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ブックマーク / makezine.jp (54)

  • Make: Japan | ものをつくらないものづくり #1 — 『Handmade Electronic Music』から再考する「手作り」のルーツ

    2020.08.12 ものをつくらないものづくり #1 — 『Handmade Electronic Music』から再考する「手作り」のルーツ Text by editor 記事は、久保田晃弘さん(多摩美術大学情報デザイン学科 教授)に寄稿していただきました。 今回からこの「Make: Japan」のブログで連載を始めることになった。第二回の「Make: Tokyo Meeting」を多摩美の八王子キャンパスで開催したことなど、「Make:」とのつながりも、いつの間にか長く深いものとなった。COVID-19の状況が続く今、コンピュータを通じてオンラインでミーティングをしたり、さまざまな情報を共有したり、引用することがますます多くなった。しかしそういう状況だからこそ、話をしたり、送ったり、利用するものを「つくる」場はどこにあるのか、ということが気になってくる。 つくるということは、単に手

    Make: Japan | ものをつくらないものづくり #1 — 『Handmade Electronic Music』から再考する「手作り」のルーツ
  • Maker Faire Tokyo 2020 | Maker Faire Tokyo 2020 | Make: Japan

    出展者情報とプログラム公開、チケット販売について(2020年9月15日) 「Maker Faire Tokyo 2020」は、東京ビッグサイトでの開催に向けて、準備を進めております。約200組の出展者の情報は、「出展者情報」にてご確認ください。また、東京ビッグサイトのステージ、オンライン(YouTube Live)のプログラムについては、「プログラム」にて公開いたしました。チケットも好評販売中です。今回は、入場日時指定制のチケットのみの販売になりますので、「チケット購入」をご確認いただき、チケットの購入をお願いいたします。オンサイト、オンラインでみなさまのご参加をお待ちしております。 「Maker Faire Tokyo 2020」オンサイト開催について(2020年7月31日) 「Maker Faire Tokyo 2020」では、会場を当初予定していた東京ビッグサイト 西3・西4ホールか

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    FFF
    FFF 2020/08/05
    場合によってはオンライン開催のみ
  • Make: Japan | Maker Faire Tokyo 2019レポート #1|自宅のリビングで作った「粒子加速器」に度肝を抜かれる

    2019.08.05 Maker Faire Tokyo 2019レポート #1|自宅のリビングで作った「粒子加速器」に度肝を抜かれる Text by Yusuke Aoyama Maker Faireの会場では、「なぜ、こんなものが、こんなところにあるんだ」と度肝を抜かれる展示に、しばしば遭遇する。今年のMaker Faire Tokyo 2019で、そんな度肝を抜かれたモノのひとつが「自宅で粒子加速器を自作する」が出展している「粒子加速器」だ。 金属の背の低い円柱が粒子加速器の来、粒子加速器は最先端の物理学の研究に用いられる実験用の機器だが、一般的にその大きさは数百メートルから、数キロメートルほどの超巨大なもの。だが、出展者の高梨さんは、その加速器のひとつ「サイクロトロン」を自宅のリビングに作ってしまった。 普段は閉じられている加速器体の内部。中心に0.5mmのタングステン・

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  • Make: Japan | キーボードを愛し、キーボードを自分で作り出す人々「天下一キーボードわいわい会 Vol.1」

    2019.01.08 キーボードを愛し、キーボードを自分で作り出す人々「天下一キーボードわいわい会 Vol.1」 Text by Yusuke Imamura キーボードを自作するムーブメントが、この1年ほどで急速に盛り上がってきた。自作キーボードのキットが多数発売され、「キーボードって自作できるんだ」と気付いた人々が一気に増えた感がある。昨年8月に開催されたMaker Faire Tokyo 2018でも自作キーボードのブースは盛況だった(関連記事:「Maker Faire Tokyo 2018の見どころ #1|自作キーボードの世界を堪能する」)。Maker Faire Tokyo 2018の会場で初めて販売された自作キーボード「Mint60」のキットは、2日分準備した販売数が初日開場直後の行列だけでなくなってしまったという。 2018年11月3日には、六木にて自作キーボードのイベント

