まとめ:勉強がアイデンティティだった人間が、仕事でも自己実現できると信じていたのに叶わず挫折。 自分が反面教師にしていた生き方を歩まざるを得なくなり、幸せなはずなのにアイデンティティが崩壊して辛くなってるって話。 昔、父親に 女だからって化粧ばかりしていては馬鹿になるぞ。賢さは一生のものだから化粧より勉強しなさいと言われた。 だから、すごく頑張って勉強して難関大に合格した。 1日10時間ぐらい勉強したけど、勉強は向いてたから、やればやっただけ結果が出て楽しかった。ずっとこのまま勉強していたいと思った。幸せだった。 自分が勉強している間も化粧して遊んでる彼女らとは違うと思っていた。 そして 私は仕事でも結果を出してこのままバリバリ働くんだと思っていた。大学2年目ぐらいまでは。 ==== それはメッキのようなもので、大学に入ってから漠然と将来のことを考えると、頭はバリバリ仕事をして充実した職業
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