島秀夫監督の新作『Silent Hills』の開発中止がKONAMIより発表され、多くのファンから失望の声が上がっていた同社の"サイレントヒル"シリーズだが、思わぬ形で新作が再び電撃発表され話題となっている。 「最恐×最強」 のパチスロ、ここに登場。 コナミグループ参加のパチンコ・パチスロ機器メーカーである高砂電器産業が8月4日に発表したのは、なんと多くのファンが期待していただろうものとは似ても似つかないパチスロとしての復活だった。パチスロ版"サイレントヒル"は2015年10月よりリリース開始だとのこと。 かつてゲーマー達が憧れたゲーム会社はどこへ向かっていくのだろうか。 2015年4月1日よりKONAMIの新たな代表取締役社長に就任した早川英樹氏は、就任後のインタビューに対し「これからの主流は
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全年齢向けに修正された美少女ゲーム『HuniePop』、規制解除パッチを開発者自らが公開し話題に・・・「これが表現の自由だ」 2015/1/20 23:58 開発者自らが規制解除パッチをSteam上で紹介 昨今では萌えるゲームたちがSteamに次々と進出し、華々しいセールス記録を樹立し市場を開拓しつつあることをPCゲーマーならば耳にしているだろう。そしてまた、とある萌えゲーがSteamにて新たな挑戦を行い、話題となっている。 全年齢向けに修正されたSteam版ゲームの修正解除パッチをSteam上で公開。 つまりゲームをエロく、18禁版に昇華させるファン待望のパッチをSteam上で"開発者が"自ら公開し紹介しているのだ。その話題の作品は恋愛パズルアドベンチャー『HuniePop』。イラストレベルも高く、ユーザーレビューも「非常に肯定的」とかなりの高評価な作品だ。 知っての通りSteam
18禁要素などの規制解除パッチはValve公認と判明、「年齢確認ページ後であれば問題ない」・・・過激ゲームに新たな道 2015/1/21 17:49 規制解除パッチの外部配信、Valveが公認 Valveが運営するSteamは性的な描写への規制が厳しく、18禁版として開発された作品であっても、全年齢向けに修正しなければゲームを販売できないことはSteamユーザーの間では周知の事実だ。 Steamにて全年齢向けにアダルト要素を削除し販売している作品には『HuniePop』や『Sunrider: Mask of Arcadius』などが存在するが、Steamフォーラム上にて削除されたはずのアダルト要素を復活させる方法を紹介し、話題となった開発スタジオ「HuniePot」が先ほど、「規制解除パッチはValve公認」だと公式Twitterにて発表し、ファンの間で歓喜の声が広がっている。 Eve
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