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  • Make: Japan | Arduino.ccとArduino.orgが和解してひとつの会社に

    この2年間で、Makerムーブメントに関する最大の問題として、Arduinoブランドが、同じ名前の2つのグループに分裂してしまったことが挙げられる。 この話は、関係者の間でいくつもの曲解が重なり、非常に困難な問題と思われてきた。しかし、World Maker Faire New Yorkにおいて、Arduinoの創設者、Massimo Banzi と、Ardino.orgのFederico Mustoは、2つのグループが和解に応じて、ひとつのグループに再結成されることを発表した。 「今日はArduinoの歴史の中でも最高の日です」とBanziはArduino.ccブログに書いている。「これで私たちは、建設的な対話と大きな革新によって、教育、Maker、IoTといった分野でArduinoの新しい道を進めるようになりました。Arduino財団は、オープンソースエコシステムの中のArduinoコ

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  • Make: Japan | Techshop Tokyoプレオープン直前フォトレポート — 本日(1/26)から1/30まで内覧会も開催

    2016.01.26 Techshop Tokyoプレオープン直前フォトレポート — 日(1/26)から1/30まで内覧会も開催 Text by tamura 2月中旬のプレオープン、そして4月1日のグランドオープンを控えて、オープンの準備が進んでいる「会員制オープンアクセス型工房」のTechshop Tokyo(東京・六木)。日から1月30日までは内覧会が行われます。MAKEでは、先週Techshop Tokyoを訪問して、準備の状況や設置された設備を取材してきました。その一部を公開します。なお、内覧会では「サービス内容/利用方法の説明」「店舗内の見学ツアー」などが行われるとのこと。詳しい情報や申し込みはTechShop Japanのウェブサイトの「News」のリンク先を参照してください。 敷地面積1,200m^2、最大天井高8mの広大な空間 フロアマップ。施設内には金属加工、溶接

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    FFF
    FFF 2016/01/27
  • Make: Japan | なぜロケットの垂直着陸は難しいのか

    Elon MuskのSpaceXは、ロケット産業に携わるほとんどの人が不可能だと思っていたことを成し遂げた。史上初めて、ロケットが衛星を軌道に投入し、地球に引き返して垂直に軟着陸したのだ。 ロケットを打ち上げること自体、大変に難しいのだが、その科学的な知識はよく知られており、物理学的な理論もかなり基礎的なものだ。それに対して、その逆は当に難しい。細長い機体を真っ直ぐに上向きに軟着陸させるためには、打ち上げとはまったく異なる問題がある。 打ち上げ まずは初歩の初歩。軌道に乗せるためには、ロケットは重力と抵抗の両方と戦わなければならない。そのための設計が、皮肉なことに着陸を難しくしている。 基となるロケットの物理的な条件は、NASAのロケットや、9歳の子どもが打ち上げる模型ロケットと変わらない。ロケットの重心(重量のバランスが取れるロケット体内のポイント)は、推力の中心点と推力の方向とに

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  • Make: Japan | 全長4.5メートルの空飛ぶ「スター・デストロイヤー」のラジコンを作る

    スター・デストロイヤー — 『スター・ウォーズ』を象徴する宇宙船だ。少なくともYouTubeなどで見たことがあるだろう。新作スター・ウォーズの公開も近かったため、私たちは世界最大の空飛ぶスターデストロイヤーのラジコンを作ろうと考えた。 デザイン 飛ぶかどうかわからない、こんな巨大なものを作るとき、私の場合、まずは大型モデルの小型版を作るか、うまくいった小型モデルをそのまま拡大するというアプローチをとる。どちらにせよ、大型版か小型版のどちらかを作らなければならない。このスター・デストロイヤーの場合も例外ではない。 小型版はほんの数時間で簡単に作ってしまったが、欲しいデータは十分にとれた。飛ばしたときの感覚が掴めるし、重心の位置もわかる。小型版を作れば、いろいろな機能のテストもでき、思いもよらない問題点が浮かび上がったりする。推測だけで大きなモデルを作っていくよりも、このほうが早い。 材料 こ

