ブックマーク / courrier.jp (3)

  • グーグルが描く「仕事の未来」──ハイブリッド勤務対応のオフィスをのぞくと… | 未来の従業員が望むものは何か

    “出社組とリモート組”両方のためのオフィス グーグルの最初のオフィスは、シリコンバレーの雑然としたガレージだった。そこには木挽き台の上に板を乗せてつくったデスクが所狭しと並んでいた。 創業から5年が経った2003年、グーグルは「グーグルプレックス」と呼ばれる広大なキャンパスに拠点を移した。開放的な、仕切りのない「オープンオフィス」や一風変わった共用空間は、「革新的な職場」があるべきとされる基準を新たに打ち出した。時とともに快適な設備も充実。事も、通勤の送迎バスも無料になり、出社するのも、一日中、社内にいるのも楽になった。 このように「雇用主による従業員への待遇」を再定義したグーグルだが、今度は「オフィスのあり方」そのものを再定義しようとしている。この1年で在宅勤務に慣れ、常にオフィスにいたいとはもう思わなくなった従業員のためにグーグルは、パンデミック後の職場づくりに取り組んでいる。 米国

    グーグルが描く「仕事の未来」──ハイブリッド勤務対応のオフィスをのぞくと… | 未来の従業員が望むものは何か
    FKU
    FKU 2021/05/24
  • ビル・ゲイツに聞く「いま私たちがすべき重要なことを一つだけ挙げるとしたら」 | 対策の成果を振り返る時間は終息後にいくらでもある

    ──5年前の話から始めさせてください。ご存じの方も多いかと思いますが、あなたは戦争よりも感染力の高いウイルスのほうが世界的惨禍を引き起こすリスクが高いと警告していました。 なぜ人はその警告に耳を傾けなかったのでしょうか。それとも警告に耳を傾け、現在進行中のパンデミックに対して備えていた人もいたのでしょうか。 準備は足りていませんでした。システムも構築されませんでした。シミュレーションを繰り返していれば、個々の診断結果をどうやって一元化するか、ワクチンの準備はどう進めるのか、といったこともわかっていたのでしょうが、それもしていませんでした。 投資がなかったわけではないんです。たとえば私たちの財団は、英「ウェルカム・トラスト」や複数の政府とともに「感染症流行対策イノベーション連合(CEPI)」を設立しました。これはワクチンのプラットフォームを作り、私たちの不意をついて感染症が流行したとき、これ

    ビル・ゲイツに聞く「いま私たちがすべき重要なことを一つだけ挙げるとしたら」 | 対策の成果を振り返る時間は終息後にいくらでもある
    FKU
    FKU 2020/05/03
  • 「パンデミックを“IT政策”で乗り切る」のは大間違いです | エフゲニー・モロゾフ「ソリューショニズムが人間の想像力を弱らせる」

    新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の危機を乗り越えるため、これまで以上に、「ITソリューション」に大きな注目が集まっている。だが、一見して便利な対策が“希望の未来”ではなく“最悪の事態”へと繋がりかねない。 「コロナとIT対策の盲点」について、“インターネット界の異端児”ことテクノロジー評論家のエフゲニー・モロゾフが、警鐘を鳴らす。 たったの数週間で、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)が世界経済を急停止させ、資主義が集中治療室に運び込まれた。 この状況を見て、今後はもっと人間的な経済システムが登場するだろうと、希望的に語る論客も多い。だが一方で、パンデミックの先に待つのは「テクノ全体主義的な監視国家」という暗い未来だと、警告する人も少なくない。 しかし、これからの世界を見通すために、ジョージ・オーウェルの小説『1984年』をガイドとして借用するのは、あまりに時代遅れで

    「パンデミックを“IT政策”で乗り切る」のは大間違いです | エフゲニー・モロゾフ「ソリューショニズムが人間の想像力を弱らせる」
    FKU
    FKU 2020/05/03
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