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  • Make: Japan | 火炎放射器から発展したホントに燃える自家製ライトセイバー

    Allen Panの“Real Mjolnir”のビデオは、10月に公開してから130万以上のビューを記録した。その彼が、またやってくれた。今度は炎を使った物のライトセイバーだ。 Panの作品は、これまで私が見てきた中でいちばん物に近い。彼は、メタノールとアセトンの混合燃料に、推進剤としてブタンを使用している。ただのでっかいライターだと言えないこともないが、その効果は素晴らしい。 ライトセイバー自体がリアルに作られている。しかも、スター・ウォーズのあの音も再現されているのだ。 Panによると、このプロジェクトはPeter Terren(通称 Dr Electric)が自信のウェブサイト、Tesla Down Underで公開している火炎放射器プロジェクトを参考にしたものだという。自分でも作りたいと思った人は、そこを見るといいだろう。 だがビデオを見るだけでも、あの大きな銀幕に展開される

    Make: Japan | 火炎放射器から発展したホントに燃える自家製ライトセイバー
    FFF
    FFF 2016/01/09
  • Make: Japan | ESP-8266で鉄道模型をコントロール

    鉄道模型という趣味を復活させることにしたkerokeroさんは、列車が「ウジャウジャ」走れる環境を、なるべく配線の少ないシンプルなハードウェア構成で作ることにした。 閉塞区間の数だけ電気的なセクションを作り、セクションごとにモータードライバを配置。モータードライバに流れる電流を検知して在線(速度)情報として使用する仕組みをESP-8266を使って作っている。 廉価なESP-8266(ESP-WROOM-02)なら、たくさん買っても「財布に優しい」ので、列車がウジャウジャいても大丈夫。WiFi経由のやりとりなら配線も少なくできて、小さな空間でもスッキリまとまる。 開発の過程と技術的な詳細についてはブログにまとめられている。 ESP-8266でBトレ(第0回 はじめまして)

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  • Make: Japan | 100年分8千冊の技術雑誌を集めた図書館を作るプロジェクト

    吉崎武さんは8,000冊の技術雑誌を持っている。これを図書館として公開したいとクラウドファンディングプロジェクトをスタートした。蔵書となるのは『子供の科学』、『学研の科学』、『模型とラジオ』、『ラジオの製作』、『初歩のラジオ』などを含む、科学・技術、ラジオ・無線、エレクトロニクス、コンピュータ、模型・工作、船舶、鉄道、航空、漫画・アニメ、SF映画教育・学習、ライフスタイル、軍事関連といったジャンルの雑誌だ。 すでに場所は確保済みで、今回募るのはシステム開発費用の一部である100万円と、蔵書を整理して収納するための棚製作費用の一部の100万円。READYFORにプロジェクトの詳細がある。 100年分8千冊の技術雑誌を集めた「夢の図書館」を公開したい!

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  • Make: Japan | 9ドルLinuxコンピューター「CHIP」出荷開始

    9ドルコンピューター、CHIPの出荷が開始された 9ドルのCHIPコンピューターの出荷が始まった。Next Thing Co.の CEO、Dave Rauchwerkによると、初期の寄付者には5〜9日以内にCHIPが1つ、追加オーダーの分は12月に届くという。だが、KickstarterのKernel Hacker Backerレベルで支援した人には、CHIPが2つ贈られる。2つめは10月中旬になるという。 CHIPは画期的な、オープンソースのソフトウェア付き、オープンソースハードウェアプロジェクトだ。ボードの仕様は、1GHz R8 ARMプロセッサー、RAM 512MB、NANDストレージ 4GB、Wi-FiBluetoothが内蔵されている。これだけの内容で9ドルというのだから、これまででもっともお買い得なコンピューティング・プラットフォームというわけだ。 このチップをフラッシュする

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  • Make: Japan | 今すぐ3Dプリントできる『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の7つ道具

    2015.07.03 今すぐ3Dプリントできる『マッドマックス 怒りのデス・ロード』の7つ道具 Text by Matt Stultz Translated by kanai 3DプリントしたImmortan Joeのシフトノブ いい映画ほど、クリエイティブなマインドに火を付けてくれるものはない。この夏のヒット作品『Mad Max: Fury Road』(怒りのデス・ロード)は、少なくとも一部のMakerにとってはインスピレーションの塊だろう。ここに、この映画に刺激されて作られた7つの作品を紹介しよう。今すぐプリントできるよ。 頭蓋骨のシフトノブ Mad Maxシリーズでこの新しい小道具を見たとき、Matt Questは自分の車をアップグレードしようと考えた。QuestはモデリングソフトのMayaを使って、敵役のImmortan Joeの車についていたシフトノブをモデリングした。それには2

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  • 出展者情報 | Maker Faire Tokyo 2015 | Make: Japan

    CAVEDU Education IoT Smart Home: combination of Arduino devices and cloud.

    出展者情報 | Maker Faire Tokyo 2015 | Make: Japan
    FFF
    FFF 2015/06/24
  • Make: Japan | 3Dプリント用フィラメントができるまで

    3Dプリント用のフィラメントがどうやって作られているか、知りたくなったことはない? 我々は、まさにそれを作っている場所へ、楽しい工場見学に行けることとなった。3Dプリントに詳しい人なら基的な知識はあるだろうけど、これを見れば、知らなかったことがいくつかあるはずだ。 テスト用製品の山。 その他の部品。 出荷準備完了。 エクストルーダーのキット。 乾燥したまま保存するパッケージ。 レーザーカットした部品。 他のブランドもある。 クアッドコプターがあちこちにある。 フィラメントのテスト中。 別のテスト。 フィラメントのスプールのホルダーのようだ。 部品を切断する。 さらにクアッドコプター。 箱詰めされたフィラメント 色を作るところ。 顔料。 光る顔料。 これは明るい。 3ステージエクストルーダー 工場の心臓部。 ホッパーの中の材料。 ここから材料が供給される。 冷却中。 フィラメントになってい

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  • Make: Japan | 14分で見るMaker Faire Tokyo(撮影:Dale Dougherty)

    2014.11.28 14分で見るMaker Faire Tokyo(撮影:Dale Dougherty) Text by kanai Maker Faire Tokyo には見るものが多かった。東京ビッグサイトには300を超えるMakerが出展し、約1万3000人の人たちが、オライリー・ジャパンが主催し、Make Magazine日語版がプロデュースしたMaker Faire TokyoのMakerや参加者たちに会いに来た。 スケルトロニクス。Maker Faire Tokyo 2014にて。 私はビデオや写真をたくさん撮影して、それらをムービーに編集したので、このイベントの雰囲気を少し味わってもらえるかと思う。Maker Faire Tokyoが日のMakerにとってどのように特別なのかが感じられるだろう。彼らは技術的スキルと遊び心を合体させている。それは大変に魅力的であり楽しかっ

    Make: Japan | 14分で見るMaker Faire Tokyo(撮影:Dale Dougherty)
  • Make: Japan | Maker Faire Tokyo 2014 ─ 出展者、プレゼンテーション、ワークショップ情報公開

    2014.10.23 Maker Faire Tokyo 2014 ─ 出展者、プレゼンテーション、ワークショップ情報公開 Text by tamura お待たせしました。一ヶ月後に開催が迫った「Maker Faire Tokyo 2014」。日、出展者情報ページ、プレゼンテーションページ、ワークショップページ(それぞれ情報確定分)を公開しました。今後入ってくる新しい情報や、詳しい出展者の情報は、このmakezine.jp、そしてMaker Faire Tokyo 2014公式サイトにて、公開する予定です。どうぞお楽しみに! Maker Faire Tokyo 2014の前売券は、イープラスにて好評発売中(前売:大人 1,000円、18歳以下 500円、小学校未就学児は無料)。前売券をご購入いただいた方には、当日会場にてオリジナルステッカーをプレゼント

    Make: Japan | Maker Faire Tokyo 2014 ─ 出展者、プレゼンテーション、ワークショップ情報公開
    FFF
    FFF 2014/10/24
  • Make: Japan | InventablesがCAMソフト「Easel」を無料公開

    MakerConにて、InventablesのZach Kaplanは、ウェブベースのCNCソフト、Easelを、ベータテストから無料の一般公開に切り替えたと発表した。 3月、SXSWで一部の人たちに披露されたEaselは、InventablesのShapeoko CNCマシンのためのソフトだ。簡単にデザインできて、あとは素材を選んでボタンをクリックするだけだ。彼らは時間をかけてテスターを増やし、安全に確実に使えるかどうかをテストしてきた。 新しい機能も増えた。そのひとつがopen-in-Easelだ。これは、Inventablesのプロジェクトページにボタンとして備わっている。デザインを反転させるものだ。Kaplanはそうした新機能を説明しながら、最新のゴム印プロジェクトを見せてくれた。 – Mike Senese 追記:ご指摘を受け、タイトルを「CNCソフト」から「CAMソフト」に変更

  • Make: Japan | 真の「道具」としてのLSI・半導体 ─ なぜ “LチカLSI” を作ったのか

    2014.09.24 真の「道具」としてのLSI・半導体 ─ なぜ “LチカLSI” を作ったのか Text by tamura 先日、makezineの「Lチカ専用LSIを作ってみた」にて紹介した “LチカLSI” をなぜつくったのか、そしてMakerにとっての意味を作者の秋田純一さん(金沢大学)に寄稿していただきました。 LEDを点滅させる「Lチカ(LEDチカチカ)」といえば、Arduinoなどのマイコンのはじめの一歩の定番です。例えばArduinoだとサンプルスケッチ「Blink」でLチカができます。マイコンが登場する前は、発振回路を使ってLチカをするのが定番で、無安定マルチバイブレータや定番のタイマIC「555」などの方法がありました。 電子部品としてのマイコンやICはシリコンを原料とする半導体製品であるわけですが、産業としての半導体は「ムーアの法則」によって進む方向が決定づけられ

    Make: Japan | 真の「道具」としてのLSI・半導体 ─ なぜ “LチカLSI” を作ったのか
  • Make: Japan | ロストワックスを使ったキャスティング方法

    金のドラゴンの指輪。ロストワックスを手で彫刻したものから鋳造されている。 3Dプリントが発達して業界の最先端技術として注目されているけど、手で作られたものには、新鮮さと同時に驚きがある。とくにワックスの彫刻だ。しかし、手作りの職人技のロマンスをすべての人が捨ててしまったわけではない。3Dプリンターを使えばまったく職人技がいらない今の時代でも、ここで紹介する彫刻家のワックス彫刻の技術には驚かされ、尊敬してしまう。 ロストワックス鋳造法は、オリジナルの彫刻から金属の鋳物を作るための古代から伝わる技法だ。ワックスなどの溶けて蒸発してしまう素材が使われる。最古のロストワックスによる鋳物はイスラエルの宝の洞窟で発見された。紀元前3700年のものとされている。凄いと思った。今は2014年だから、5700年もの間、アーティストたちはこの技法を伝えてきたことになるのだ。 Daphnaは小さな動物の指輪を作

    Make: Japan | ロストワックスを使ったキャスティング方法
    FFF
    FFF 2014/09/25